イタチを見たらすべきこと!対策とNG行為を徹底解説

家の近くでイタチを見かけたなら早めの対策を強くオススメします。

見かけただけでも、対策が必要なの?」と疑問に思われるかもしれません。

ですが、放置していると深刻な被害に繋がる恐れがあります。

的確な対処方法を知ってイタチ被害を未然に防ぎましょう。

こんな方にオススメの記事です!
・イタチを近くで見つけてどうしたら良いかわからない
・やってはいけないNG行動を把握しておきたい
・イタチによる被害について詳しく知りたい

イタチを見たらやるべきことを全て解説!

家の近くで見つけたらやるべきことは以下の4つです。

  1. 家に住み着くかれていないか確認する
  2. 家から追い出す
  3. 清掃する
  4. 隙間を封鎖する

各工程の詳細を詳しく知れば、スムーズな対策が可能です。

家に住み着かれていないか確認する

室内で発見した場合はもちろん、家の外で見かけた場合も必ず住み着かれていないかを確認してください。

イタチは屋根裏や床下に住み着き、巣を作ります。

天井から物音が聞こえてきたり、フンによる悪臭を感じたり、尿によって天井にシミができている場合、住み着かれている可能性が極めて高いです。

住み着いていた場合、室内から追い出すために駆除を行う必要があります。

自分で判断ができない場合は駆除業者に相談し、家の状態を確認してもらうのがオススメです。

また、以下の記事では、イタチやその他の動物が住み着いているかを見分けるサインについて詳しく解説しています。

家に住み着く動物の見分け方!各動物独自のサインを解説

家から追い出す

イタチが住み着いている場合はまず、家から追い出す作業を行います。

ホームセンターやネットショップで購入できるくん煙剤、忌避剤(イタチの嫌がる煙やニオイを発生させるグッズ)を使って家の外へと追い出します。

ネット上では超音波や光を用いた追い出し方法も散見されますが、効果が安定しないため本メディアではオススメしていません。

基本的にはくん煙剤と忌避剤を用いて、超音波や光は補助的に使うのがオススメです。

清掃する

家の中から追い出すことができたら、次はイタチがいた箇所を清掃しましょう。

イタチが住み着いていた箇所はフンや尿で汚染されていることがあります。

清掃を行う際は手袋やマスク、長袖長ズボンを着用し絶対に直接触れないように注意してください。

準備ができたら使い捨てても良いほうきとちりとりを使って、1箇所にまとめて廃棄しましょう。

その後、アルコール成分が多く含まれている消毒液・消臭液を散布します。

イタチが自分の縄張りを示すために残したマーキングのニオイを消すことで、家に戻ってくる確率を下げることが可能です。

隙間を封鎖する

侵入経路となる隙間を全て塞ぐことで、外にいるイタチが家に入り込むのを防ぐことが可能です。

イタチは3cm程度、500円玉くらいの隙間があれば侵入できるため瓦の間や換気口、配管を通している箇所などをパテや金属で埋めてください。

加えて封鎖した箇所に忌避剤を散布するとより駆除効果が見込めます。

ですが、全ての隙間を見つけて隙間なく埋めるのは高難易度な作業です。

ご自身での作業に不安がある場合、プロのイタチ駆除業者へ依頼することをオススメします。

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まずは被害状況をお聞かせください。

【絶対NG】イタチを見かけた際にやってはいけないこと

イタチは意外にも非常に危険な動物だとご存知ですか?

イタチは可愛らしい見た目からは想像のつかない攻撃性を有した動物です。

そんなイタチを見かけた際にやってはいけないNG行動が3つあります。

事前に把握して安全な対応を身につけましょう。

捕獲

近場で見かけたからワナを仕掛けて捕まえてしまいたい!」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ですが、イタチは高い攻撃性を有していて、接近すると爪や牙で攻撃され怪我をする恐れがあります。

加えて、イタチは「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護管理法)」で保護されており、無許可で捕獲を行うことが禁じられている動物です。

