ネズミ撃退の超音波は人間の耳には聞こえる?周波数などについて

こんにちは、ハウスプロテクトの小野です。

ネズミの駆除や方対策として、超音波を使う方法があります。

ネズミ駆除の超音波グッズは、ネズミの糞尿などラットサインを確認したネズミが出没する箇所に設置することで、効果的にネズミを寄せ付けなくすることができます。

さて、そんなネズミの嫌がる超音波ですが、人間の耳には聞こえるのでしょうか。

本記事では超音波について解説致しますので、参考にしてください。

 

1. ネズミ撃退の超音波は人間の耳には聞こえる?

結論からすると、ネズミ駆除グッズの超音波はほとんどの人間には聞き取ることができないので、多くの人には聞こえません。

ただし、稀に聴力の優れている若者には聞こえてしまうこともあります。そのため、子供、若者が同居している自宅内で超音波を使うと聞こえてしまうケースもありますので注意が必要です。

 

1-1. ネズミ駆除の超音波レベル

一般的に市販されているネズミ駆除の超音波レベルは、20~40キロヘルツ(KHz)、100デジベル(db)前後です。ヘルツとは周波数のこと、デジベルとは音圧のことです。

超音波の定義としては20キロヘルツ以上のことを言います。

人間が聴き取ることのできる限界は20キロヘルツ程度だと言われているので、ネズミ駆除の超音波はほぼ全ての人間は聴きとることができないと思って大丈夫です。

100デジベルの音圧と言うのは、車のクラクションや電車が通過する高架下に匹敵する音量です。周波数的に人間には聞き取れませんが、ネズミにはそのように聞こえてくるため、その超音波を聞くとネズミが警戒して逃げ出します。

 

ちなみに聴力には個人差があり、年齢と共に衰えていきます。高齢になると15キロヘルツ以上が20代のときに比べて遥かに聴きとりにくくなると言われています。

よく商業施設の入り口などで何かしらの対策を超音波で使っている場合に、「年取ると聞こえないらしいよ」と会話がされているのはそのためです。

 

1-2. 超音波はネズミのコミュニケーションを妨害する

ネズミは超音波を使ってコミュニケーションをとっており、25キロヘルツ~45キロヘルツの超音波を使っています。

超音波を使った対策が有効なのは、このネズミがコミュニケーションをとっている音波を邪魔することができるからです。ネットやホームセンターで市販されているネズミの超音波グッズも25キロヘルツ~45キロヘルツの超音波を発するものが多いです。

人間でも同じですが、会話をしている横で車のクラクションを鳴らされ続けたらかなり不快です。

また、ネズミはかなり広範囲の超音波を聴き取ることができると言われています。そのため、超音波グッズを自宅に設置する場合は複数台設置することで、より多くの超音波をネズミに浴びせることができます。

1台の超音波グッズを設置するよりも、複数台の超音波を設置するようにしましょう。市販されてい超音波グッズの中には、約100㎡(100m四方)まで超音波を発することができるタイプも販売されています。

少なくとも2台は設置することが効果的だと言えます。

 

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2. 超音波の効力は限定的

ネズミを寄せ付けないようにする対策として超音波は有効です。

しかし、超音波の効力は永久的に続くわけではなく、一時的な対策となることの方が多いです。

毒餌を使った対策も同じで、最初は餌だと思って食べた後に死にますが、そのうち毒だと判断できるようになります。

ネズミはとても頭がよく学習をする動物なので、最初は警戒していてもその場所が危険ではないと判断した場合に戻って来る可能性が非常に高いです。

 

2-1. ネズミは超音波に慣れる

ネズミは超音波に慣れることも多いです。そのため、超音波を使った対策グッズを設置したとしてもネズミが慣れてしまい、また戻ってくることの方が多い傾向があります。

例えばよくある体験談として聞くのは、超音波を設置後数週間は効果があったものの、再びネズミが戻って来て全く効果が無くなってしまったという声です。

超音波を使った対策グッズの中には、自動で定期的に周波数を変更しながら超音波を発してくれるタイプもあります。要は一定の周波数で超音波を出し続けるよりも、定期的に周波数が変更される方がネズミに慣れさせない効果があるわけです。

しかし前述した通り、やはりネズミは超音波に慣れるため再発することが多いと思っておくべきでしょう。

 

3. 再発を完全に阻止するには?

