「ネズミを身近で見かけることが多いから、駆除について知りたい」とお調べではないでしょうか。
ネズミが近くにいると、さまざまな健康リスクや住宅劣化のリスクがあります。
したがって、早急なネズミ駆除に取り組まなければなりません。
とはいえ「自分でネズミ駆除できるの?」「業者に頼むときのコツはないかな?」など、初めてのネズミ駆除のときはいろいろな疑問が生まれるかでしょう。
そこで今回は、ネズミ駆除の専門家が駆除に必要な全知識を解説させていただきます。
ネズミ駆除を早急に行うべき理由
最初にお伝えしておきますと、ネズミ駆除はできるだけ早急に行うべきです。
ネズミが身近にいる状況が続くと、さまざまな被害が発生してしまいます。
たとえば、代表的な被害内容は以下のとおりです。
- ネズミが持ち込んだ細菌やウイルスによる病気
- ネズミを宿主にしていた寄生虫による病気
- 騒音によるノイローゼ
- ネズミに噛まれた場合のケガ
- 糞尿による住宅の床や壁の劣化
幅広い被害がありますし、ネズミが子供を産むことで個体数が増えるとどんどん被害状況は悪くなってしまうので要注意です。
ネズミはさまざまな病気の原因になり得るので、気をつけましょう。
参考;
「東京都ねずみ防除指針」被害の実態(平成17年2月発行)- 東京都福祉保健局
▼ネズミがもたらす健康被害について、以下の記事で詳しく解説しています。
ネズミ駆除を市役所に頼める?
「ネズミの駆除を市役所に頼むことはできないのかな?」とお調べの方もいらっしゃると思います。
しかし、直接的なネズミ駆除を行政に依頼することは難しいです。
市役所に行けば相談に乗ってもらえることはありますが、あなたの家の敷地内に入ってきて実際に駆除してくれるということは期待できません。
相談に行けば駆除業者を紹介してくれることもあるものの特に料金が安くなるわけでもないので、ご自身で納得できる業者を探して依頼することをオススメします。
▼行政が行うネズミ被害への対応について、以下の記事で詳しく解説しています。
ネズミの駆除を自分で行う対策グッズや方法
「市役所に頼めないなら、業者に依頼する前に自分でどうにか対策したい」とお考えになられる方もいらっしゃるでしょう。
ネズミの駆除を自分で行う場合の対策グッズや活用方法をお伝えします。
今回ご紹介させていただくのは、以下の内容です。
- 忌避剤で追い出す
- くん煙剤で追い出す
- ネズミ駆除スプレーで追い出す
- トラップで捕まえる
- 毒エサや殺鼠剤を使う
- 粘着シートを使う
- 超音波装置を使う
- LEDライトを使う
8つの対策について、ネズミ駆除におけるオススメ度をまとめると以下のようになります。
忌避剤で追い出す | ◯ |
---|---|
くん煙剤で追い出す | ◯ |
ネズミ駆除スプレーで追い出す | ◯ |
トラップで捕まえる | △ |
毒エサや殺鼠剤を使う | △ |
粘着シートを使う | △ |
超音波装置を使う | × |
LEDライトを使う | × |
さまざまな対策グッズがあるので、ご自身の状況に応じたものはどれか確認してみましょう。
忌避剤で追い出す
1つ目の方法は、忌避剤(きひざい)で追い出すというものです。
忌避剤はネズミが嫌がる成分によって、有効範囲のエリアに寄り付かなくする効果があります。
たとえばミントやハッカ、トウガラシといった成分が使われることが多いです。
ネズミが普段過ごしている場所に置くことで、嫌がって家の外に出ていくかもしれません。
▼ネズミの忌避剤について、以下の記事で詳しく解説しています。
正露丸は効果がある?
忌避剤として、正露丸は一定の効果が見込めます。
正露丸は山火事のような独特のニオイを発しますが、そのようなニオイをネズミは嫌がるためです。
もともとはネズミ対策用のものではありませんが、自宅に正露丸があるならネズミがよくいる場所に置いてみるのも良いでしょう。
▼正露丸によるネズミ駆除の効果について、以下の記事で詳しく解説しています。
線香は効果がある?