そのため、イタチが害獣であっても無作為に傷つけたり捕獲することが禁止されています。

このような理由からイタチ対策をする場合は捕獲ではなく、追い出しと封鎖が基本となることを把握しておきましょう。

不用意な接近

イタチは可愛らしい見た目に反して、非常に凶暴です。

その凶暴性は好物である鶏肉を手に入れるためにニワトリが沢山いる鶏舎に忍び込んで、全て殺してしまうほど。

食べるのは1匹だけなのにもかかわらず、全て殺してしまうところからも強い攻撃性が感じられます。

自分より大きな動物であっても爪や牙を使って攻撃するので近くに現れても、近づかないようにしましょう。

餌付け

可愛いからと言って餌付けをするのも厳禁です。

1度エサをもらえると、イタチが餌場として認識してしまい家の近くに現れやすくなってしまいます。

家へ侵入される可能性も高まるので、リスクの高い行動です。

侵入を防ぐ意味でも餌付けは絶対に行わないでください。

イタチによる代表的な被害

近くで見かけたイタチを放置していると、以下のような被害を被る恐れがあります。

  1. 騒音
  2. 悪臭
  3. 家屋の劣化
  4. 健康被害

被害の詳細や深刻さを把握して、スムーズな駆除へと繋げましょう。

騒音

イタチによる被害で多いのが騒音です。

天井裏でガサゴソと小さな音が聞こえるパターンから暴れ回るような大きな音が聞こえるパターンもあります。

夜行性で人間が寝静まるタイミングで動き始めるので、睡眠の妨げとなるケースも。

春先に訪れるイタチの出産シーズンで子どもが増えると、鳴き声も煩わしくなってきます。

我慢できそうで実は大きなストレスを抱える騒音被害、軽視せずきちんと対処することをオススメします。

悪臭

魚や鳥を好んで食べるイタチのフンや尿はニオイが強く、悪臭の原因となります。

加えてイタチには臭腺と呼ばれる器官があり、強烈なニオイを発するので悪臭で悩む方が少なくありません。

くつろぎの場であるはずの家で嫌なニオイを嗅ぎ続けるのは大きなストレスになります。

少しでもニオイが気になったら早めに対策を行いましょう。

家屋の劣化

イタチが入り込むと家屋の劣化を招くことがあります。

屋根裏に侵入して断熱材(家の温度を調整するための資材)を引き裂いたり、フンや尿で天井の板を腐らせるなどその被害は深刻です。

最悪の場合、天井の板が抜けて室内にイタチが落ちてくることも考えられます。

家の資産価値を守り、長く住み続けていくためにも違和感を感じたら迅速に駆除を行いましょう。

健康被害

イタチやそのフンには病原体が付着していることがあります。

そのため、直接触れてしまうとイタチ自身やフンを媒介として感染症を患うリスクがあり非常に危険です。

また、付着したダニやノミが原因で痒みや鼻水、咳などのアレルギー症状が引き起こされることもあります。

深刻な被害になる可能性があるので、早めに対策したいところですがご自身での対処は手間がかかりますし、なかなか効果が出ず悩む方も少なくありません。

そのような場合はのイタチ駆除業者に依頼するのがオススメです。

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イタチに侵入された場合は害獣駆除専門業者のハウスプロテクトにご連絡ください。

ハウスプロテクトでは、24時間365日いつでも害獣被害の無料相談・お見積もりを受け付けております。

イタチの居場所を特定し、プロ仕様の薬剤で外へと追い出します。

また、追い出した後には侵入経路となる隙間を徹底的に封鎖し、再びイタチが入り込むことを予防します。

屋根上や天井裏、床下などご自身では手の届かない場所も、もちろん作業可能です。

ご自身での駆除に少しでも不安な点があれば、ぜひご相談ください。

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まずは被害状況をお聞かせください。

まとめ

イタチを見たら、まずは家に住み着いているかどうかを確認しましょう。

家に住み着いている場合は「追い出し」「清掃」「隙間の封鎖」を行ってイタチを駆除します。

危険な動物なので安易に近寄らず、ご自身での駆除が難しいと感じた場合はイタチ駆除専門業者へ依頼するのがオススメです。

相談は無料の業者が多いので、1度話を聞いてみましょう。

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