神奈川県のコウモリ駆除実績!横浜市を含む3事例をプロが解説

神奈川県にお住まいの方で、コウモリの被害に悩まされている方はいませんか?

コウモリは人口の多い都道府県にも現れるため、神奈川県でもコウモリ被害にお悩みの方は多いものです。

ですが、コウモリ駆除を業者に依頼しようと思っても、何をどこまでしてくれるのかイメージもつきにくいでしょう。

そこで本記事では、コウモリの駆除業者である弊社ハウスプロテクトが実際にどのようにコウモリを駆除しているのかを、3つのケースを通してご紹介します。

3つのケースにざっと目を通せば、業者に依頼した場合の駆除イメージは湧き、依頼するかどうかの判断がしやすくなるはずです!

神奈川県藤沢市A様のケース

神奈川県藤沢市A様のケース

A様のケースは、外壁の周りにできた隙間からコウモリが侵入してしまったものです。

新築の家では隙間がなくても、経年劣化や自然災害の結果として外壁に隙間が生じるのはよくあることです。

コウモリがいると糞被害も起きますし、ノミやダニ、ニオイ被害も発生します。

さらには、一説では、コウモリは新型コロナウイルスの発端とも言われています。

コウモリにまつわる問題を一掃したいなら、業者に依頼するのが手っ取り早い方法です。

参考:
新型コロナウイルス:どこから来て、どこに向かうのか|COVID-19有職者会議

被害状況

A様のケースで問題となっていたのは、糞の被害です。

まずは、下記の写真を御覧ください。

コウモリのフン

黒いのはすべてコウモリの糞であり、見渡す限り糞だらけとなってしまっています。

コウモリは糞の頻度が多い害獣として知られており、ほんの数匹いるだけで大量の糞をします。しかも、一匹で活動せずに群れる傾向もあり、その場合、糞の量も増えるわけです。

