「埼玉県さいたま市でネズミ駆除を探しているけれど、どこが良いのだろう?」「他の人が駆除を依頼したときの詳細を先に確認してみたい」などと、お考えではないでしょうか。
さいたま市で依頼できるネズミ駆除業者は数多くあり、どの業者に依頼するのかお悩みになる方は少なくありません。
業者に依頼する前に、どのような施工を行ってもらえるのかが気になっている方も多いでしょう。
そこでこの記事では、具体的にどのように当社ハウスプロテクトがネズミ駆除を行うのかをご紹介いたします。
業者選びの前に実際にあったケースを確認して、専門家選びの参考にしてください。
埼玉県さいたま市A様のケース
最初にご紹介させていただくのは、埼玉県さいたま市のA様のケースです。
A様のケースでは、害獣が移動している痕跡である足跡が残っていたのが特徴的でした。
それによって、ネズミだけではなくハクビシンもいる現場であると推定し、ネズミとハクビシンの両方について対策を行いました。
もしもネズミ以外の被害についても少しでも不安なようでしたら、幅広い害獣駆除に対応しているプロを選ぶことをオススメします。
被害状況
A様のケースでは、ネズミが室内に持ち込むノミやダニの被害や、建物の損傷、衛生面での不安などが問題となっていました。
ネズミと同じ害獣であるハクビシンの足跡も見られました。
上の写真のように痕跡がしっかりと残っていることで、日常的に害獣が家を出入りしていることがわかります。
また、上の写真のようにネズミの糞尿による衛生面の悪化も深刻な状態でした。
ネズミの糞尿には病気の原因になるさまざまなウイルスや菌が存在しています。
掃除をするだけでも吸い込んで体内にウイルスや菌が入ることがあるので、慎重に対応しなければなりません。
▼ネズミのフンの危険性については、以下の記事で詳しく解説しています。
侵入経路
A様のケースでは、以下の場所が主なネズミの侵入経路となっていました。
- 屋根の隙間
- 換気口
- 室内の隙間
ネズミは家の上から下までいろいろな場所から中に入り込むので、侵入経路が複数あることが多いです。
専門家ではない方がすべてを発見して封鎖するのは至難の業だといえるでしょう。
侵入経路となった場所をいくつかご紹介いたします。
上の写真のように、一見すると問題なさそうな場所もよく見るとネズミが通り抜けられる隙間があることは珍しくありません。
ネズミは高所や床下など人が見ることがあまりない場所を侵入経路にすることも多いので、要注意です。
「そんなところから出入りされているなんて思いもしなかった」とお話になられる方はたくさんいらっしゃいます。
上の写真は、換気口です。
住宅を長持ちさせるために重要な換気口ですが、1.5センチ以上の隙間があるならネズミの侵入経路となっている可能性を考えなければなりません。
今回のケースでも格子の間からネズミが出入りしている可能性が考えられたので、施工対象としました。
施工内容と結果
A様のケースでは、以下の作業を行ってネズミ被害を解決しました。
- 追い出し作業
- 糞清掃
- 侵入経路封鎖
- ノミ・ダニ駆除
- マーキング消臭
- 殺菌・消毒
- 毒エサ・トラップの設置
ネズミの追い出しだけではなく、清掃や再発予防、殺菌消毒といった幅広い作業を行うことで、安全な暮らしを取り戻していただけます。
まずは上の写真のように、専用機材を使用して煙による追い出しを行いました。
燻煙剤は成分や煙そのものによってネズミを追い出すものです。
市販のバルサンによってネズミの追い出しを試みる方も少なくありませんが、プロ仕様の燻煙剤はより追い出し効果が高いものとなっています。
すべてのネズミが追い出せたら、ネズミの糞尿をキレイにする作業です。
糞を取り除き、しっかりと専門の薬剤で殺菌・消毒も行っています。
ここからはネズミ被害を再発させないために、ネズミの出入り口を塞いでいきました。
ネズミ対策において、侵入経路の封鎖は非常に大切な工程です。
コーキング剤を使って、目立たない隙間もしっかりと侵入経路を封鎖していきます。
人にとっては目立たない場所でも、ネズミにとっては出入りのしやすい場所であることは珍しくありません。
上の写真は換気口ですが、換気のためのスペースが広いことでネズミの侵入を許してしまう状況だったのを改善しました。
ネズミが入らないように適切なサイズの黒網を上から被せ、コーキング剤で接着しています。
換気口はネズミの出入り口ではありますが、完全に塞ぐのは住宅の劣化につながるので工夫した施工が必要です。
侵入経路をすべて塞いだ後は、糞の清掃やマーキング消臭、ノミ・ダニの駆除を行いました。
衛生面の悪化やノミ・ダニ被害についてご心配なさっていたので、より丁寧に行っています。
また、毒エサや接着トラップを設置しておくことで、万が一逃げ遅れていたネズミがいる場合も被害が最小限に抑えられるようにしました。
以上のように、ハウスプロテクトはプロ目線で丁寧な施工を行い、ネズミ被害の完全解決を行います。
無料での現地調査やお見積りも行っておりますので、お気軽にご相談ください!
