動物の捕獲業者は何をしてくれる?作業内容や対応動物まで解説!

動物が家の中に入り込んで困っているなら業者に依頼して捕獲してもらうのがオススメです。

とはいえ「実際、何をどこまでしてくれるの?」「どんな動物でも捕まえてくれるの?」と気になる方も多いでしょう。

そこで本記事では、動物の捕獲業者が行う作業や対応動物について解説します。

なかなか知らない捕獲業者について知ることで、動物被害をスムーズに解決しましょう。

こんな方にオススメの記事です!
・「駆除業者って実際どこまでしてくれるの?」と気になっている
・「私の家に入りこんだ動物は捕獲可能なのかな?」と気になっている
・「業者って色々あるけど、優良なところを見つけたい!」と思っている

動物の捕獲業者がしてくれること

業者は大きく分けて以下の3つの作業をしてくれます。

  1. 捕獲
  2. 再発対策
  3. 清掃

基本的に業者は捕獲だけでなく、その後の対策まで行います。

業者の作業内容について詳しく把握しておくと、よりスムーズに話を進められるでしょう。

動物の捕獲

動物の種類に応じて、わなやエサを使い分けて捕獲を行います。

多く用いられるわなとして「釣り餌式」「踏み板式」「くくり」などがあり、自分で設置するのはどれも手間がかかります。

というのも、まず設置場所を見極める必要があります。

捕獲の可能性を少しでも上げるため、動物の痕跡からルートを特定し効果的な設置場所を見つけるのは知識がないと容易には行えません。

わなを固定するために穴を掘り、ワイヤーを扱うケースもあるのでこれも手間になるでしょう。

このような手間がかかる捕獲作業を捕獲業者はまとめて請け負ってくれます。

※捕獲の他にも、薬剤などを用いて家から動物を外に追いやる「追い出し」を行う場合があります。

被害が再発しないための対策

動物を捕獲した後に家に入り込む可能性のある侵入経路を全て塞ぐ、再発対策を行ってくれます。

動物を捕獲しても、侵入経路となる隙間が空いていると別の動物が入り込んでくる可能性までは払拭できません。

気づきやすい外壁の隙間はもちろんのこと、瓦や屋根裏、床下など普段見ない箇所まで徹底的に行います。

再発対策は全ての隙間を見つける知識ときっちりと塞ぐ施工技術が求められる難易度の高い作業です。

そのため自分で行わず、捕獲業者に依頼することで最も恩恵を感じられる作業と言えるかもしれません。

汚染箇所の清掃

動物がいた箇所の清掃も捕獲業者がしてくれます。

単に汚染された箇所を片付けるだけでなく、ダニ・ノミの発生や感染症のリスクを下げる意味もあるのが捕獲業者の清掃です。

動物のいた箇所や残したフンは直接触れてはいけないので、マスクや手袋を必ず着用します。

また、掃除機内部にウイルスを蔓延させないためにホウキやちりとりを使っての手作業が欠かせません。

消毒や消臭もきちんと行う必要があるので実はかなり手間がかかるのがこの清掃作業です。

捕獲業者が対応してくれる動物一覧

捕獲業者は動物であれば、なんでも捕獲してくれるわけではありません。

業者ごとに対応している動物は異なり、依頼を断られるケースもあります。

本章で対応している動物を把握し「うちに出ている動物は捕獲してくれるの?」と気になる点を解消しましょう。

小型・中型動物

  1. ネズミ
  2. イタチ
  3. ハクビシン
  4. アライグマ
  5. コウモリ

上記が多くの捕獲業者が対応している小型・中型の動物です。

どの動物も家屋に入り込むことが多く、騒音や悪臭に悩まされるケースが後を断ちません。

テンやムササビなどの動物、鳩やムクドリといった鳥類に対応している業者もあります。

大型動物

  1. イノシシ
  2. シカ
  3. サル
  4. クマ

大型動物は農作物への被害や人間に危害を加えるケースが目立ちます。

敷地内、畑への侵入防止が欠かせません。

地域によっては目撃者から報告を受けた自治体がハンターへ依頼し、狩猟するケースもあります。

小型・中型の動物よりも行政の支援が受けやすい地域もあるでしょう。

優良な捕獲業者の見極め方

捕獲業者は全国に展開している業者もあれば、地域密着をウリにしている業者、個人事業主として運営している業者など様々です。

ただ「優良」と呼ばれる業者には共通点があり、それさえ知っておけば業者選びがグッと楽になります。

