「ネズミの駆除を業者に依頼したいけど、実際どんな風に駆除や対策をしているのだろう」とお考えではありませんか?
駆除業者をインターネットで調べても、具体的な駆除方法や対策を解説しているサイトは少ないのが現状です。
福岡市でネズミの駆除や再発の対策まで、丁寧に対応している業者がわからなくて悩んでいる方も多いでしょう。
そこで今回は、福岡県福岡市でこれまでネズミ駆除をしたハウスプロテクトの実績をまとめました!
具体的にどのようなネズミ駆除を行うのか、実際にあったケースを参照しながら詳しくご紹介します。
ぜひ、駆除業者選びの参考にしてください。
福岡市A様のケース
最初にご紹介させていただくのは、福岡市のA様のケースです。
A様のケースでは、通風口や家の隙間などあらゆるルートからネズミが侵入していました。
ネズミは1~2cmほどの小さな隙間を利用して建物内へ侵入します。そのため、侵入経路をすべて見つけ出して封鎖する必要があります。
被害状況
A様のケースでは、ネズミが走り回る騒音やノミやダニによる健康被害や衛生問題、さらに建物の破損といったことが問題となっていました。
ネズミ1匹の身体には、約1,000匹以上のダニが付着しているといわれています。
そのため、ネズミが住みついてしまうとダニが家中に大量発生することも少なくありません。
またネズミのフンにもダニやノミ、ウイルスや病原菌が含まれていることも多く、衛生面や健康面も懸念されます。
さらにA様のケースでは、建物の柱や電気コードをかじってしまうなどの被害も生じている状態でした。
侵入経路
A様のケースでは、以下の場所が主なネズミの侵入経路となっていました。
- 床下通風口
- 建物の隙間
- 外壁の水抜き穴
どちらもネズミの被害があるご家庭では、よくある侵入経路です。
それでは、侵入経路となった場所をいくつかご紹介いたします。
上記の写真は、床下の通風口(換気口)です。
床下の通風口は、湿気を外に逃がすために設置されています。
家にの床下にある通風口は、湿気を逃がして換気をすることで老朽化を防ぐ住宅設備です。
しかし、今回は通風口の格子の形状が問題となりました。
写真のように、床下の通風口の格子が縦にしかなく、広めの隙間があるとネズミが建物内へ侵入する経路になるでしょう。
したがって、ネズミが侵入できないように金網やパンチングメタルで塞ぐ必要があります。
上記の写真は、木材と木材の間に生じていた隙間です。
年月が経つと共に、建物内に知らず知らずのうちに隙間ができることは良くあることです。
このような隙間からもネズミが建物内へ侵入する可能性があるため、塞ぐ必要があります。
上記の写真は外壁にある水抜き穴です。
こちらもネズミが侵入できないように、封鎖しないといけません。
小さな隙間もすべて塞ぐことが、再発防止には最適解となります。
施工内容と結果
A様のケースでは、以下の作業を行ってネズミ被害を解決しました。
- 追い出し作業
- 糞清掃
- 侵入経路封鎖
- マーキング消臭
- ノミ・ダニ駆除
まずは専用の燻煙材を使用してネズミをすべて追い出してから、侵入経路を丁寧にしっかりと封鎖します。
上記のような、専門の機材を使いネズミを追い出します。
1匹残らずネズミを追い出したら、再度建物内へ入り込まないようにネズミの侵入口を封鎖をする作業に取り掛かります。
縦にしかなかった格子がなかった床下の通風口は、湿気を逃がすという本来の機能を損なわないように、細かい穴があいたパンチングメタルを被せてコーキング剤にてしっかりと取り付けました。
建物の隙間は、ネズミが侵入できないようコーキング剤を埋めます。
外壁にある水抜き穴もネズミが侵入しないよう塞ぎました。
ちなみに、外壁にある水抜き穴は、家を建築するとき床一面をコンクリートで埋める「ベタ基礎」の際に、基礎内部に溜まった水を排出するために作られるものです。
そのため、工事が終わってしまえば、水抜き穴を塞いでもとくに問題ありません。
侵入経路をすべて塞いだ後は、ネズミの糞の清掃や消臭、ノミやダニの駆除も併せて行います。
上記の写真では、消毒殺菌を行っています。
ネズミを追い出したからといっても、病原菌やウイルスは目に見えません。
そのため、何も対策をせずそのままにしておくと不安に感じる方も多いでしょう。
安心して安全に暮らしていくためにも、マーキングされている部分を消臭と消毒しました。
万が一逃げ遅れたネズミがいた場合と再発防止のために、毒エサやトラップを設置しました。