ネズミ、イタチ、ハクビシン、アライグマ、コウモリなど、あらゆる屋内害獣に対応。
まずは被害状況をお聞かせください。
埼玉県さいたま市B様のケース
次にご紹介させていただくのは、埼玉県さいたま市のB様のケースです。
B様のケースでは、床下通風口を中心に多くの侵入経路が考えられる状況でした。
ネズミはありとあらゆるところから侵入しますので、見逃さずにすべてに対策をしなければなりません。
被害状況
B様のケースでは、ネズミが家に持ち込むノミ・ダニ被害や建物の損傷、衛生面での不安などが問題となっていました。
ネズミ被害のなかでも悩まれる方が多いのが、実はノミ・ダニ被害です。
ノミ・ダニはネズミに寄生して家の中に入り込みます。
ネズミが巣からいなくなったり、死んでしまったりすると、ネズミの巣にいたノミ・ダニは家中を移動し人を吸血するようになるので要注意です。
侵入経路
B様のケースでは、以下の場所が主なネズミの侵入経路となっていました。
- エアコン配管の隙間
- 床下通風口
普段の暮らしでは意識しない場所からもネズミは侵入する可能性があるので、調査や施工の際には気をつけなければなりません。
侵入経路となった場所をいくつかご紹介いたします。
上の写真は、床下通風口です。
住宅を長持ちさせるために必要な設備ではありますが、格子が縦にしかなくネズミが入り放題となっています。
通気性を損なわないように気をつけながら、対策を行わなければなりません。
上の写真は、エアコン配管の隙間です。
一見しただけではネズミの出入り口には見えないかもしれませんが、1.5センチ以上の隙間があるのでネズミは侵入できてしまいます。
配管に問題が出ないように、隙間をなくさなければなりません。
施工内容と結果
B様のケースでは、以下の作業を行ってネズミ被害を解決しました。
- 追い出し作業
- 糞清掃
- 侵入経路封鎖
- 殺菌・消毒
- マーキング消臭
- ノミ・ダニ駆除
- 毒エサ・トラップ設置
大きな流れはA様のケースと同様ですが、侵入経路が異なるので状況に合った封鎖を行っていきます。
上の写真は通風口ですが、上からパンチングメタルを被せることで通気性を保ったまま対策をすることにしました。
コーキング剤でしっかりと固定しています。
住宅そのもののことを考えつつ、丁寧にネズミの侵入経路をなくしていくことが重要です。
エアコン配管の隙間も上の写真のようにコーキング剤で埋めて対策しました。
これでネズミはもう入り込めません。
侵入経路がすべて塞げたら、殺菌や消毒、消臭といった作業を行っていきます。
ちょっとしたスペースもくまなく殺菌消毒や消臭を行い、安全な暮らしを実現します。
また、徹底的に消臭することでネズミが戻ってくる確率を大幅に下げることが可能です。
最後に逃げ遅れたネズミがいたときのためと、ネズミ被害の再発予防のために毒エサとトラップを設置しました。
埼玉県さいたま市C様のケース
最後にご紹介させていただくのは、埼玉県さいたま市のC様のケースです。
C様のケースでは、屋根の隙間から建物の基礎部分といった上から下までさまざまな場所からネズミが侵入していました。
特に屋根や屋根裏への対策は専門家でなければ難しく、危険が伴うのでプロに相談することがオススメです。
被害状況
C様のケースでは、ネズミによる健康被害の心配や住宅被害が問題となっていました。
すでにご説明しましたように、ネズミは多くの病原菌やノミ・ダニを家の中に持ち込むので、健康被害が懸念されます。
また、糞尿による住宅の劣化や、かじられることによる住宅の破損も心配事項です。
ネズミは短期間でもどんどん増えますので、早急に解決していくことが重要となります。
侵入経路
C様のケースでは、以下の場所が主なネズミの侵入経路となっていました。
- 屋根の平面部分
- 住宅の基礎部分
- 隅棟の隙間
- 配管の引き込み部分
