「天井裏からカサカサと音がして眠れない…」
「業者に頼む前に、まずは自分で対策したい」
そんなネズミ被害に悩まされ、解決策を探している方は多いのではないでしょうか。
結論から申し上げますと、ネズミ対策の正解は「家の中から追い出し、二度と入れない環境を作ること」です。
多くの人が「駆除=毒エサや粘着シート」と考えがちですが、「死骸の処理」や「腐敗臭」のリスクを考えると、あまりおすすめできません。
そこで本記事では、「ネズミを追い出す・駆除する方法5選」をハウスプロテクト監修のもと、プロの目線からわかりやすく解説します。
「追い出した後の再発防止策」や「放置するリスク」、「再発する理由」も紹介しますので、二度とネズミ被害に悩まされたくない方はぜひご確認ください。
自分でネズミを追い出す・駆除する方法5選

自分でネズミを追い出す・駆除したい場合、下記5つの方法があります。
- 忌避剤で追い出す
- くん煙剤で追い出す
- 超音波・電磁波で追い出す
- 殺鼠剤(毒エサ)で駆除する
- 粘着シートで捕獲する
ご自身でネズミを追い出したい、駆除したい方はぜひご確認ください。
忌避剤で追い出す
最も手軽で即効性があるのが、ネズミが嫌がる成分を含んだ「忌避剤」を使用することです。
ネズミは非常に嗅覚が発達しています。その習性を利用し、下記の刺激臭を使い「ここは危険な場所だ」と認識させましょう!
- ハーブ
- ハッカ
- 天敵(猫など)のニオイ
- カプサイシン など
そんな忌避剤には、「スプレータイプ」と「ジェル・設置タイプ」があります。
| 忌避剤の種類 | 用途 | 使い方 | メリット |
| スプレータイプ | 即効性重視 | 天井裏、床下、ネズミの通り道(ラットサイン)へ直接噴射します。 | 扱いやすく、狭い隙間にも届く。 |
| ジェル・設置タイプ | 持続性重視 | ネズミの侵入口や巣の近くに置く。 | 効果が1〜2ヶ月続くものが多い。 |
また市販の薬剤を使いたくない場合、ハッカ油(ミント)のアロマオイルで代用することも可能です。
そんなハッカでネズミを追い出す方法を、詳しく知りたい方は以下の記事よりご覧ください。
くん煙剤で追い出す
天井裏や壁の中など、姿が見えないネズミを一気に追い出すには、バルサンに代表される「くん煙剤」を使用してみてください。
くん煙剤は、煙や霧状の薬剤を部屋中に充満させることで、隙間に隠れているネズミを屋外へとあぶり出します。
ただし、くん煙剤は「1回やって終わり」では失敗します。
そのため、1度目の使用から1週間後に再度使用することで、逃げ遅れた子ネズミや戻ってきたネズミを再度追い出しましょう。
また、くん煙剤を使用する際は、「火災報知器」や「パソコン」などの精密機器の「誤作動」と「故障」を防ぐため、カバーし忘れてはいけません。
超音波・電磁波で追い出す
超音波・電磁波でネズミを追い出す方法は、コンセントに差し込むだけで対策できる方法です。
人間には聞こえない周波数の音や、屋内配線を利用した電磁波を発生させ、ネズミにストレスを与えます。
非常に手軽ですが、超音波だけで完全駆除することは困難です。
ネズミには「順化(じゅんか)」という学習能力があり、最初は嫌がって逃げても、「音がするだけで実害はない」と学習すると、平気で戻ってきてしまいます。
したがって、あくまで他の方法と併用する「補助グッズ」として考えておきましょう。
殺鼠剤(毒エサ)で駆除する
殺鼠剤は、ネズミに毒を混ぜたエサを食べさせ、殺傷する方法です。
ネズミを殺傷できるメリットがある一方、どこで死ぬかわからないデメリットがあります。