当社ハウスプロテクトは以上のようにお客様の家の状況に合った駆除を丁寧に行っております。
24時間いつでもお気軽にご相談ください。無料にて現地調査へお伺いしたします。
ネズミ、イタチ、ハクビシン、アライグマ、コウモリなど、あらゆる屋内害獣に対応。
まずは被害状況をお聞かせください。
福岡市B様のケース
2番目にご紹介させていただくのは、福岡市のB様のケースです。
B様のケースでは、ネズミとイタチが侵入していました。
イタチは、ネズミを捕食するためにB様の建物に侵入したのでしょう。
ネズミは1~2cm程度の隙間、イタチは3cm程度の隙間があれば家屋内へ難なく侵入してしまいます。
また、そのままネズミとイタチを放置してしまうと、日を追うごとに被害が拡大してしまいます。
そのため、早めに対処をすることが重要です。
被害状況
B様のケースでは、騒音や糞尿による悪臭、建物の損傷が問題となっていました。
ネズミだけでなくイタチによる、ダニ・ノミ被害やウイルス・病原菌による健康被害も懸念されます。
また、糞尿による建物の劣化や、ネズミにかじられることによる木材やコードなどの破損にお困りでした。
侵入経路
B様のケースでは、以下の場所が主なネズミの侵入経路となっていました。
- 床下の通風口
- 瓦屋根の隙間
- 配管の差し込み口
高所にある隙間や、狭くて目視できない場所からもネズミやイタチは侵入します。
再発防止には侵入口をすべて対策しないと、被害は再発してしまうでしょう。
そのため、再発防止については専門の駆除業者へ依頼することをおすすめします。
それでは、侵入経路となった場所をいくつかご紹介いたします。
上記の画像は、床下の通風口です。
B様のケースも前述と同じく、格子が縦のみで隙間の幅も広いため、ネズミやイタチが侵入する可能性があります。
そしてネズミやイタチが侵入できないよう、パンチングメタルやコーキング剤を使用して塞ぐ必要があります。
こちらの写真は、瓦と建物の隙間です。
普段生活していると、高所にある隙間に気が付くことは少ないでしょう。
しかしネズミやイタチは、高所にあり人目につかないような場所にある隙間から侵入するケースが少なくありません。
なお高所である場所は、自分で対策をした場合転落するリスクを伴います。
安全安心のためにも、高所での作業がある場合は専門の駆除業者へ相談してください。
上記の写真は、配管の差し込み口の隙間です。
このような2cm程の隙間があれば、ネズミは簡単に侵入してしまいます。
そのため、ネズミが侵入できないよう隙間を塞ぐ必要があります。
施工内容と結果
B様のケースでは、以下の作業を行ってネズミとイタチの被害を解決しました。
- 追い出し作業
- 糞清掃
- 侵入経路封鎖
- マーキング消臭
- ノミ・ダニ駆除
- 毒エサ・トラップ設置
大きな流れはA様のケースと変わりはありませんが、侵入経路が異なる部分もあるので状況に合わせて封鎖を行います。
専門の機材を使用して、1匹残らずネズミを追い出します。
建物内にネズミがいないことを確認したら、再発防止のために侵入経路をすべて封鎖します。
縦の格子しかなかった床下の通風口は、パンチングメタルを被せてコーキング剤で接着しました。
通気性を保つためにも、穴があいているパンチングメタルを被せています。
上記の写真は、屋根の瓦と建物の隙間にあうよう金網をぴったりのサイズにカットして、コーキング剤でひとつひとつ固定しました。
上記の写真では、配管が通っている穴の隙間をコーキング剤にて埋めました。
「こんなに小さな隙間から!?」と思うような場所からネズミは侵入します。
そのためネズミの再発を防止するためには、小さな隙間でもすべて塞ぐ必要があるのです。
浸入経路を塞いだら写真のような、専用の薬剤を使用して消毒殺菌を行います。
さらには隅々までマーキングを消臭をすることで、ネズミが戻ってくる可能性を下げることが可能です。
また念のため、逃げ遅れたネズミがいた場合の被害の再発予防のために、トラップを仕掛けたり毒エサを設置したりしました。
上記の写真は、被害の再発を防止するために設置した毒エサです。
再発しやすいネズミの被害には、いくつもの手段を併用して予防をします。
福岡市C様のケース
最後にご紹介させていただくのは、福岡市のC様のケースです。
C様のケースでは、床下通風口や屋根の隙間、通風口からネズミとイタチが建物内へ侵入していました。
そして、イタチが移動していた痕跡であろう足跡がくっきりと残っているのが印象的でした。
