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ハウスプロテクトで害獣駆除をしている宮浦です!
今回はネズミ駆除の現場での出来事についてお話していきます。
宮浦 繁樹
ハウスプロテクトで害獣駆除施工を担当。
常にわかりやすい説明と丁寧な施工を心がけている。
害獣の侵入経路を特定するのが得意。
ペットのワンちゃんが害獣を察知!?
今回のお客様がネズミの存在に気付いたのは、なんと飼われているワンちゃんがきっかけだそうです。
お客様より先に異変を察知し、よく天井に向かって吠えるようになったとか。
最初は「普段はおとなしいのにどうしたんだろう?」くらいに思っていたそうですが、天井から物音が聞こえ出して理由がわかったとのことでした。
ワンちゃんに限らず動物たちは、われわれ人間より感覚が鋭いため、外部の侵入者を敏感に察知します。
今回のようなケースも実は初めてではなく、ワンちゃんがきっかけで害獣被害に気づくのは意外とよくあるんですよね。
心なしか、ワンちゃんもお手柄で得意げな顔をしていたように思います(笑)
意外な侵入経路も確実に特定
ワンちゃんからバトンを引き継ぎ、まずは侵入経路を特定して施工箇所を確定させます。
ネズミの侵入経路としてよくある床下や天井裏に潜り込んでラットサイン(ネズミが通った箇所に残る痕跡)がないかを探しました。
床下に潜り込んでいる姿を見たお客様から「頼もしい!」と言っていただけたのが、嬉しかったですね(笑)
ですが、どうやら床下や天井裏から入っているわけではなさそうなので、今度はお家の外周をチェック。
そこで侵入経路が発覚しました。
どうやら、たて樋を通じて2階の屋根に登り、屋根の隙間から侵入していることが判明。
(たて樋のイメージ画像)
ちょっと意外でしたが、ネズミの身体能力はかなり高く、垂直な壁も登れてしまうのであなどれないんですよね。
徹底的に封鎖し再発も対策
侵入経路が特定できたらネズミを家から追い出して、隙間を塞いで再び戻ってこれないようにしていきます。
全ての隙間を塞がないと結局別のところから侵入されてしまうので、特定した箇所と併せて配管の周りや通気口周辺もきっちり封鎖しました。
そして感染症の原因にもなるフンも片付けて殺菌と消毒、ノミやダニの対策も行って無事施工完了です。
施工が終わってしばらくして、お客様から「おかげで平和な生活に戻れ、夜もゆっくり休めています」とご連絡をいただけて私もホッとしました。
お手柄だったワンちゃんも、ぐっすり眠れていれば良いなと思う宮浦でした。