近年では地方だけでなく、市街地でも害獣による被害が全国各地で報告されています。害獣の種類はネズミ・イタチ・アライグマ・ハクビシンなどで、害獣の種類によっては法律上、無断で駆除や捕獲を禁じられています。
さらに野生の動物は病原菌を持っているため、感染症やダニによる健康被害、害獣に攻撃されケガする恐れも。安心安全のためにも、害獣被害を解決をするには駆除業者に依頼することをおすすめします。
しかし「駆除業者へ相談したいけれど、何を基準に駆除業者を見極めたらいいのかわからない」とお悩みの人も多くいるのではないでしょうか。今回は、「駆除業者を選ぶときに知っておくと良い3つのポイント」をお伝えします。
害獣駆除業者の選び方が分からない方へ
インターネットで害獣駆除業者を検索すると、膨大な駆除業者が出てきます。はじめて依頼する場合ですと、何を選んだらいいのか悩んでしまいますね。
また害獣駆除の業者には残念ながら、依頼するべきではない業者も混在しています。たとえば、中途半端な駆除しかできないアマチュア業者や、再発防止に関する施工やアフターフォローをしない業者です。
したがって、不完全な駆除結果にならないように、はじめに依頼者側で駆除業者を見極めることが重要となります。
業者選び・比較に必要な3つの視点
依頼側の多くは、「害獣を駆除して再発を防止したい」「適正価格で駆除をしてもらいたい」と考えているのではないでしょうか。
そのためには正しい知識と、どういった部分を確認すべきかを理解する必要があります。しかし、インターネットで調べてみると「情報があふれている」ため惑わされることも。
そこで、適正な駆除業者を選ぶ判断基準をお伝えします。駆除業者へ依頼するときには受け身ではなく、施工に対して不明なところや質問などは駆除業者へ積極的に聞きましょう。
見積金額は明朗かどうか
駆除業者へ依頼するとき、駆除の費用も気になるところ。しかし、害獣の種類や被害状況により駆除の金額は異なります。駆除業者が提出した見積もりを確認するときには単に料金だけを見るのではなく、サービス内容や保証内容なども細かく見ていきましょう。
もしも曖昧なサービス内容や保証内容しか書かれていない場合には要注意です。そのような場合、あとから料金が上乗せされたり、被害が再発してもアフターフォローをしてもらえなかったり、予想外のトラブルになることもあります。
ちなみに、害獣駆除業界には紹介業社と呼ばれる会社も存在していますが、利用はオススメできません。
紹介業者とは広告・電話応対のみを行い、その後の調査~施工は下請けに丸投げする「非害獣駆除業者」を指します。
このような紹介業者を通して駆除を依頼すると、下請けの駆除業者からは暗に通常の金額より、30~40%ほどの「紹介料」を上乗せされた見積もりを提示される場合も。
さらに金額以外のデメリットとして、紹介先の害獣駆除会社を選ぶことができないため、サービス品質や内容に満足できない可能性が高くなります。
ちなみに、ホームページに駆除料金表を記載している業者もありますが、あのような料金表は一例に過ぎません。害獣駆除に関しては、事例によって被害の状況が変わるため、ヒアリングや現地調査を経てから料金が確定するのが基本です。
また、なかには劇的に安い見積もり金額をアピールする駆除業者もあります。しかし、安すぎる金額には理由があるものです。相場よりも安い業者はしっかりとした対応をしてくれない可能性があるため注意が必要です。
- 簡易的な駆除のみを行い根本解決をしない
- 保証がない
- 工事開始後に業者都合で追加料金を請求される
依頼側は害獣の被害について、一刻も早く駆除したいと考えているでしょう。しかし、焦りは禁物です。不完全な駆除の依頼をしないためにも、内容に見合った「明朗な金額とサービス内容」の提示をする駆除業者を冷静に判断してください。
根本原因を解決してくれるのか
