「名古屋市でネズミの駆除業者を探しているけれど、どこが良いのかわからない」「駆除の内容を駆除業者へ依頼する前に確認したい」などとお考えではありませんか。
名古屋市でネズミの駆除を依頼できる業者は数多くあるため、どこの業者にしたら良いのか判断ができない方は少なくありません。
また、ネズミの駆除を業者へ依頼する前に、どんな施工を行うのか具体的な内容が知りたい方も多いでしょう。
そこで本記事では、当社ハウスプロテクトが、どのようなネズミ駆除を行っているのか詳しくご紹介いたします。
実際にあったネズミ駆除の事例を確認して、駆除業者を選ぶ参考にしてください。
名古屋市A様のケース
最初にご紹介させていただくのは、名古屋市のA様のケースです。
A様のケースでは、基礎や建物の隙間などあらゆる場所からネズミが侵入していました。
ネズミは1~2cm程度の隙間があれば、建物内へ侵入してしまいます。
そのためネズミの侵入となる隙間を見つけ出し、しっかりと侵入経路を封鎖する必要があるのです。
なおA様のケースでは、ネズミの駆除作業のため2階の天井に点検口を作って作業をしました。
被害状況
A様のケースでは、ネズミの糞尿による悪臭や、ノミやダニなどによる衛生面の悪化が問題となっていました。
ネズミの糞尿には、病気の原因となるウイルスや菌が存在しています。
そのため、ネズミがいることに気が付いたら早急に対策をする必要があります。
また、ノミやダニによる被害も甘く見ることはできません。
ノミによる代表的な被害は吸血によるもの
吸血された直後には、何も感じることがありません。
しかし、時間が経つにつれ「水ぶくれ」や「赤いぶつぶつ」などの症状が出ます。
またノミに刺されると、かゆみの症状が1ヵ月以上続くケースも少なくありません。
いつまでも症状が治まらない場合は、ノミに対するアレルギーや感染症を引きおこす恐れもあるため注意が必要です。
ダニによる人間への被害は噛まれること
ネズミに寄生しているダニは、噛まれた直後からかゆみや痛みを伴います。
また、噛まれると感染症を引き起こす可能性もあり注意が必要です。
犬や猫などのペットを飼っている方は、ノミやダニの被害を与えてしまうため注意して様子を観察してください。
侵入経路
A様のケースでは、以下の場所が主なネズミの侵入経路となっていました。
- 基礎部分の隙間
- 配管回りの隙間
- 家中の壁の隙間
以上のような隙間は、ネズミの被害に遭われてるご家庭でよくある侵入経路です。
それでは、侵入経路となった場所をいくつかご紹介いたします。
上記の写真は建物の土台となる基礎部分にできた隙間です。
経年と共にこのような隙間ができることがよくあります。
上記の写真は建物を施工する際にできた配管周りの隙間です。
このような隙間も、パンチングメタルやコーキング剤を使用して隙間なく封鎖する必要があります。
こちらの写真は家の中にある壁の隙間です。
時間が経つと共に木が収縮してしまいできた隙間でしょう。木造の建物では、このような隙間がネズミの侵入経路となるのはよくあるケースです。
施工内容と結果
A様のケースでは、以下の作業を行ってネズミ被害を解決しました。
- 追い出し作業
- 糞清掃
- 侵入経路封鎖
- 殺菌・消毒
- マーキング消臭
- ノミ・ダニ駆除
- 忌避剤散布・設置
- 毒エサ・トラップ設置
まずは、駆除業者専用の燻煙剤を使用してネズミをすべて追い出します。
上記の写真のように、専用機材を使用してネズミを徹底的に追い出します。
建物内にネズミがいなくなったら、再度家の中に入ってこれないよう侵入口を塞ぐ作業を行います。
コーキング剤を使って、丁寧に隙間を封鎖しています。
配管周りにあった隙間にはパンチングメタルをカットし壁に取り付け、コーキング剤を使って接着します。
家の中の隙間も、パンチングメタルを取り付けて封鎖しました。
侵入経路をすべて塞いだら、糞の清掃や殺菌消毒、ノミやダニの駆除も併せて行いました。
ネズミは帰巣本能があるため、マーキング消臭をすることも大切です。
そして念のために、毒エサをトラップを設置しておき、再発防止効果を高めています。
ネズミが保有している病原菌とウイルスは、肉眼で確認ができません。
ネズミによる衛生面や健康被害について不安な方は、いつでもお気軽にご相談ください。