ネズミ被害は普段目に見える場所だけ対策しても、完全に解決するのは難しいです。
徹底的に対策を行わなければ被害はすぐに再発してしまいますので、再発予防については特に専門家に依頼するほうが良いでしょう。
それでは、侵入経路となった場所をいくつかご紹介いたします。
上の写真は、屋根にある隙間です。
「こんなに高いところからもネズミが入ってくるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ネズミは高所を侵入口とすることもよくあります。
屋根に登らなければ見えないような隙間から侵入されていることは、珍しくありません。
上の写真は住宅の基礎部分です。
赤線で囲んでいるエリアから、ネズミの侵入が疑われました。
普段わざわざ見にいくこともないような場所からネズミが侵入していることは非常に多いです。
上の写真は、エアコンの配管の引き込み部分です。
少しだけ隙間があいていますが、このようなスペースからもネズミは侵入します。
施工内容と結果
C様のケースでは、以下の作業を行ってネズミ被害を解決しました。
- 追い出し作業
- 糞清掃
- 侵入経路封鎖
- 殺菌・消毒
- マーキング消臭
- ノミ・ダニ駆除
- 毒エサ・トラップ設置
決して被害を再発させないために、ひとつひとつの作業を丁寧に行っていきます。
まずは、上の写真のように燻煙剤を使ってネズミを追い出します。
家中すみずみまで散布することで、家からネズミを完全に追い出しました。
上の写真は、屋根の隙間を黒網とコーキング剤で封鎖したものです。
ネズミは1.5センチ以上の隙間があると侵入してしまいますので、細かな目を持つ丈夫な金網を使うことが重要となります。
住宅基礎部分の侵入経路については、上の写真のように丈夫なパンチングメタルをコーキング剤で接着することで封鎖しました。
せっかく封鎖しても柔らかな素材だとネズミが壊して再侵入を試みるおそれがあるので要注意です。
エアコンの配管引き込み部分の隙間は、上の写真のようにコーキング剤でしっかり埋めました。
最後に他のケースと同様に、殺菌・消毒やマーキング消臭、ノミ・ダニ駆除を行っています。
念のために毒エサやトラップも設置していますが、万が一なにか不安な点が出てきましたらお気軽にご連絡いただけるようにお伝えしています。
ハウスプロテクトはアフターフォローもしっかりと行わせていただきますので、将来的にも安心した暮らしが取り戻せるはずです。
埼玉県さいたま市ネズミ駆除実績まとめ
今回は埼玉県さいたま市でのハウスプロテクトによるネズミ駆除の実績を3つご紹介させていただきました。
ご紹介したケースで問題となったネズミの主な侵入経路は以下の通りです。
- 屋根の隙間
- 換気口
- 室内の隙間
- 外壁の隙間
- 住宅の基礎部分
- 隅棟の隙間
- 配管の引き込み部分
ネズミは予想もしないような場所から家の中に入り込み、巣を作ります。
短期間でもどんどん個体数を増やしていき被害が大きくなるので、早めの対応が重要です。
「もしかしたらネズミがいるかも」という段階でも、一度プロに相談することをオススメします。
埼玉県さいたま市でネズミ駆除業者をお探しでしたら!
埼玉県さいたま市でネズミ駆除業者をお探しでしたら、ハウスプロテクトにお任せください!
今回ご紹介したケースは3つだけですが、当社はネズミ駆除についてさいたま市でも数多くの実績があり、質の高い施工を行うことが可能です。
見落としやすい侵入経路もしっかりとすべて塞ぎますので、再発も徹底的に防止します。
また、業界でもトップクラスの最長10年の保証もつけており、アフターフォローもバッチリです。
どの業者に依頼するかお悩みの方も、まずは無料の現地調査やお見積りをお受けください。
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