忌避剤として、線香はそれほど効果が高くありません。
線香の成分でネズミを追い出すというよりも、線香のニオイでネズミを追い出す使い方です。
したがって、嗅覚が敏感なネズミは出ていく可能性があるでしょう。
正露丸同様に確実ではありませんが、自宅に線香があるなら火災に注意しながら試してみてください。
▼線香によるネズミ駆除の効果について、以下の記事で詳しく解説しています。
ハーブは効果がある?
忌避剤として、ハーブは一定の効果が見込めます。
ネズミはミントやハッカ、ユーカリのような、爽快感や刺激があるニオイが強めのハーブを苦手としているためです。
よく庭でネズミを見かける人が庭でハーブを栽培してネズミ対策するケースもあるほど、ネズミはハーブを嫌っています。
ただし、ネズミの嗅覚には個体差があるので注意しなければなりません。
▼ハーブによるネズミ駆除の効果について、以下の記事で詳しく解説しています。
木酢液は効果がある?
忌避剤として、木酢液(もくさくえき)は有効です。
木酢液は山火事のような焦げ臭いニオイを発するので、ネズミを含む害獣全般に効果があります。
正露丸と同様に、追い出しに効果のある可能性があるでしょう。
木酢液はインターネットやホームセンターで手に入れることができます。
▼木酢液によるネズミ駆除の効果について、以下の記事で詳しく解説しています。
くん煙剤で追い出す
2つ目の方法は、くん煙剤で追い出すというものです。
くん煙剤は漢字で書くと「燻煙剤」となり、煙をいぶすことで有効成分を拡散します。
害虫用ではありますが、バルサンもくん煙剤の一種です。
ネズミ用のくん煙剤を使用すれば、その部屋にいるネズミが外に出ていく可能性があります。
ただし、くん煙剤は使用前や使用後に準備しなければならないこともあるので、少し手間がかかる点には注意が必要です。
▼くん煙剤によるネズミ駆除の効果について、以下の記事で詳しく解説しています。
バルサンは効果がある?
ネズミ対策のくん煙剤として、バルサンは効果があまり期待できません。
バルサンは害虫向けの製品なので、ネズミに有効な成分が入っているわけではないためです。
ネズミ向けのくん煙剤を使用するようにしてみてください。
▼バルサンによるネズミ駆除の効果について、以下の記事で詳しく解説しています。
ネズミ駆除スプレーで追い出す
3つ目の方法は、ネズミ駆除スプレーで追い出すというものです。
ネズミ駆除スプレーは、ネズミが嫌がる成分をスプレーで噴射して使います。
殺虫剤のようにネズミを殺してしまうものだと誤解している方もいますが、効果は追い出しまでです。
ネズミに触れる必要なく出ていってもらえたり、ネズミが来ないように予防したりすることができます。
▼駆除スプレーによるネズミ駆除効果について、以下の記事で詳しく解説しています。
アースジェットは効果がある?
ネズミ駆除スプレーとして、アースジェットは効果が期待できません。
バルサンと同様に、アースジェットもネズミ向けの製品ではありません。
したがって、ネズミへの効果も期待できないでしょう。
▼アースジェットによるネズミ駆除効果について、以下の記事で詳しく解説しています。
トラップで捕まえる
4つ目の方法は、トラップで捕まえるというものです。
捕獲器や捕獲カゴを用いて、ネズミを捕まえて対処するケースもあります。
ただし、捕まえたネズミを殺処分せずに外に逃すだけでは、結局はまた再侵入されてしまう可能性が高いです。
「何度追い出してもネズミが戻ってきてしまう」という場合には、検討しても良いかもしれません。
▼トラップによる捕獲のネズミ駆除効果について、以下の記事で詳しく解説しています。
毒エサや殺鼠剤を使う
5つ目の方法は、毒エサや殺鼠剤を使うというものです。
捕獲器や捕獲カゴで捕まえて殺処分をするのと同様に、毒エサや殺鼠剤で殺してしまう方法もあります。
しかし、部屋の中で倒れているネズミの死骸をご自身で処分しなければならないので、精神的に苦痛を感じる方も少なくありません。
粘着シートを使う
6つ目の方法は、粘着シートを使うというものです。
粘着シートは安価で設置も簡単なことから使いやすい方法だといわれています。
しかし、粘着シートの場合は、ネズミの死骸を処理しなければなりません。
毒エサや殺鼠剤よりもネズミが死ぬまでに時間がかかることもあり、場合によってはまだ生きている状態で逃れようと血まみれでもがいているネズミを見ることもあります。
粘着シートを使う際には、自分がネズミの処理に耐えられるのかを考えてから試してください。
▼粘着シートによるネズミ駆除効果について、以下の記事で詳しく解説しています。
超音波装置を使う
7つ目の方法は、超音波装置を使うというものです。
ネズミの嫌がる超音波を放つことによって、外に出て行ってもらうことを狙います。
ただし、効果は個体差があり、長期間使用しているとネズミが慣れてしまうので要注意です。
ネズミの通り道をしっかりと調べてから、意味のある場所に設置することが重要となります。
せっかく購入して試してみても、必ず効くとは言い切れないので注意してください。
▼超音波装置によるネズミ駆除効果について、以下の記事で詳しく解説しています。
ネズミ駆除アプリは効果がある?