特に天井裏や壁の中で死なれた場合、死骸を回収できません。
夏場であれば数日で腐敗し、強烈な悪臭とともにウジやハエが発生します。
殺鼠剤を使用する際は、このリスクを考え、使用しましょう。
粘着シートで捕獲する
粘着シートは、プロの業者も使用する、確実な捕獲方法です。
強力な粘着糊がついたシートの上をネズミが通り、動けなくします。
ネズミは警戒心が強いため、部屋の真ん中には出てきません。
そんなネズミは、壁際や家具の裏など「隅」を移動し、1〜2枚ではネズミに飛び越えられます。
粘着シートを使用する手順は以下のとおりです。
- 隙間なく敷き詰める
- 10枚以上使い、通り道を埋め尽くす
また餌場の周りを囲むように設置するのも有効です。
ただし、生きたまま捕獲するため、ネズミが暴れ、鳴き声をあげる可能性があります。
その状態でシートを折りたたみ、燃えるゴミとして処理する必要があるため、抵抗がある方にはおすすめできません。
ここまで読んで「自力で対策できそうにない」という方は、プロの業者に依頼することをおすすめします。
プロに任せた場合のネズミ駆除の費用相場は、以下の記事よりご覧ください。
ネズミを追い出した後の再発防止策

ネズミを追い出せても安心してはいけません。
なぜなら、再発防止策を行わないと、別のネズミが入ってくるからです。
そんなネズミを追い出した後は、下記2つの再発防止策を行いましょう。
- 侵入経路を特定して封鎖する
- エサとなる食品や巣材を処理する
以下でそれぞれ解説しますので、ネズミを追い出せた方はぜひご確認ください。
侵入経路を特定して封鎖する
ネズミは、わずか1.5cm、500円玉程度の隙間があれば侵入できると言われています。(参考:ねずみ 新潟市)
この侵入口をすべて特定し、塞がないとネズミ被害は再発し続ける可能性が高いです。
そんなネズミの主な侵入口は次のとおりです。
- 通気口・換気扇
- エアコンの配管導入部
- 配管周りの隙間
以下でそれぞれ見ていきましょう!
通気口・換気扇
基礎部分の通気口や屋根裏の換気口は、ネズミにとって侵入口になりやすいです。
そんな通気口・換気扇がネズミの侵入口になっている場合、防鼠(ぼうそ)用の金網や目の細かい「ステンレスネット」をビスで固定しましょう。
エアコンの配管導入部
壁に穴を開けてパイプを通している部分のパテが劣化していませんか?
ネズミはここを齧って広げます。
そんなエアコンの配管導入部が、ネズミの侵入口になっている場合、ネズミが嫌がる成分を含んだ「防鼠パテ」で隙間を埋め、室内に入られないようにしましょう!
配管周りの隙間
キッチンや洗面所のシンク下にある排水管の周りには、床下へ続く隙間があることが多いです。
そんな配管周りの隙間が、ネズミの侵入口になっている場合、スチールウールをはじめとした「金たわし」を詰め込み、その上からパテで固定しましょう。
そのほか、屋根の隙間や床下など、すべての穴を特定し、封鎖する必要があります。
正直なところ、これらの作業は高所作業の危険もあり、素人の方にはおすすめできません。
もし「自分で対策できない」「危険だ」と感じたら、プロの業者による「無料調査」で穴の場所だけでも特定してもらうことをおすすめします。
リフォーム会社が母体となっている「ハウスプロテクト」では、出張費や現地調査を無料で対応していますので、ぜひこれを機にお問い合わせしてみてください。
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エサとなる食品や巣材を処理する
ネズミの侵入経路を特定し、封鎖できたら、エサとなる食品や巣材を処理しましょう!
