ネズミの死骸で空気感染の恐れも!見つけた時の処理方法について

この記事では、ネズミの死骸の危険性や、死骸を見つけた時の処理方法について解説しています。

家の中で、ネズミの死骸を見つけてしまうとかなりショックですよね。また「天井裏や壁の間に死骸があるかもしれない」と、ネズミの死骸についてあれこれ思いを巡らせるだけで、気分が悪くなる方もいらっしゃると思います。

この記事がそんな方々の助けになれば幸いです。

 

ネズミの死骸を見つけても近寄ってはいけない

ネズミの死骸は、生きているネズミ以上に感染症などの健康被害のリスクが高いです。具体的にどのようなリスクがあるのか、下記にまとめてみました。

感染症のリスク

ネズミの死骸には、無数の病原菌が存在しています。生きているネズミでさえ多くの病原菌を保菌しているのですから、ましてや死骸となれば、相当数の病原菌が繁殖してしまっています。

具体的には、下記のような恐ろしい病原菌を持っている可能性があります。

サルモネラ菌食中毒を引き起こす。
ハンタウイルス症状は、発熱、頭痛、腎不全、皮下および臓器における出血など。治療法は確立されておらず、発症から3時間以内に死亡することも。
E型肝炎症状は、黄疸(皮膚や目が黄色くなる)、発熱、食欲低下、腹痛など。妊婦が感染した場合、致死率は20パーセントに及ぶ。
レプトスピラ症症状は、発熱、筋肉痛、目の充血、下痢、嘔吐、頭痛
特にハンタウイルスなどは、ネズミに直接触れずとも、近くに寄っただけで空気感染する可能性もあります。ネズミの死骸を見つけても、安易に近寄らないことを強くお勧めします。

ダニやノミがいる

ネズミには、大量のダニやノミが寄生しています。この大量のダニやノミが、宿主であるネズミが死んだことによって、次の寄生先を探して一斉に外に出て行きます。

このダニやノミに刺されることで、皮膚が赤く腫れてしまったり、皮膚炎を発症してしまったりすることがあります。また、ダニやノミを媒介して「ペスト」や「ツツガムシ病」といった病気にかかる可能性もあります。

ペスト

ペストは、「黒死病」という名前でも知られています。この病気は、まさにネズミによってもたらされる病気の代名詞と言えるものです。「名前だけはは知っている」という方は多いのではないでしょうか?

ペストは、歴史上最大の犠牲者を出した病気です。14世紀のヨーロッパにおいて、なんと人口の3分の1がこの病気で亡くなったといわれています。ペストに発症するとリンパ節の腫れや発熱など強い症状が見られます。

現在、治療法がすでに確立されていますが、早期に治療がされなければ2~3日で呼吸困難で死亡することもあります。

ツツガムシ病

ツツガムシ病は、リケッチアという微生物に感染したダニの一種、ツツガムシを媒介して発症する病気です。

高熱と全身の発疹が見られ、重症になると血液が血管内で固まる症状を引き起こします。

腐敗臭

ネズミの死骸の腐敗臭に悩まれる方も非常に多いです。このようなケースで悩まれるのは、死骸が天井裏や壁の間などの取り除けない場所に死骸がある場合です。

想像を絶する悪臭は、頭痛や肩こり、不眠などの健康被害を引き起こします。さらに不眠は、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病や、うつ病などの精神疾患の原因になると言われています。

死骸の発する臭いだけで、人生を左右する甚大な健康被害につながってしまうのです。

ネズミの死骸は絶対に放置してはいけない

ネズミ駆除の後などにおいても、見つけた死骸はとにかく放置しないようにしましょう。

死骸を放置すると、感染症やノミやダニ、臭いによる健康被害のリスクが跳ね上がります。さらに、死骸に虫が群がることもあり、かなり不衛生な状態になってしまいます。また、死骸の腐敗臭が家に染み付いてしまい、結果的にリフォームが必要になることもあります。

ただ、ネズミ被害のあるご家庭の中でよく見受けられるパターンなのが、市販のネズミ駆除グッズだけで対応しようとするケースです。このようなケースだと、逃げたネズミが家の中の人間が立ち入りにくい場所、例えば屋根裏や壁の中などで死んでしまうことも考えられます。

そうなると死骸を取り除くことがほぼ不可能になり、放置せざるを得ない状況になってしまいます。ネズミ駆除が終わったのにもかかわらず、さまざまな健康被害に悩むことになってしまうのです。

死骸を見つけた時の処理方法

では、ネズミの死骸処理の方法をご紹介します。

①マスク・手袋を着用する

死骸処理の際には、必ずマスクと手袋を着用して挑みましょう。

ネズミの持つ病原菌は、どこから人間の体内に入ってくるか分かりません。特に、ハンタウイルスなどは、死骸に直接触れずとも糞や尿からのエアロゾル感染の恐れもあります。皆さんの身を守るために最低限マスクと手袋は必要になります。

②殺虫剤を撒く

ネズミの死骸とその周辺に殺虫剤を撒いていきます。殺虫剤を散布することで、ダニやノミ、病原菌の拡散を防げます。また、死骸を処理している間に、皆さんがダニやノミに刺されたり感染症に冒されたりする危険性を減らすこともできます。

③死骸を新聞紙や包装紙で包む

ネズミの死骸を新聞紙や包装紙で包んで捨てます。

粘着シートや毒餌や殺鼠剤など、市販のグッズで死に至ったネズミに関しては、グッズごと周りのごみと一緒に包んでいきます。しっかりと死骸を包んで密閉状態にしなければ、ダニやノミ、病原菌が漏れ出てくる可能性があります。これ以上被害を拡大させないために、もったいぶらずに多くの紙類を使っていきましょう。

自治体によって多少変わってきますが、基本的にネズミの死骸は燃えるゴミで処理することができますが、心配な方は事前に自治体に問い合わせておくと安心です。

⑤ネズミの死骸があった場所を掃除・消毒する

死骸のゴミ出しが終わったら、最後に死骸があった場所を掃除・消毒しましょう。

まず、死骸があった場所を雑巾やクイックルワイパーでふき取っていきます。先に埃やゴミの掃除をしてしまえば、消毒スプレーを吹きかけたときにごみが空気中に舞うことを防げます。その結果、埃に付いた病原菌やノミ、ダニが拡散することがなくなります。

その後、ネズミの死骸があった場所一帯に除菌用のアルコールなどを吹きかけていきましょう

ネズミの死骸を発見したらまず業者に連絡を

今回は、「ネズミの死骸を見つけた時の処理方法について」をテーマに執筆いたしましたが、いかがでしたか?ネズミ被害に困っていらっしゃる方に、少しでもこの記事が参考になれば幸いです。

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