自分ではどうしたら良いのお悩みの場合は、早めに害獣駆除の経験豊富なプロに相談することをおすすめします。
被害状況
C様のケースでは、騒音問題や糞尿による悪臭や衛生問題、建物への損傷が問題となっていました。
B様のケースと同様に、ネズミを捕食するためにイタチはC様の建物に侵入したのでしょう。
捕食をするために、複数の害獣が住みついてしまうことは良くあります。
イタチは肉食系の雑食なので、糞尿はかなりの悪臭となります。
そのため天井裏で排泄をすると部屋まで悪臭がするケースも少なくありません。
また悪臭だけでなく、ネズミやイタチの排泄物はノミやダニ、ウイルスや病原菌などによる健康被害も懸念されるため早急な駆除が必要な状況でした。
侵入経路
C様のケースでは、以下の場所が主なネズミとイタチの侵入経路となっていました。
- 外壁の隙間
- 通風口
ネズミやイタチはさまざまな場所から侵入します。
建物の床下から屋根まで、至る所に侵入口が多くあるでしょう。
それでは、侵入経路となった場所をいくつかご紹介いたします。
上記の写真は外壁の隙間です。
このような隙間はネズミやイタチが侵入する可能性が高い場所といえます。
上記の写真は、床下の通風口です。
床下の湿気を逃がし老朽化を防ぐ役割がある通風口は、なくてはならない設備です。
しかし、C様のケースも通風口には縦の格子しかなく、隙間も幅も広いためネズミやイタチが入り込んでしまう可能性が高くなります。
上記の写真は通風口です。
ネズミは壁をつたい、通風口から侵入しているケースが多くあります。
施工内容と結果
C様のケースでは、以下の作業を行ってネズミ被害を解決しました。
- 追い出し作業
- 糞清掃
- 侵入経路封鎖
- 殺菌・消毒
- マーキング消臭
- ノミ・ダニ駆除
ネズミとイタチの追い出しだけではなく糞尿の清掃や再発防止、消臭や殺菌消毒などの作業して、安心して暮らせる状況にいたします。
上記の写真は、専用の機材によって燻煙剤を噴射して、ネズミとイタチを追い出しました。
市販の燻煙剤とは異なり、プロ仕様の燻煙剤はより効果が高いものとなっています。
そして、ネズミとイタチがいなくなったら侵入口をすべて塞ぎます。
外壁の隙間は、コーキング剤を埋め込み侵入口を塞ぎます。
床下の通風口の通気性を確保するため、小さな穴があいているパンチングメタルを使用。
そして、隙間をコーキング剤でしっかりと取り付けました。
上記の通風口では、目が細かい金網を設置してコーキング剤を使用して侵入口を塞ぎました。
通風口を全部塞いでしまうと、建物内に湿気が溜まってしまいます。
そのため、通気性を保ち機能が損なわない方法で対策をしています。
浸入経路をすべて封鎖したら糞尿の清掃や消毒、ダニやノミの駆除、そしてマーキングされている部分の消臭を行います。
以上、今回は3つのケースをご紹介しました。
「まずは相談だけしてみたい」という場合も遠慮なくお問い合わせください!
ネズミ、イタチ、ハクビシン、アライグマ、コウモリなど、あらゆる屋内害獣に対応。
まずは被害状況をお聞かせください。
福岡市ネズミ駆除実績まとめ
今回は福岡市でのハウスプロテクトによるネズミ駆除の実績を3つご紹介させていただきました。
ご紹介したケースで問題となったネズミの主な侵入経路は以下の通りです。
- 通風口
- 建物の隙間
- 外壁の水抜き穴
- 瓦屋根の隙間
- 配管の差し込み口
- 外壁の隙間
ネズミはさまざまな場所から家の中に侵入して住みついてしまいます。
また、ネズミを捕食するためにイタチが住み着いてしまい、被害が大きくなることも少なくありません。
「ネズミがいるかもしれない」と気になった段階で、早めに駆除業者へ相談することをおすすめします。
福岡市でネズミ駆除業者をお探しでしたら!
福岡市でネズミ駆除業者をお探しでしたら、ハウスプロテクトにお任せください!
当社では、数多くのネズミの駆除実績があります。
ネズミ駆除の経験があるからこそ、さまざまな被害状況にも臨機応変に対応が可能です。
ネズミやイタチなどの害獣駆除は、1日でも早い対策が重要となります。
ハウスプロテクトでは、最長10年間の安心保証がついておりアフターフォローも対応しています。
ネズミの被害でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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