以下のようなネズミのエサになるものは、袋のままではなく「密閉できる硬い容器」に移し替えます。
- 米
- 小麦粉
- 乾麺
- お菓子 など
密閉できる硬い容器は、プラスチックや缶を使用することをおすすめします。
またペットフードや仏壇のお供え物の出しっ放しは厳禁です。
夜間には必ず片付ける、下げるようにしましょう。
さらにネズミは、下記の素材を集めて巣を作ります。
- 新聞紙
- ティッシュ
- 段ボール
- 布切れ など
そのため、床下や押し入れに不要な段ボールや古新聞を溜め込まないようにしましょう。
ネズミを追い出さず放置するリスク

「対策グッズを買うのも面倒だし、もう少し様子を見ようかな……」
そう考える方もいらっしゃると思いますが、ネズミを放置すると、ご自身をはじめ、ご家族の健康や住まいの環境に被害を与えてしまいます。
最悪の場合、火災が発生するリスクもあるため、早急に対策しなければなりません。
以下で公的機関のデータに基づき、そのリスクを詳しく解説します。
糞尿による衛生被害や感染症のリスク
ネズミは家の中を歩き回りながら、排泄物を撒き散らします。
そんなネズミには「病原菌」や「寄生虫」が付着しているため、以下のような被害に遭うリスクがあります。
| ネズミ由来の健康被害 | 症状 |
| サルモネラ症 | ネズミのフンの中にいる菌が食品に付着し、それを食べることで激しい腹痛、下痢、嘔吐を引き起こす。 |
| ハンタウイルス肺症候群・腎出血熱 | 乾燥したフンや尿が埃として舞い上がり、それを吸い込むことで感染する恐ろしい病気です。 |
| イエダニ・ノミの発生 | ネズミの体には吸血性のイエダニが寄生しています。ネズミが死んだり巣にいなくなると、今度は人間にターゲットを変え、激しい痒みや皮膚炎を引き起こす。 |
配線を齧られることによる火災のリスク
ネズミの歯は一生伸び続けるため、常に硬いものを齧って削る習性があります。
家の柱や家具だけでなく、壁の中にある「電気配線」や「ガス管」も齧るため、「火災」が発生するケースもあります。
実際「東京消防庁」によると、ネズミなどの動物が原因とみられる火災は毎年、多数報告されています。
以下、実際にネズミが原因で発生した火災事例です。
天井裏や壁の中など、発見が遅れる場所で発火するため、気づいた時には手遅れになりやすく、全焼するリスクが高い傾向があります。
ネズミを放置した場合の被害をより詳しく知りたい場合は、以下の記事もあわせてご覧ください。
ネズミを追い出しても被害が再発する理由

ここまで対策を紹介してきましたが、専門的な知識がないと、ほとんどの場合、ネズミ被害は再発する傾向があります。
そんなネズミ被害が再発する理由は、主に下記2点です。
- 強い帰巣本能と繁殖力があるから
- 素人では侵入口を完全に封鎖できないから
以下でそれぞれ詳しく解説します。
強い帰巣本能と繁殖力があるから
ネズミには、一度「ここは安全な住処だ」と認識すると、何としてでも戻ろうとする強い「帰巣本能(きそうほんのう)」があります。
一時的に忌避剤の匂いで逃げ出したとしても、匂いが薄れればすぐに戻ってきます。
また、その繁殖力は脅威です。
✓ネズミの繁殖力
| 妊娠期間 | わずか20日程度 |
| 出産回数 | 年間5〜6回 |
| 一度の出産 | 6〜10匹 |
計算上、1つがいのネズミがいれば、1年後には500匹以上に増える可能性があります。
そのため、数匹追い出した程度では、ネズミの繁殖スピードに追いつかないのです。
素人では侵入口を完全に封鎖できないから
再発の最大の原因はこれです。
あなたは、家のどこに「1.5cmの穴」があるか、全て把握していますか?
特に以下のような箇所をネズミの侵入口にされている場合、全ての穴を見つけ出し、適切な資材で完全に塞ぐことは非常に難易度が高いと言えるでしょう。
- 屋根の瓦の隙間
- 2階の軒下の通気口
- 床下の基礎と土台の隙間
- エアコン室外機の化粧カバーの中
これらは、ハシゴを使わなければ届かない高所や床下に潜り込まないと見えない場所にあります。
99箇所の穴を塞いでも、1箇所空いていれば、ネズミはそこから入り込めるため、被害は再発し続けてしまうでしょう。
ネズミを徹底的に追い出すなら「ハウスプロテクト」へ依頼しよう!