そして、糞は汚くて臭うばかりか、ノミやダニも集まります。なによりも、ご自宅に害獣の糞が積もっていると分かって放置しておく気になる方は稀でしょう。

侵入経路

A様のケースでは、以下の場所が侵入経路となっていました。

  • 壁と天井の隙間
  • 壁の隙間
  • 軒天の換気口部分の隙間

以下では、それぞれを写真付きで紹介していきます。

壁と天井の隙間

この写真を見ると、壁(写真右側)と天井(写真左側)の間に隙間があるのがおわかりいただけるかと思います。

これを見ると、「ほんの僅かな隙間なのに、ここからコウモリが侵入できるのか」と疑問に思う方も多いでしょう。

ですが、コウモリはわずか1~2センチの隙間があるだけで侵入できる害獣です。この写真の場合、隙間の大きな箇所ではコウモリが通れてしまい、対策の必要がありました。

壁の隙間

こちらの写真でも、中央部分に縦に大きな隙間があるのがおわかりいただけるかと思います。

これは、人間にとっては小さな隙間なので、これまでは特に気にしたことがなかったのだと思いますが、コウモリにとっては立派な侵入口です。

ちなみに、コウモリ駆除にあたっては高所での作業も必要となるため、作業場所によっては足場を設置してから施工を行うのも一般的です。

軒下の換気口部分の隙間

上記の写真は、軒天の換気口部分の隙間の様子です。写真中央に縦に隙間ができてしまっています。

規則的な形をした隙間なので、おそらくこれは家を建てた時からあった隙間だと思われますが、建築時の設計を悔やんでも仕方がありません。

コウモリ被害をなくしたいなら、この隙間をどのようにして埋めるかに意識を向ける必要があります。

施工内容と結果

以上の被害状況や侵入経路を踏まえ、A様のケースでは以下のような施工を行いました。

  • 燻煙剤による追い出し
  • 侵入経路封鎖
  • 糞清掃
  • ノミ・ダニ駆除
  • 殺菌消毒
  • マーキング消臭

燻煙剤によって追い出し

上記は、燻煙剤による追い出し作業の様子です。

人間が入り込むのが大変な隙間にも、燻煙剤の煙は入っていき、広範囲にわたってコウモリを追い出す効果が期待できます。

ちなみに、自分で道具か何かを持ってコウモリを追い払おうとすると、その過程でコウモリに襲われる可能性もありますので、そうした追い払い方は推奨できません。

コーキング剤で封鎖

上の写真では、コーキング剤で壁と天井の隙間を封鎖しています。

こうした狭い隙間を埋めるのには、コーキング剤を単体で用いれば十分です。

ミリ単位の隙間もないほどきっちりと埋め尽くしていますので、いかに狭い隙間から侵入するのが得意なコウモリと言えども、これでは侵入は不可能でしょう。

コーキング剤で封鎖

この写真でも、コーキング剤で隙間の封鎖をしています。

元の写真と比べると分かりますが、写真中央部に上方から下方まであった隙間が無くなっており、コウモリにとっての侵入口ではなくなっています

コーキング剤で封鎖

こちらの写真でも、コーキング剤によって軒天の換気口部分の隙間を封鎖しています。

シンプルな施工に見えるかもしれませんが、そもそもこうした侵入口を見つけるのが普通の人には困難なケースも多いものです。

殺菌消毒、マーキング消臭

最後に、殺菌消毒とマーキング消臭をしています。

コウモリの糞が落ちていた箇所には、きちんと殺菌作業や消臭作業まで行っておくことで、元通りの清潔感のある暮らしを取り戻せます。

当社ハウスプロテクトにコウモリ駆除を依頼して頂ければ、A様のケースのようにコウモリがいなかった頃の快適な暮らしを取り戻すお手伝いをさせて頂きますので、ぜひご依頼ください。

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まずは被害状況をお聞かせください。

神奈川県川崎市B様のケース

神奈川県川崎市B様のケース

B様のケースは、大小さまざまな大きさの穴や隙間からコウモリの侵入を許してしまっているものでした。

大きな穴が生じてしまうと、コウモリ以外にも、ネズミやアライグマ、ハクビシンなどさまざまな害獣が侵入してきてしまう可能性があります。実際、B様宅ではネズミも屋内に侵入してきてしまっていました。