害獣駆除にあたり、追い出したり捕獲したりするだけでは、根本解決には至りません。なぜなら、害獣が入ってくる侵入口の封鎖をしないと、再発する可能性が高いからです。
そのため、その場しのぎの対策ではなく、根本解決をしてくれる施工をできるのか現地調査のときに確認しましょう。
|
アフターフォローは万全か
はじめて駆除業者へ依頼するのなら、依頼側は知らない事柄が多くて当然です。駆除後のトラブルにならないためにも、気になることがあれば駆除業者へこまめに確認してください。契約までもわからないことは何でも聞き、丁寧に優しく対応してくれる業者かどうか見極めるのが良いです。
害獣駆除の完了後、再度害獣が家屋に侵入してきては困ります。そのため、何かあったときのために「アフターフォロー」がしっかりしている業者を選びましょう。
実は、駆除後の保証に関してのトラブルが相次いでいます。
|
ホームページに保証の件が記載されていても、依頼者から内容を確認することが重要となります。また、保証内容に関して害獣駆除の場合「部分保証」か「侵入保証」かの確認をしてください。
部分保証とは、保証期間内に害獣業者が施工した部分に、害獣が破壊またはその他の理由によって破損した場合に、再度害獣が侵入してきた破損個所のみ修繕する保証です。
侵入保証とは、保証期間内に害獣が家屋に侵入した場合、無償で再度侵入口の封鎖の施工をする保証です。(天災・災害・経年劣化が原因の場合は除く)
比べてみるとわかりますが、「侵入保証」の方が安心できます。トラブル回避のためにも、契約時には質問や確認をすることをおすすめします。
ハウスプロテクトなら3つの条件をすべてクリア!
当社ハウスプロテクトはご紹介させていただいた3つの条件をすべて満たしている害獣駆除会社です。
ここで、ハウスプロテクトが行っている、施工やアフターフォローの説明をいたします。対応エリアは、関東・関西・東海・九州全域に渡り広範囲にて対応が可能なのがポイント。お客様の安全安心を第一に考え、幅広い害獣・害虫駆除全般について再発しない駆除を実施しています。
◆ 当社の対応地域はこちらから確認してください
見積金額について
ハウスプロテクトは紹介業者を通すことがなく、一切中間マージンが必要ありません。質の高い施工をリーズナブルに駆除のサービスを提供したいと考えています。
当社は、最初の見積もり以外の追加料金は一切発生しないのでご安心ください。また、相談・現地調査・お見積り・出張費用をすべて無料で承っています。
根本原因を解決
ハウスプロテクトはリフォーム会社が母体となっているため、害獣駆除に関する知識はもちろんですが、侵入口の封鎖のような再発防止対策の施工に関して自信があります。
さらに、害獣のさまざまな病原菌や回虫などによる健康被害も意識しています。害獣の糞尿や断熱材を荒らした場所など、清掃・消毒・消臭作業もすべてお任せいただけるので、ご安心ください。
最長10年の安心保障付
ハウスプロテクトは本当の意味での安心をお届けしたいため最長10年の保証付きです。当社の保証内容は基本的に「侵入保証」で対応しています。
しかし、建物の造りや状況によっては保証内容が変わることも。そのため、詳しく知りたい人は現地調査をしたときに、ご説明させていただきます。
さいごに
駆除業者をどのような視点で選んだらいいのかを、説明させていただきました。何も知らないままインターネットで調べても、なかなか何を基準にしたらいいのかわかりませんよね。
駆除業者の判断基準として重要な点は、その場しのぎではなく根本的な解決をしてくれ、アフターフォローは万全な業者を選び、そのうえで明朗な見積もりを提示する業者を選ぶことです。
契約までに、押さえるポイントを理解していれば、悪徳業者を見極められるため安心だと思います。
害獣・害虫のことでお困りでしたら、一度ハウスプロテクトへご連絡ください。誠心誠意、対応させていただきます!