ネズミ、イタチ、ハクビシン、アライグマ、コウモリなど、あらゆる屋内害獣に対応。
まずは被害状況をお聞かせください。
名古屋市B様のケース
次にご紹介させていただくのは、名古屋市のB様のケースです。
B様のケースでは、エアコン配管の隙間や換気口から侵入しているようでした。
ネズミはコードや木材など、あらゆるものをかじってしまいます。
コードをかじられ電化製品が使えなくなったり、柱や壁などをかじられ建物の損傷があったりと、早急な対処が必須な現場でした。
被害状況
B様のケースでは、ノミやダニによる被害や建物の損傷、糞尿などによる衛生面での不安が問題となっていました。
ノミやダニは目に見えないので、ネズミの被害の中でも悩まれる方が多いのが実情です。
ネズミは居住スペースに侵入すると同時に、部屋の中に持ち込まれたノミやダニが、人やペットを吸血してしまうのです。
侵入経路
B様のケースでは、以下の場所が主なネズミの侵入経路となっていました。
- 換気口
- 床下換気口
- エアコンの配管
「こんなに小さな隙間から!?」と、驚くような小さな隙間からネズミは侵入してきます。
それでは、侵入経路となった場所をいくつかご紹介いたします。
上記の写真は換気口です。
住宅を長持ちさせるために必要な設備ですが、格子の隙間が広いためネズミの侵入口となっていました。
通気性は保ちつつ、ネズミが入れないように対策が必要となります。
上記の写真は、年月と共にボロボロになってしまった床下換気口です。
劣化した網目の部分が壊れてしまい、ネズミが侵入経路となっていました。
こちらも先ほどと同様に、通気性を保ちながらネズミが侵入しないよう対策を行わなければいけません。
上記の写真は、エアコンの配管です。
一見すると、ネズミが侵入するとは思えませんが、1.5cm程度の隙間があればネズミは難なく侵入してしまうのです。
エアコンの配管に問題が出ないよう、隙間をなくす必要があります。
施工内容と結果
B様のケースでは、以下の作業を行ってネズミ被害を解決しました。
- 追い出し作業
- 糞清掃
- 侵入経路封鎖
- マーキング消臭
- ノミ・ダニ駆除
- 忌避剤散布・設置
ネズミ駆除の流れはA様のケースと同じですが、侵入経路は異なるため状況にあった対策を行っていきます。
まずは、専用の機材を使い燻煙剤でネズミをすべて追い出します。
市販のバルサンでネズミの追い出しを試してみる方もいます。
しかし、プロが使用している専用の薬剤は市販のものとは異なり、追い出し効果が高いものとなっています。
ネズミがいなくなったことを確認後、再発防止のため侵入口の封鎖を行います。
パンチングメタルを換気口の形にカットして被せてから、コーキング剤でしっかりと接着します。
パンチングメタルは小さな穴があいているため、通気性はそのままでネズミの侵入は防止できるのです。
床下換気口も先ほどと同様、パンチングメタルを被せてからコーキング剤で接着しています。
ネズミ被害の再発防止に、侵入経路はしっかりと塞ぐ必要がありますが、本来の機能を損なわない施工が重要となります。
エアコンの配管の隙間には、パテ(粘土のような素材)を使い封鎖します。
侵入口をすべて封鎖した後は、ネズミの糞の清掃やマーキング消臭、そしてノミやダニの駆除を行いました。
そして、ネズミが逃げ遅れていた場合のために、毒エサとトラップを設置。
念には念を入れて、ネズミ被害の再発防止対策を行います。
機械は入りづらい細かい場所も、スプレーを使い丁寧に殺菌消毒と消臭を行います。
ハウスプロテクトでは、駆除後のアフターフォローも行っていますので、安心安全な暮らしを取り戻せるはずです。
名古屋市C様のケース
最後にご紹介させていただくのは、名古屋市のC様のケースです。
C様のケースでは、基礎の割れ目や床下換気口などからネズミが侵入していました。
経年劣化による建物の隙間や割れ目なども、隙間なく丁寧に塞がないと再発する可能性が高くなるため、しっかりと対策をする必要があります。
被害状況
C様のケースでは、ネズミが走り回る騒音問題やノミやダニによる健康被害、さらに建物への損傷による被害が問題となっていました。
ネズミの繁殖力は凄まじく、1年で70匹も増えてしまいます。ネズミが増えれば増える程、さまざまな被害が拡大してしまいます。
