コウモリ対策にミントを植えるのは有効?効果や使い方について解説!

実はコウモリはメントールというニオイが苦手です。

代表的なハーブの一種である「ミント」は、このメントールを含み、コウモリ避けに一定の効果があるとされています。

しかし、使い方や注意点を押さえていなければ、予想外のトラブルに発展することもあるので注意が必要です。

今回は、ミントのコウモリ対策効果や正しい使い方、植え方などをご紹介します。

ポイントを押さえて、失敗せずにコウモリ対策を行いましょう。

コウモリ対策にミントを植えるのが効果的?

コウモリ対策にミントを植えるのが効果的?

コウモリはメントール成分を含む「ミント」が苦手です。

ミントは、ほかにも虫除け効果も期待できます。

コウモリは虫をエサにすることもあり、より対策効果があるでしょう。

年々需要が強まっているオーガニックな天然成分なので、小さな子どもが間違って触れてしまったときにも安心です。

爽やかな香りで、玄関周りや庭がフレッシュな空間になるのでオススメです。

また、コウモリは糞をたくさんする害獣なので、糞尿の臭い対策にも一役買ってくれるでしょう。

犬はミントを食べても大丈夫ですが、猫はミントを食べると体調を崩します。
ペットを飼っている家庭では、ミントとの相性に注意しましょう。

植える場所に要注意!ミント対策で絶対にしてはいけないこと

植える場所に要注意!ミント対策で絶対にしてはいけないこと

ミントは直接庭に植えずに、鉢やプランターに植えましょう!

ミントは「爆発植物」とも言われるほど繁殖力が高い植物です。

ものすごいスピードで、根を張り巡らせるため、のちのちミントを除草しようとしても、広範囲に広がってしまい、全く手がつけられなくなってしまう可能性があります。

近隣の庭へも侵食し、近隣トラブルになってしまうかも。

樹木の枝が境界線を越えてきた場合を想定した法律もあり、隣地の樹木の枝や根が境界線を越えてきた場合に対する法律として、民法233条があります。
条文の第1項『隣地の竹木の枝が境界線を越えるときは、その竹木の所有者に、その枝を切除させることができる』と記載されているので、もしミントが近隣に侵食した場合は、植えた方が近隣のミントの除草の対処をしなければなりません。

コウモリ対策をミントで行うのは、気を配ることも多く大変です。

「スピーディに解決したい」「労力をかけずに被害をなくしたい」とお考えでしたら、ぜひともハウスプロテクトにご相談ください!

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コウモリ対策にミントを使う際の有効な場所

コウモリ対策にミントを使う際の有効な場所

コウモリ避けのミントが、有効性を発揮するのは下記のような場所です。

  • 屋根裏
  • 通気口のそば
  • 玄関まわり
  • コウモリがよくいる軒下
  • 糞が落ちている付近

コウモリが侵入する場所として、通気口やダクト、エアコン配管の隙間、屋根材や外壁の隙間がありますが、ミントを設置しにくい場所もあります。

設置できる有効な場所としては、通気口やエアコン配管の周辺などでしょう。

コウモリの糞の近くもアリ

コウモリのフン

また、コウモリの糞が落ちている場所にプランターを設置するのもオススメです。

玄関周りは灯りをつけるため、小さな虫が寄り付きがちになるので、そのような虫が集まる場所に設置するものいいでしょう。

ただし、野生で生きているコウモリの糞にはさまざまな病原菌が含まれている可能性があるので、近づく際にはマスクや手袋をつけて細心の注意を払わなければなりません。

参考:
動物由来感染症 – 厚生労働省

▼コウモリの糞については、以下の記事で詳しく解説しています。

【掃除・消毒】コウモリのフンの対策について解説

ミントと一緒にコウモリ用の忌避剤を使おう

ミントと一緒にコウモリ用の忌避剤を使おう

コウモリ対策には、ミントと一緒に市販の忌避剤を使うことで、より効果が期待できます。

ミントと同じく、コウモリが近寄りそうな場所に設置しましょう。

忌避剤は固形の設置タイプや、スプレータイプ、吊り下げタイプなどがあります。

固形タイプは天井裏、スプレータイプは通気口やエアコン配管などの狭い隙間に、吊り下げタイプはコウモリがよくとまっている軒下に設置しましょう。

▼コウモリの忌避剤については、以下の記事で詳しく解説しています。

コウモリの忌避剤はどれが良い?オススメの種類を解説!

忌避剤の効果は設置環境により劣化の速度が変わります。
スプレータイプは数十分ほどしか効き目が持たないので、こまめに噴射しなければなりません。
しかし、住宅の建材によってはシミになったり、嫌な臭いが染み付いてしまう場合もあります。また、固形タイプや吊り下げタイプも、実際には数カ月以内に効果がなくなってしまったという声も多いため、こまめに取り換える必要があります。

コウモリは、プロにとっても対策が難しい害獣の一種です。

忌避剤を設置しても侵入経路があるなら、家に入り込まれてしまうことはよくあります。

わずか1cm程度の隙間があれば侵入できるため、屋根材や外壁の隙間など、家中のありとあらゆる隙間から侵入してしまうでしょう。

コウモリの被害では、病原菌やノミ・ダニによる健康被害や、コウモリの糞尿による悪臭被害、住宅建材の劣化など多岐にわたります。

少し放置しているだけでも問題が出るおそれがあるので、早めにプロに相談するべきです。

コウモリ対策ならハウスプロテクトへ

コウモリ対策にミントを植える?その効果や使い方について解説!

ミントで追い出しているのに家の中でコウモリ被害が再発する場合は、家にコウモリが入り込めるような隙間があるかもしれません

また、そもそもコウモリにミントが効いていない可能性も考えられます。

ご自身で完璧にコウモリを追い出し、侵入経路を封鎖するのは非常に難しいので、プロに相談するのがオススメです。

ハウスプロテクト」では、プロ仕様の薬剤を使ってコウモリを効果的に追い出し、侵入経路もしっかり封鎖します

専門家でなければ気付きにくい場所も細かく封鎖しますので、再発予防効果はバツグンです。

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現場調査・見積作成は無料で対応しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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