ネズミは不衛生!ウイルスや感染症など健康リスクについて解説

ネズミといえば「不衛生、音がうるさい、見た目が気持ち悪い」などのイメージを多くの方がお持ちだと思いますが、具体的にどんな病気やリスクがあるのか理解している方は少ないのではないでしょうか。

こちらの記事では、ネズミによって引き起こされる感染症やウイルスなどの健康リスクについて解説していきます。

ネズミが不衛生と言われている理由

一般家庭だけではなく、駅の構内や飲食店など、ネズミは様々な場所に出没します。

「ネズミの出るお店は汚い」といった声もありますが、そもそもなぜネズミは不衛生なのでしょうか?

実は、ネズミが不衛生となる原因は周りの環境にあります。

例えば、医療機関の動物実験用に飼育されているネズミは、清潔な環境で育てられているためウイルス等を持っている可能性はほとんどありません。

一方、都市部に住む野生のネズミは下水道やゴミ置き場などの不潔な場所に生息するため、ペスト菌(ネズミやノミが保有する細菌)など、様々な病原菌や寄生虫を身体に住まわせている可能性が高くなります。

そんなネズミと人間の行動範囲が重なってしまうと、ネズミのフンや体に付着した菌やウイルスが人に感染することがあるのです。

中には死亡率の高い病原菌を持つネズミも潜んでいるので、健康リスクを回避するため、早めの対処が必要になります。

どんな病気のリスクがあるのか?

ネズミはサルモネラ菌など多数の病原菌を保有しており、さまざまな感染症や、噛まれると「鼠咬症(そこうしょう)」という恐ろしい病気も引き起こします。

ネズミの身体や、フンや尿から媒介して感染する病気には、実際にどういうものが存在しているのかを解説します。

ネズミによって引き起こされる病気

嘔吐、腹痛、下痢を引き起こします。致死率は1%とそれほど高くありませんが、毎年2500件以上もの感染が報告されており、キッチンなどでネズミが持つ菌をばら撒かれると食材や料理などに付着し、感染につながります。
食中毒の仲間で、腹痛、発熱、食欲不振、下痢、血便、便秘を引き起こしますが、致死率は1%とそれほど高くありません。ネズミがいる環境で菌に汚染された飲食物から感染します。
ウイルス性肝炎の一種で、ネズミから媒介し、黄疸、倦怠感、嘔吐、発熱を引き起こします。致死量は1~2%ですが、妊婦が感染した場合の致死率は20%にも上ります。
ドブネズミの排泄物に含まれる菌が土や水を媒介して人に感染し、ワイル病と呼ばれる黄疸、出血、腎障害を伴う疾患を引き起こします。致死率は5%から、場合によっては40%にも上ります。※宮城県内では1959年から1989年まで、2346名がネズミによるワイル病を発症しており、うち163名が死亡しています。回復後も肝機能障害、意識障害などが残る場合があります。
ネズミの排泄物から菌が媒介し発熱、頭痛、腎不全、皮下や臓器の出血を引き起こします。致死率は10%と非常に高く、感染した場合の有効な治療法が確立されていない為、注意が必要です。
ネズミに噛まれた場合にかかる病気で、発熱、肺炎、肝炎、胃潰瘍を引き起こします。またアナフィラキシーショックを起こす可能性もあり、致死率は10%と大変危険です。
ネズミを見つけた際にうっかり触れてしまったり、フンや尿のある場所に立ち入ってしまったりするだけで感染するなんて、とても恐ろしいですよね。
上記の理由から、少しでも自覚症状がある場合には、早急に病院での適切な治療を受ける必要があります。

感染症だけじゃない!ダニ・ノミ被害について

ネズミによるさまざまな感染症をご紹介しましたが、実はそれだけではありません。

ネズミの身体にはダニやノミが寄生しており、ネズミから人に移って寄生されると引き起こされる病気も存在します。

イエダニによる被害

ネズミ一匹に対し、約1000匹ものイエダニが寄生していると言われています。

蚊とは違い、刺されると数日間かゆみや痛みに襲われます。そのため完治後も、「ダニ過敏症」のようになってしまう人もいます。

また、ダニのフンや死骸の菌を空気中を介して吸い込んでしまうことにより、アトピー性皮膚炎や気管支喘息などのアレルギー症状が出る人もいます。

ネズミを駆除した後に、巣や通り道に残ったダニに吸血されるケースが多いようです。

ネズミに寄生するダニやノミによって引き起こされる病気

ネズミに寄生するダニが人を刺すことから起こる病気で、発熱、頭痛、発疹などの症状があります。致死率は7%で、治療が遅れると死に至る場合もあり、注意が必要です。
ネズミに寄生したノミが人を刺し吸血することで起こる病気で、発熱、嘔吐、倦怠感、血痰、敗血症などの症状があります。致死率は15%以上と非常に高く、大変危険です。
上記の病気には治療法や薬が開発されていますが、早期に治療が行われないと最悪の場合死に至るケースもあります。
ダニやノミなどの小さいものに刺されただけでは原因が分かりづらいかと思いますが、ネズミがいる事が分かっている時点でダニやノミにも警戒しましょう。

もしもネズミに噛まれてしまったら!自分で出来る応急処置

ネズミは身体だけではなく口内にも無数の細菌がもっているため、噛まれてしまった際に傷口から体内へネズミの体液が流れ、感染症やアナフィラキシーショックなどを引き起こすこともあります。

どんなに小さな傷でもそのままにせず、早急に応急処置を行いましょう。

まずは傷口を清潔にすることが大切です。ここからは自分で出来る応急処置の方法を紹介します。

清潔な流水と石鹸で洗い流す

ネズミに噛まれたら傷口には触らず、すぐに綺麗な流水で傷口やその周辺、ひっかかれた場所がないかを確認し、しっかり洗い流しましょう。

次に石鹸を使用しますが、この時に皮膚をこすると菌が広がってしまいますので、こすらないよう注意して洗います。

患部を消毒する

傷口をしっかり洗い流したら、家庭用の消毒液や医療用のエタノールを傷口に直接かけるか、脱脂綿に含ませそっと押さえます。

ここまでの応急処置をしたら、深刻な症状が出る前にできるだけ早く病院に行き、外科または皮膚科で診察してもらいましょう。

ネズミによる精神的被害について

ネズミによる被害は身体的被害のみならず、精神的にも悪影響を及ぼします。

ネズミは夜行性の為、夜に活発に行動するので、寝ているときに天井をガサガサ動き回り、騒音で目が覚めてしまいます。

騒音で眠れない日が続くと睡眠障害やノイローゼになる人や、ネズミがいるだけでストレスがたまり、食欲不振になる人もいます。

いつどこからネズミが出るかと過敏になり、安心して暮らせなくなってしまうのです。

大切な家族に被害が出る前に、ぜひご相談ください

ここまでネズミによる様々な健康被害をご紹介してきました。目に見えない菌などによって、知らず知らずのうちに病気に感染してしまうかもしれないと思うと恐ろしいですよね。

特に小さな子供やお年寄りが感染すると重症化する可能性があるため、早めに対処する必要があります。

ネズミは繁殖能力が高い生き物なので、放っておくとどんどん増えて大変危険です。

自分で駆除しようとすると、噛まれたり細菌に触れてしまったりすることで病気にかかるリスクがありますので、安全に駆除するには専門の業者に依頼することが最適です。

ハウスプロテクトではネズミの徹底駆除はもちろん、家屋の消毒やダニの駆除、ネズミ出現の再発防止までの全てをお任せいただけます。

家族を健康被害から守るために、弊社にぜひご相談ください。

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