「自分で対策できない」
「火災や病気のリスクを考え、早く解決したい」
そう感じた場合、専門業者への依頼が最も安全かつ確実な解決方法です。
当サイトでは、専門業者のなかでも特に「ハウスプロテクト」をおすすめしています。
以下では、数ある業者の中で「なぜ、ハウスプロテクトが選ばれているのか」、その理由を解説します。
再発防止の施工技術と長期保証がある
ハウスプロテクトの最大の強みは、「リフォーム会社」が母体であることです。
ネズミ対策で重要なのは「侵入口の封鎖」ですが、これは大工仕事の領域です。
一般的な駆除業者は薬剤の使用は得意でも、家の構造変更を伴うような封鎖工事は苦手なケースがあります。
その点、ハウスプロテクトは家の構造を熟知しています。
また技術に自信があるからこそ、業界最長クラスの「10年保証」が用意されてます。万が一の再発時は無償で対応してくれるため、長期的な安心感が違います。
とはいえ、「実際の利用者の声はどうなの?」「悪い口コミや、高額請求の噂がないか心配…」と思う方もいらっしゃいますよね
以下の記事では「ハウスプロテクトを実際に利用した人のリアルな口コミ」や「メリット・デメリット」を包み隠さず解説しているのでぜひご覧ください。
現地調査と見積もりが無料で頼みやすい
業者依頼でハードルが高いのが「呼んだらお金がかかるのでは?」という点です。
「ハウスプロテクト」では、契約前の出張費や現地調査が全て無料です。
天井裏や床下に入り、被害状況を写真や動画を使い、撮影して見せてくれます。
見積もり時には「どの工事にいくらかかるか?」が明記してくれるので、初めて依頼される方も安心して利用できるネズミ駆除業者です。
「まずは自分の家にどれくらいの穴があるのか、プロの目で見てほしい」という理由で調査だけ依頼することも可能ですので、ぜひこれを機にお問い合わせしてみてください。
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「ハウスプロテクト以外も比較してから決めたい」「最安値の業者がどこか知りたい」といった方は、即決せずに複数の業者を比べることをおすすめします。
以下の記事では、料金、保証、対応エリアなど全10社以上を比較したランキングを紹介しているのでぜひご参考ください。
ネズミを追い出す方法によくある質問【Q&A】

こちらでは、ネズミを追い出す方法によくある質問を紹介します。
以下でそれぞれ回答しますのでぜひご確認ください。
Q1. ネズミを追い出すのに最も効果的なグッズは何ですか?
A. 「くん煙剤」と「忌避スプレー」の併用が最も効果的です。
即効性を求めるなら、屋根裏や床下の隅々まで薬剤が行き渡る「くん煙剤」が最強です。
ただし、煙が消えるとネズミが戻ってくる可能性があるため、煙を焚いた直後に、通り道や侵入口へ「忌避スプレー」を噴射してバリアを張ることをおすすめします。
もちろん、これらはあくまで「一時的な追い出し」に過ぎません。
最終的には「侵入口の封鎖」を行わない限り、根本的な解決にはならないことを覚えておいてください。
Q2. スマホの「超音波アプリ」や「動画」は効果がありますか?
A. 残念ながら、ほとんど効果は期待できません。
YouTubeなどの動画サイトやアプリで「ネズミが嫌がる音」が配信されていますが、駆除効果は薄いと言われています。
なぜならスマートフォンのスピーカーでは、ネズミが嫌がる高周波を十分な出力で再生できないからです。
また一時的に驚いて逃げたとしても、実害がないと分かれば、ネズミはすぐに慣れて戻ってきます。
あくまで「気休め」程度と考え、確実な追い出しには専用の忌避剤を使用しましょう。
Q3. ネズミが自然といなくなることはありますか?
A. 基本的にありません。むしろ放置すると増え続けます。
ネズミが家に住み着くのは、そこに「安全な寝床」と「エサ」があるからです。
環境が変わらない限り、勝手に出ていくことは考えにくいでしょう。
それどころか、ネズミは繁殖力が非常に高く、オスとメスがいれば、1年で500匹以上に増える可能性すらあります。
「そのうち居なくなるだろう」と放置せず、気配を感じた時点で早く対策を行うことが重要です。
まとめ
最後に、この記事のポイントをまとめます。
- 忌避剤やくん煙剤は有効ですが、一時的な効果に過ぎない
- 追い出した後に侵入経路は全て塞がない限り、再発する
- 放置すると、感染症や漏電火災などの被害に繋がります。
自力での完全封鎖は困難です。
リフォーム会社が母体となっている「ハウスプロテクト」のようなプロに任せるのが、結果的に最も安く、確実な近道と言えます。
「もう少し様子を見よう」と迷っている間にも、ネズミは繁殖し、家の柱や配線を齧り続けています。
被害が拡大して、高額なリフォーム費用がかさむ前に、まずは「無料調査」で現状を把握することから始めてみてはいかがでしょうか。
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