ネズミ駆除における、駆除アプリの効果は低いです。
超音波発生装置も同様ですが、一時的にネズミが出て行ってもすぐに戻ってきてしまいます。
追い出しに成功したなら、すぐにネズミが入り口に使っている侵入経路を封鎖するようにしましょう。
▼駆除アプリによるネズミ駆除効果について、以下の記事で詳しく解説しています。
LEDライトを使う
8つ目の方法は、LEDライトを使うというものです。
ネズミが夜行性なことを利用し、ライトで明るく照らして外に出ていってもらうことを狙います。
ただし、ネズミによっては光を恐れない個体もいますし、何度か追い出すうちに光に慣れていってしまう個体も少なくありません。
したがって、確実性は薄い方法です。
家にLEDライトが余っているなら、試してみるのが良いでしょう。
▼LEDライトによるネズミ駆除効果について、以下の記事で詳しく解説しています。
以上、さまざまな方法をご紹介させていただきましたが「どれが良いのかわからない」「完璧に駆除できる自信がない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もしも不安があるようでしたら、お気軽にご相談ください。
ネズミ、イタチ、ハクビシン、アライグマ、コウモリなど、あらゆる屋内害獣に対応。
まずは被害状況をお聞かせください。
駆除後にネズミの再侵入を予防する方法
ネズミを追い出す方法で対策する場合には、再侵入予防をしなければすぐにまた同じネズミに入り込まれてしまいます。
また、ネズミを殺す方法で対策する場合も、侵入経路が開いたままだと新たなネズミが入り込む可能性が高いです。
ネズミの再侵入を予防する方法として、以下の3つのポイントを押さえましょう。
- 侵入経路について知る
- ラットサインを見つける
- 侵入経路を封鎖する
ネズミの再侵入予防は難しいですが、まずは必要な知識を順番に解説していきます。
それぞれのポイントについて、確認していきましょう。
侵入経路について知る
ネズミの再侵入予防をするためには、侵入経路について知ることが重要です。
実はネズミは、せっかく追い出してもすぐに再侵入してきてしまいます。
子ネズミなら1.5センチ程度の穴があれば通り抜けてしまうというほど、ちょっとした隙間からもネズミは家の中に侵入するのです。
したがって、追い出したネズミがもう家に入り込まないように、徹底的に侵入経路を塞ぐ必要があります。
▼ネズミの侵入経路について、以下の記事で詳しく解説しています。
ラットサインを見つける
ネズミの侵入経路を探すためには、ラットサインに着目するのも良いでしょう。
ラットラインというのは、ネズミが通ったという痕跡のことです。
たとえば、家の中で不自然に黒ずんでいる場所があれば、ネズミがそこを通っているのかもしれません。
ラットサインに気を配ることで、実際にネズミがどこを侵入経路として活用しているのか判断しやすくなります。
▼ラットサインについて、以下の記事で詳しく解説しています。
侵入経路を封鎖する
ネズミの侵入経路が見つかったら、しっかりと封鎖しましょう。
侵入経路の封鎖には、金網やパンチングメタル、ネズミが嫌がる成分が含まれているパテなどがよく使われます。
ネズミの侵入経路は、複数考えられるケースも多いです。
ひとつ封鎖したからといって安心せず、家中を徹底的にチェックすることが大切となります。
もしも封鎖漏れがあった場合には、せっかくネズミを追い出してもまた入り込んでしまうので要注意です。
侵入経路の封鎖を完璧に行うのは難しいので、不安があればお気軽にご相談ください。
ネズミ、イタチ、ハクビシン、アライグマ、コウモリなど、あらゆる屋内害獣に対応。