そのため、ネズミ対策は早めの対応が肝心となるのです。
▽ネズミの繁殖力について詳しいコラムはこちらをご覧ください。
侵入経路
C様のケースでは、以下の場所が主なネズミの侵入経路となっていました。
- 基礎の水抜き穴
- 換気口
それでは、侵入経路となった場所をいくつかご紹介いたします。
上記の写真は基礎の水抜き穴です。
こちらも、ネズミが侵入しないように封鎖しないといけません。
小さな隙間はすべて塞ぐことが、再発防止には重要となります。
上記の写真は、換気口の金網が剥がれた部分で、ネズミの侵入が疑われました。
おそらく、他社が塞いだ金網が経年劣化により剥がれたものでしょう。
施工内容と結果
C様のケースでは、以下の作業を行ってネズミ被害を解決しました。
- 追い出し作業
- 糞清掃
- 侵入経路封鎖
- 殺菌・消毒
- マーキング消臭
- ノミ・ダニ駆除
まずは、業務用の燻煙剤を使用してネズミをすべて追い出します。ネズミがいなくなったら、先ほどご紹介した侵入経路を丁寧に塞ぎます。
上記の写真のように、専門機材を使用してネズミを完全に追い出します。
そして、ネズミが再度入り込まないように侵入口を機能を損ねないように塞ぎました。
基礎にある水抜き穴はコーキング剤を使用して塞ぎました。
ちなみに水抜き穴は、家を建てる床一面をコンクリートで埋める「ベタ基礎」の際に、内部に貯まる水を排出するための穴です。
そのため、家が建てば水抜き穴は閉じてしまっても問題はありません。
換気口の金網が剥がれていた部分は、コーキング剤を使用してしっかりと接着します。
ネズミがいなくなっても、ウイルスや病原菌が残っているのではないかと不安になる方もいるでしょう。
そのため侵入経路をすべて塞いだら、ネズミの糞の清掃や消毒、マーキング消臭をします。
そして、ノミやダニの駆除も併せて行いました。
万が一、ネズミが逃げ遅れていた場合のために捕獲用のトラップを設置。
さらに、逃げ遅れたネズミ用に毒エサも設置します。
念には念を入れるため、再発予防のためのニオイによる忌避剤も設置しました。
ネズミは、約1~2cmの隙間から建物内へ侵入します。
なお、屋根の隙間や軒先などの隙間は、高所にあるため侵入口を見逃してしまいがちです。
また、高所作業を自身で行うのは危険を伴うためおすすめしません。
ハウスプロテクトでは、無料にて相談や現地調査へお伺いいたします。
「ネズミがいるかもしれない」と不安を感じているなら、お気軽にご相談ください。
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まずは被害状況をお聞かせください。
名古屋市ネズミ駆除実績まとめ
今回は名古屋市でのハウスプロテクトによるネズミ駆除の実績を3つご紹介させていただきました。
ご紹介したケースで問題となったネズミの主な侵入経路は以下の通りです。
- 基礎部分の隙間
- 配管回りの隙間
- 家中の壁の隙間
- 換気口
- エアコンの配管
- 基礎の水抜き穴
ネズミは、小さな隙間から家の中に入り込み巣を作ります。
使っていないタンスを開けたら、ネズミが衣類の中で子どもを出産していたケースもあります。
短期間で個体数を増やすネズミは、早急に対応することが重要です。
「こんなことになるとは……」と後悔しないためにも、早めにプロの駆除業者へ相談することをおすすめします。
名古屋市でネズミ駆除業者をお探しでしたら!
名古屋市でネズミ駆除業者をお探しでしたら、ハウスプロテクトにお任せください!
プロの駆除業者にネズミの駆除を依頼するなら、被害の再発は避けたいですよね。
当社ハウスプロテクトは、リフォーム会社が母体となっています。
そのため、ネズミの駆除はもちろんですが再発防止の施工には自信があります。
また駆除後の排泄物の清掃やマーキング消臭、ノミやダニの駆除まで行うので衛生面も安心です。
24時間いつでも相談やお問合せを受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください!
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まずは被害状況をお聞かせください。