弊社はこうした害獣の駆除も行っており、害獣全般に対する総合的な対策が可能です。他の害獣被害に関しても一緒にご相談ください。

被害状況

B様のご自宅で被害に遭っていたのは、糞やノミ・ダニによる被害でした。

家にネズミやコウモリがいるだけで、気味が悪く感じる方も多いでしょう。

特に、ネズミは放っておくと急速に繁殖して個体数を増やす害獣ですので、尚更でしょう。

侵入経路

B様のケースで侵入口となっていたのは、次のような場所です。

  • 通気口
  • 通気口の隙間
  • 外壁に生じた穴
  • 配管周辺に生じた隙間

それぞれの場所の状況について解説していきましょう。

通気口

上の写真には、通気口の様子です。

これは通気口としては一般的な形状だと思うかもしれませんが、格子が縦にしかないため、ネズミやコウモリが侵入できてしまう可能性があります。

空気の通り道は残しておく必要がありますが、隙間の大きさを小さくする施工が求められるのです。

通気口

こちらに映っているのは、通気口の隙間です。

この形状の通気口もたまにありますが、格子が横にしかないため、小さな害獣に侵入される恐れがあります。

外壁に生じた穴

上記の写真には、外壁に大きな穴が生じてしまっています。

これほど大きな穴が出来てしまうケースは多くはありませんが、ネズミやコウモリにとっては絶好の侵入口です。

気づいた時点で、真っ先に埋めることをおすすめします。

配管周辺に生じた隙間

こちらは、配管周辺に生じた隙間です。

配管の周りには、ある程度の隙間が出来てしまってもやむを得ないと思う方もいるかもしれませんが、プロ視点で見ればこうした穴を塞ぐことは十分に可能です。

施工内容と結果

以上のような状況を踏まえ、弊社が行った施工内容は下記となります。

  • 追い出し作業
  • 糞清掃
  • 侵入経路封鎖
  • マーキング消臭
  • ノミ・ダニ駆除

以下では、それぞれの内容を写真付きで紹介していきます。

燻煙剤による追い出し

まず、上の写真では、燻煙剤による追い出しをしています。

家の中に害獣がいない状態にするのが目的なのですが、忌避剤や毒エサ、トラップの設置では時間が掛かる上に十分な効果が期待できない場合もあるのです。

そこで、燻煙剤を使って、家中にいるコウモリやネズミを一気に追い出し、素早く次の工程に移れるようにしています

パンチングメタルをコーキング剤で設置

上の写真では、通気口を封鎖しています。封鎖にあたっては、パンチングメタルをコーキング剤で設置しています。

パンチングメタルは、穴が細かいうえに害獣が破れないほど頑丈にできており、通気性を失わないまま封鎖できているのです。

黒網をコーキング剤で設置

こちらは、通気口の隙間を埋めるために、黒網をコーキング剤で設置しています。

黒網をこの形状で固定すれば、さすがのコウモリも隙間から入るのは困難です。ネズミは尚更でしょう。

黒網をコーキング剤で設置

こちらは、外壁に開いてしまっていた穴に対して、黒網をコーキング剤で設置した様子です。

こうした壊れかけの外壁には、慎重に作業をしないとかえって穴が拡大してしまいます。

そのため作業難易度も上がるのですが、黒網をしっかりと固定して施工を完了させています。

黒網とコーキング剤で封鎖

配管周辺に生じた隙間に対しては、このように黒網とコーキング剤で封鎖を行っています。

この隙間の封鎖も、比較的難易度の高い施工であるのがお分かりいただけるのではないでしょうか。

施工を失敗すれば配管を圧迫して、配管が機能しなくなってしまう可能性もあるため、慎重に作業を行っています。

殺菌消毒、マーキング消臭

最後に、上記のように殺菌消毒とマーキング消臭を行っています。

コウモリやネズミが巣くっていた場所は不潔であり、殺菌や消毒を十分に行った後でなければ入らない方が無難です。

病原菌やウイルスの心配をなくすため、こうした後処理も徹底的に行うのが当社の基本方針です。

お客様の希望をうかがいながら、最適なプランをご提案いたします。

参考:
コウモリの感染症について|公益社団法人日本獣医学会

神奈川県茅ヶ崎市C様のケース

神奈川県茅ヶ崎市C様のケース

C様のケースは、不気味な騒音や糞尿による天井の損傷、ノミ・ダニ被害などがきっかけとなって、お問い合わせいただいたものです。

騒音被害に発展したり、天井が損傷したりしていれば、コウモリ被害に比較的気づきやすくなります。

気づいたときに解決のために手を打つのが、コウモリ被害を最小限に抑えるために最も良い方法です。

被害状況

上述の通り、騒音被害や天井の損傷もありましたが、下記ではコウモリの糞被害の様子を写真でお見せしましょう。

コウモリのフン

人間と同様にコウモリも糞をしますので、コウモリが家の中に侵入してきてしまっている場合、ほぼ間違いなく糞被害は発生しています。

この写真のように目のつきやすい場所以外にも、さまざまなところに糞をされている可能性があり、コウモリを追い払った後には糞の清掃も必要となります。

侵入経路

次に、C様のケースにおける侵入経路を紹介します。具体的には、次の場所からコウモリが侵入していました。

  • 通気口の隙間
  • 配管周りの隙間

これらの2つは一見すると盲点となりやすい箇所で、専門家以外が自分で侵入経路を突き止めようとしても見逃してしまいやすい箇所です。

どのような状況になっていたかを詳しく説明していきましょう。

通気口の隙間

まず、通気口の隙間です。

光の加減の問題で少し見えにくいのですが、この通気口では格子の間隔が広いため、そこからコウモリが侵入出来てしまいます。

下から覗き込まない限り気づきにくい侵入経路です。

配管周りの隙間

こちらは、配管周りの隙間です。

これも、下から覗きこめば隙間があるのは一目瞭然ですが、自分で侵入経路を探そうとしても気づかずに見落としがちな場所です。

施工内容と結果

以上のような被害状況や侵入経路を確認したうえで、当社が行った施工が下記となります。

  • 追い出し作業
  • 糞清掃
  • 侵入経路封鎖
  • マーキング消臭
  • ノミ・ダニ駆除

以下では、これらのうち一部を写真付きでご紹介します。

パンチングメタルをコーキング剤で設置

まず、パンチングメタルをコーキング剤で設置した様子です。

施工前までは、コウモリが下から入り込めるようになっていましたが、施工後には明らかに侵入不可となっています。

コーキング剤で封鎖

上記は、コーキング剤で配管の隙間をなくした写真です。

コーキング剤をたっぷりと使って、隙間をなくしています。

神奈川県のコウモリ駆除実績まとめ

神奈川県のコウモリ駆除実績まとめ

以上では、当社が神奈川県でコウモリ駆除を行った3つの事例をご紹介しました。

改めてまとめると、今回ご紹介した侵入経路は以下のような場所です。

  • 壁と天井の隙間
  • 壁の隙間
  • 軒天の換気口部分の隙間
  • 通気口
  • 通気口の隙間
  • 外壁に生じた穴
  • 配管周辺に生じた隙間

こうした侵入経路に対して、パンチングメタルや黒網、コーキング剤などを使って、隙間や穴の形状に適した方法で封鎖作業を行っています。

屋内にいたコウモリは燻煙剤で追い出し、糞清掃、ノミ・ダニ駆除、殺菌消毒、マーキング消臭などで清潔な空間を取り戻しました。

コウモリ被害でお悩みでしたら、思い立った時点で早急に業者を呼ぶのが、被害を抑えるうえでも駆除費用を安く済ませるうえでも最良の選択となります!

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ハウスプロテクトは、再発しやすいコウモリ被害に対して、追い出し作業はもちろん、侵入経路の封鎖までしっかりと行う駆除業者です。

もし万が一の再発時にも最長10年間のアフターフォローをつけ、コウモリ被害が完全に解決するまでお客様に寄り添う姿勢を大切にしています。

他の害獣被害にも対応できますので、コウモリの被害なのか他の害獣の被害なのかの区別がつかないような段階であっても、お気軽にご相談ください。

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