正しい選び方を知って、納得できる業者選びをしましょう。

公正な口コミをチェックする

業者を選ぶ際に口コミをチェックする方がほとんどかと思います。

業者選びに限らず、実際に体験した方の意見は参考になりますよね。

しかし、口コミの「公正さ」まで注意している方は多くありません。

例えば、業者のホームページに記載されている口コミは業者の意思で編集できてしまいます。

これでは公正な口コミとは言えませんよね。

Google口コミなどの編集できない口コミは比較的参考にしやすいでしょう。

見積もり時に詳しく話を聞く

見積もりの際に費用、追加施工の有無、薬剤、現在の家の状態、アフターフォローなど細かく話を聞きましょう。

そもそも、対象となる動物に関する知識がない業者もいるので要チェックです。

複数の業者に同じことを聞いても、きちんと回答してくれる業者とあやふやな業者に分かれます。

詳しく話を聞いて不安なポイントは全て解消してしまいましょう!

自社施工の業者を選ぶ

捕獲業者の中には自身で捕獲は行わず、他の業者を斡旋する「紹介業者」も存在します。

中間マージンや紹介料として割り増しの料金が取られてしまったり、紹介業者を間に挟む都合上連絡がスムーズに進まないこともあるのです。

そこで「自社施工」を明言している業者への依頼をオススメします。

その名の通り、受付から施工までを自社で完結しているので割り増し料金や連絡のストレスといったデメリットがありません。

そのため、自社施工であるかどうかは必ずチェックしておきましょう。

捕獲業者への依頼の流れ

実際に捕獲業者へ問い合わせる場合の流れが分かっていれば、戸惑うこともないでしょう。

特に実際に家の中を隅まで確認する工程は事前に知らないと驚くかもしれません。

あらかじめ確認して、円滑に依頼しましょう。

問い合わせ

業者へ連絡は電話かメールです。

多くの場合は家の状態や動物の種類を確認し、見積もりの日程を決めます。

このタイミングで予算内で収まるか確認したいところですが、実際に家の状態を見るまでは正確な金額は提示されません

複数の業者から検討する場合は不安に寄り添って話を聞いてくれるかどうかを比べてみましょう。

見積もり

実際に家を確認して大まかな費用を算出するのが見積もりです。

見積もりでは動物の侵入経路がどこなのか、そもそも動物の種類は何かを特定していきます。

業者の知識量によっては特定できないこともあるほど、差がつくのが見積もりです。

できることなら同行して一緒に家を見て回ることをオススメします。

その際に気になることは全て聞きましょう。

そして見積もりの内容に関して「なぜこの作業を行うのか」「なぜこの費用なのか」まで詳しく説明を受けることも重要です。

依頼

見積もりに納得できた場合は正式に捕獲を依頼します。

その場で回答を要求されることもあれば、数日後まで伸ばせるケースも。

焦って決める必要はありませんが、被害が拡大すると再度見積もりが必要になる場合があります。

「ここに任せたい」と思えたらその場で決めてしまうのも良いでしょう。

捕獲や追い出しならお任せください!

動物を捕獲して被害を解決したい場合は害獣駆除専門業者のハウスプロテクトにご連絡ください。

ハウスプロテクトでは、24時間365日いつでも害獣被害の無料相談・お見積もりを受け付けております。

動物の捕獲や再発対策、清掃はご自身で行うのは大きな手間がかかる作業です。

少しでも不安があれば、安全且つスムーズに駆除できるプロへの依頼がオススメです。

ハウスプロテクトではプロ仕様の薬剤で動物を追い出し、侵入経路となる隙間を徹底的に封鎖。

屋根上や天井裏、床下などご自身では手の届かない場所も、もちろん作業可能です。

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ネズミ、イタチ、ハクビシン、アライグマ、コウモリなど、あらゆる屋内害獣に対応。
まずは被害状況をお聞かせください。

 

まとめ

捕獲業者は動物の捕獲だけでなく、再発対策や清掃まで行ってくれます。

業者を選ぶ際は口コミや見積もり時の対応などに注意しましょう。

また、事前に依頼の流れを把握しておくとスムーズに話が進みます。

ぜひ、捕獲業者へ依頼して動物被害を解決してください。

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