まずは被害状況をお聞かせください。
ネズミ駆除を業者に依頼する3つのメリット
本当にネズミ被害をなくしたいのであれば、駆除業者に依頼するのがベストです。
ネズミ駆除を業者に依頼する3つのメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
- 専門知識があって安心して任せられる
- 再発予防も行ってもらえる
- 後片付けまでお願いできる
ネズミ駆除は知識や経験がなければ成功させるのは難しいので、業者への依頼はメリットがたくさんあります。
それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。
専門知識があって安心して任せられる
1つ目の業者依頼のメリットは、専門知識がある作業員に駆除のすべてを安心して任せられることです。
ご自身でネズミ駆除を行うことも、ある程度までならできます。
しかし、自力でネズミ駆除を行う際にはこまめにインターネットを活用して情報を集めながら取り組まなければなりません。
また、そもそもインターネットの情報が正しいかどうかも判断できないでしょう。
専門業者に依頼することによって、最初から最後まで安心して駆除を任せることができます。
再発予防も行ってもらえる
2つ目の業者依頼のメリットは、再発予防まで行ってもらえることです。
すでにお伝えしたとおり、ネズミはせっかく追い出してもほんの少しの隙間があればまた家の中に戻ってきてしまうことが珍しくありません。
自分自身では「もう完璧に侵入経路を封鎖できた」と思っていても、実際にはいくつかの隙間が残っていて家の中でネズミを見かけてしまうケースも多いです。
ネズミ駆除のスキルが高い業者であれば、家中のチェックを徹底的に行い、もうネズミが入らないように侵入経路を封鎖してくれます。
再発予防に自信のある業者は、ネズミ駆除後に一定期間の無料アフターサービスを行っていることもあるので活用してください。
後片付けまでお願いできる
3つ目の業者依頼のメリットは、ネズミ駆除後の後片付けまでお願いできることです。
野生のネズミは不衛生な動物で、病原菌を保有している可能性が否定できません。
参考:
「東京都ねずみ防除指針」被害の実態(平成17年2月発行)- 東京都福祉保健局
外と家の中をネズミが出入りする過程で、家の中のさまざまな場所が病原菌まみれになってしまうこともあるので注意が必要です。
プロの業者に依頼することで、ネズミ駆除後の後片付けまでお願いすることができます。
ご自身での清掃は健康リスクが伴うので、オススメできません。
▼ネズミによる感染症について、以下の記事で詳しく解説しています。
今回は3つのメリットをご紹介させていただきました。
もっと詳しくメリットを知ってから業者に依頼するかどうかを検討したいなら、以下の記事を確認してみてください。
ネズミ駆除業者の料金の目安
「業者に依頼したいけれど、駆除料金が気になる」という方も多いのではないでしょうか。
ネズミ駆除業者の料金の目安は、インターネット上では20万円〜30万円と記載されていることが多いです。
とはいえ、現場の状況やどこまでの施工を希望するのかなど、ご要望によって大きく異なる点には注意しなければなりません。
料金が不安で業者に依頼することをためらっているのであれば、無料で現地調査をして見積もりを出してくれる業者を選ぶようにしてください。
当社「ハウスプロテクト」も無料で現地調査とお見積もりを行っており、予算をお伝えいただければその範囲内で最も良い施工プランをお伝えいたします。
▼ネズミ駆除業者の金額相場について、以下の記事で詳しく解説しています。
助成金や補助金はある?
