ブログをご覧いただきありがとうございます!
ハウスプロテクトで害獣駆除をしている宮浦です!
先日、山梨県の甲府市で印象に残る現場を担当させていただきました。
今回はその体験をお話ししたいと思います。
宮浦 繁樹
ハウスプロテクトで害獣駆除施工を担当。
常にわかりやすい説明と丁寧な施工を心がけている。
害獣の侵入経路を特定するのが得意。
広範囲への被害
今回はネズミとシロアリの被害に遭われたお客様からのご依頼でした。
現場についてお家を見せてもらったところ、かなり傷んでおり隙間も多く見られました。
お客様からお話を聞くと、かなり広範囲でネズミが活動しているとのこと。
ネズミは夜行性で、我々が寝静まることに活動し始め、その物音で悩まされる方が多い害獣です。
そんなネズミは数cm程度の隙間があれば、どこからでも侵入してきます。
相見積もりをされたお客様の中には「他社さんはこの隙間、見つけられなかった」とおっしゃる方がいるくらい、プロでも見落とすことのある小ささです。
侵入経路を念入りに調査した結果、外壁と通風口の小さな隙間から侵入している可能性が高いと判断。
併せて、シロアリが床下に発生しているとのことだったので、こちらも確認し、施工に取り掛かりました。
徹底的に封鎖して対策
ネズミに不衛生なイメージを持っている方は多いと思いますが、ネズミは汚いだけでなく、感染症の原因にもなる害獣です。
そのため、マスクや作業着といった感染症対策は欠かせません。
まず、ネズミの対策として燻煙剤(くんえんざい)による家からの追い出しから実施。
ネズミのいる屋根裏に煙を充満させて、家から出ていくように仕向けます。
ネズミが家から出て行った後は、再侵入を防ぐためにパンチングメタルと金網を使用して徹底的に侵入経路を封鎖しました。
加えてコーキング剤で丁寧に固定することで、パンチングメタルのわずかな隙間まできっちり防ぎます。
さらに、シロアリ対策として床下に専用の薬剤も散布しました。
放置していると木が腐ってしまい資産価値を大きく損なうので、今回早めにご依頼いただけて良かったなと感じましたね。
また、お客様に施工内容の報告を行っていると「親身になって相談にも乗ってくれるので助かっています」とのお言葉をいただきました。
施工後には実際に施工した箇所の状態もご確認いただいたところ、お客様にご満足いただけた様子でした。
とても嬉しいお言葉でしたし、施工やご案内にご満足いただけてとても嬉しかったです!
最後に
今回の現場を通じて、改めて細部まで気を配り、どんなに細かなことでも報告する重要性を実感しました。
これからも丁寧な施工と分かりやすい説明を心がけ、お客様に喜んでいただける仕事を続けていきたいと思います!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!