やはり超音波を使ったネズミ対策だけでは、完全にネズミを駆除することは難しいです。

その理由としては単純で、ネズミの侵入経路を塞げていないので外部からいくらでもネズミが侵入できてしまうからです。

また、超音波を使った対策が一時的に有効であったとしても、今後何十年もその超音波対策グッズを使い続けることは本来のネズミ駆除対策とは言い難いところがあります。

本当のネズミ対策とは、自宅内にネズミが侵入することを完全に阻止することです。

ネズミは500円玉程度の穴があれば自宅に侵入してきます。侵入できそうな部分の周りが木や柔らかそうな素材の場合、歯でかじることで穴を広げて侵入してきます。

このようなことを完全に阻止するには、プロによる対策が最も効果的です。

 

3-1. 後処理も必要

ネズミを駆除することに成功した場合、後処理をすることも重要です。

例えば、超音波対策でネズミを追い払ったとしても、ネズミが住みついていたエリアには物凄い量の糞尿が溜まっています。

ネズミの糞用は放っておくと異臭を放つので、ネズミを駆除した後は糞尿の清掃・消毒も必要となります。ネズミが住みついていた周辺には、ネズミに付着していた危険な細菌やダニが残留しています。

サルモネラ菌 激しい食中毒を起こします。
レプトカピラ菌 重い腎不全を発症します。※都内で捕獲された 86 匹のネズミのうち 19 匹から検出されています。
E 型肝炎 発展途上国に多い。肝炎ウイルス (HEV)による急性肝炎を引き起こします。
ハンタウイルス 腎症候性出血熱、ハンタウイルス肺症候群という2つの疾患を引き起こします。どちらも突然の発熱、頭痛などが特徴です。
レプトスピラ菌 ワイル病と呼ばれる、 黄疸、出血、腎障害を伴う疾患を起こします。

ネズミの糞尿や死骸にはこれらの病原菌が大量に付着しているので、素手触ると非常に危険です。場合によっては重症になるので注意してください。

また、ネズミの体には平均して1000匹ものイエダニが寄生しています。人間がイエダニに刺されると数日間かゆみや痛みに襲われます。イエダニの糞や死骸などを吸い込んでしまうと、アトピー性皮膚炎や気管支ぜんそくなどのアレルギー症状が出ることがあるので非常に危険です。

≫参考|ネズミはどんなニオイ?糞尿や死骸などの発生原因とその対策について

 

3-2. ネズミの侵入を完全に阻止する方法

自宅内へのネズミの侵入を完全に阻止する方法としては、プロによる対策が必要です。

例えば、以下の写真は弊社ハウスプロテクトの職人がネズミの侵入経路を塞いでいる様子です。

ネズミ駆除業者による施工の様子

 

ネズミの侵入経路を塞いでいる様子

自力で何とかしようと考える方もいらっしゃいまずが、自分で完全にネズミ対策をすることはほぼ不可能なため、正直なところ最初からプロに頼む方が効率的です。

一般の方だと見たことがないかもしれませんが、「こんなところから侵入してくるの!?」と思うような箇所からネズミは入って来ます。

 

3-3. ネズミによる被害が大きくなる前に

このようにして、私たちハウスプロテクトのような専門業者では徹底的にネズミを駆除します。

やはり一般の方でこのようなネズミ駆除対策を施工するのは、準備を含め相当大がかりな作業となります。そのため、完全に施工できなかったり場合によってはケガをしたりする可能性もあります。

そういった面から考えても、最初から我々のようなネズミ駆除専門業者に依頼して、一度で完全に対策することが最適解だと言えます。

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