「ネズミ駆除の際に使えそうな助成金や補助金はあるのだろうか?」とお考えの方もいらっしゃると思います。
結論をお伝えしますと、市区町村によって助成金や補助金があるかどうかは異なりますので、ご自身の住んでいる場所がどうか確認しなければなりません。
たとえば東京都中央区であれば、自治会や商店街がネズミ駆除を行ったら、かかった費用の2/3を補助してもらえます。
このように、個人では申請できない制度も少なくないので、しっかり確認しましょう。
▼ネズミ駆除の補助金について、以下の記事で詳しく解説しています。
ネズミ駆除業者を選ぶポイント
「自分では難しそうだし、結局お金がかかるなら業者に依頼してしまおう」とお考えになられる方も多いでしょう。
しかし、ネズミ駆除業者と関わったことがなければ、業者選びが難しいはずです。
そこでネズミ駆除業者を選ぶ5つのポイントをご紹介させていただきます。
- 対応エリアはどこか
- 再発予防に強いか
- 追加料金はないか
- 紹介業者ではないか
- 親切に対応してくれるか
これらのポイントを意識しながらネズミ駆除業者を比較することで、選びやすさは一気に高まるはずです。
それぞれのポイントについて、順番に確認していきましょう。
対応エリアはどこか
1つ目は、対応エリアはどこかです。
駆除業者によって対応しているエリアが異なります。
地域密着型の業者もいれば、さまざまなエリアに事業所を持っている業者もいるので確認してみましょう。
多少エリア範囲外だとしても相談すれば対応してくれることもあります。
まずは公式サイトを確認してみてください。
再発予防に強いか
2つ目は、駆除後の再発予防に強いかです。
ネズミ駆除はしっかりと再発予防を行わなければ、何度も繰り返されるとお伝えしました。
再発予防で最も重要なのが、侵入経路の封鎖です。
どれだけ苦労して家の中にネズミがいない状況にしても、侵入経路が残ったままだと被害はすぐに再発してしまいます。
公式サイトを見たり、見積もり時に再発予防について聞いたりと、依頼前に情報を集めておきましょう。
不安なら駆除後に無料でアフターフォローを受け付けている業者にすれば安心です。
追加料金はないか
3つ目は、見積もりを出してもらった後に追加料金はないかです。
ネズミを含む害獣駆除の施工では、まれに見積もりでは安い料金を示しておいて、契約して施工を始めてから追加料金を提示してくる業者もいます。
「思っていた料金と全然違った」ということにならないように、しっかりと事前に確認しておくことが重要です。
曖昧な見積もりを出して施工に着手しようとする業者は、考え直したほうが良いでしょう。
紹介業者ではないか
4つ目は、紹介業者ではないかです。
害獣駆除業界には、お客様からの依頼を受けるだけで、該当エリアの業者に案件を流して紹介料を取る「紹介業者」が存在します。
紹介料はケースによりますが、40%程度と高額になることもあるので、注意が必要です。
「日本全国対応」「害獣駆除シェア全国1位」などというフレーズを出している業者は、注意をして自社で施工してくれるのかを確認してください。
親切に対応してくれるか
5つ目は、どんな相談にも親切に対応してくれるかです。
初めての害獣駆除は、わからないことばかりだと思います。
「本当にこれで良いのかな」「もっとこうしないとダメなんじゃないかな」など、いろいろな疑問や不安が出てくるかもしれません。
そのようなときに優しく対応してくれるかは非常に大切です。
現地調査や見積もりの段階でできるだけコミュニケーションをとって、安心して依頼できる業者かどうか確かめましょう。
▼ネズミ駆除専門業者の選び方について、以下の記事で詳しく解説しています。
ネズミ駆除は当社にお任せください!
ネズミ被害は、放置しているとどんどん酷くなってしまいます。
ご自身での対策もある程度までは不可能ではありませんが、再発予防の観点も考えると業者に依頼するのがオススメです。
プロに駆除を依頼すれば、ネズミの追い出しから再侵入予防、巣の清掃など幅広いことを行ってもらえます。
業者によっては、一定期間のアフターサービスを行っていることも多いです。
もしも相談しやすいネズミ駆除業者をお探しでしたら、当社「ハウスプロテクト」にお任せください!
当社は無料で現地調査に伺い、お見積もりさせていただいております。
お客様の予算感をうかがったうえでベストな駆除プランを立てますので、なんでも遠慮なく仰ってください。
24時間365日、いつでもお問い合わせをお待ちしております。
ネズミ、イタチ、ハクビシン、アライグマ、コウモリなど、あらゆる屋内害獣に対応。
まずは被害状況をお聞かせください。
まとめ
ネズミ駆除にはさまざまな知識を押さえておくことが重要です。
この記事では、自分でのネズミ対策や業者に依頼する際に失敗しにくくなるポイントを解説させていただきました。
ネズミ被害は再発が多いので、予防までを意識して駆除を行うことをオススメします。
もしもネズミ被害について相談する業者でお悩みでしたら、当社「ハウスプロテクト」の無料相談にお問い合わせください。