ネズミ駆除の費用相場はいくら?料金内訳・高くなる原因・注意点をプロが解説

ネズミ駆除の費用は「実際いくらかかるの?」と不安に思う方も多いでしょう。

結論からお伝えしますと、一般的なネズミ駆除の相場は10万〜30万円ほどですが、被害状況や建物の種類によって変動します。

早く対応しないと、侵入口の封鎖や断熱材交換といった追加作業が必要になり、費用がさらに膨らむリスクもあります。

そこで本記事では、ネズミ駆除の費用相場の目安をハウスプロテクト監修のもとプロの目線からわかりやすく解説します。

見積もりの内訳や費用が変動する要因、賃貸物件での負担範囲、DIYと業者依頼の比較、さらに再発を防ぐポイントまで紹介するのでぜひご確認ください。

目次

ネズミ駆除の費用相場はいくら?

ネズミ駆除の費用相場はいくら?

まず、以下ではネズミ駆除の費用相場の目安や安い見積もりの注意点を紹介します。

ネズミ駆除の費用相場が気になる方はぜひご確認ください。

相場の目安(早見表あり)

結論からお伝えしますと、一般的なネズミ駆除の費用相場は10万〜30万円程度です。

もちろん被害状況や建物の種類や面積によって変動しますが、戸建住宅の場合は10〜30万円マンションの場合は3〜15万円店舗や飲食店の場合は15〜40万円程度が目安になります。

この金額は、下記5つを含めたトータル費用です。

  1. 調査費用
  2. 侵入経路封鎖
  3. 捕獲
  4. フン清掃・消毒
  5. 保証

極端に安い「数千円〜数万円」といった広告は過度に期待しない方が無難でしょう。

建物の種類目安費用 (円)
一戸建て100,000〜300,000円
マンション30,000〜150,000円
店舗・飲食店150,000〜400,000円

早見表にあるように、建物の規模が大きく侵入口が多いほど費用は高くなる傾向があります。

また、被害が軽度で侵入口が1箇所しかない場合は、10万円未満で収まるケースもありますが、「フンの量が多い」「断熱材を交換する必要がある」など被害が深刻になるにつれて金額は跳ね上がります。

ネット広告では、数千円から対応可能と謳う業者も存在しますが、実際に訪問してみると現場調査や追加作業により、大幅に料金が増える例も多く報告されているため注意が必要です。

参考:横浜市「ネズミについて」

相場より安い見積もりの注意点

同じ「10万円」という見積もりでも、含まれている内容によっては、費用相場を簡単に超える可能性があります。

例えば、調査費用と捕獲作業のみの料金提示では、侵入口の封鎖やフンの清掃・消毒、再発保証などが含まれていないことがあります。

後から追加料金が発生して総額が高くなるケースは、業者選びの失敗原因としてよく挙げられています。

信頼できる業者は、見積もり段階で作業内容と費用の内訳を明示し、追加料金が必要になりそうな場合は事前に説明してくれます。

特に格安を謳うネズミ駆除業者は、後から追加料金を提示するケースがあるため、個人的にはあまりおすすめできません。

ネズミ駆除の費用相場が変わる5つの要因

ネズミ駆除の費用相場が変わる5つの要因

ネズミ駆除費用は、下記5つの作業内容で費用相場が変わります。

  1. 調査
  2. 封鎖
  3. 捕獲
  4. 清掃
  5. 保証

ここでは、上記の主な5つの作業内容が費用相場に影響を与えるのかを説明します。

どれが大きい影響を与えるのかを事前に理解しておくと、相場と比較しやすいです。

「ネズミ駆除の費用を抑えたい!」といった方は、ぜひご確認ください。

被害範囲

駆除対象の範囲が、広くなるほど作業量が増え、費用が高くなります。

例えば、以下2つのケースだと、どちらが安く済みそうでしょうか?

  1. 被害が1室だけ
  2. 家全体の天井裏や床下にネズミが広がっている

②の方が安く済むと考えられると思います。

実際、②のような被害範囲が広い場合、複数回の捕獲や侵入口の特定が必要ですので、見積もり額は高くなります。

そのため、ネズミ駆除費用を安く抑えたい場合は、早めにネズミ駆除業者に現地調査を依頼することをおすすめします。

侵入口の封鎖

ネズミが侵入する穴や隙間を塞ぐ「封鎖作業」は、被害を根本的に解決するのに重要な工程です。

侵入口が複数ある場合や高所・床下にある場合は、足場作業が増えるため費用も高くなりがちです。

また、封鎖が不十分だと再発しやすく、結果的に費用が上乗せされるため、リフォーム会社のような専門的な技術が求められます。

建物の種類と構造

下記3つの建物内のネズミを駆除したい場合、費用は変動します。

  1. 戸建て
  2. マンション
  3. 飲食店

木造戸建ては隙間が多く、天井裏や床下の構造が複雑なため、侵入口の特定に時間がかかります。

一方、マンションやアパートは構造が単純な分、侵入経路の数が限られており費用は低めに収まる傾向があるでしょう。

食品などを扱う飲食店のような店舗型は、衛生基準が厳しく、営業への影響を考慮して休日や夜間に作業することが多いため、追加料金が発生することもあります。

施工内容

ネズミの駆除方法には、下記の内容などが含まれています。

  • 捕獲・追い出し
  • フン清掃・殺菌消毒

ネズミの糞には、食中毒の原因となるサルモネラ菌や、乾燥して舞い上がる「エンドキシン(内毒素)」が含まれており、これを除去する作業は健康被害を防ぐために不可欠と言えるでしょう。

粘着シートや捕獲器による物理的な捕獲のほか、薬剤による駆除や忌避剤の散布などがあります。

再発保証

ネズミは一度駆除しても、侵入口が残っていれば数ヶ月以内に再発する傾向があります。

再発保証がついているプランは初期費用こそ高くなりますが、長期的に見れば追加費用がかからないため、コストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。

ネズミ駆除費用を安く抑えたい場合、原因を徹底的に取り除くことが結果的にコストを抑えることにつながります。

ネズミ駆除の料金の内訳|見積書で見るべき項目

ネズミ駆除の料金の内訳|見積書で見るべき項目

見積書は、ネズミ駆除の作業内容と料金の裏付けとなる重要な書類です。

ここでは、代表的な項目と見落としやすい追加費用について説明します。

事前に把握しておくことで、ぼったくりや詐欺などのトラブルを避けれますのでぜひご確認ください。

現地調査・被害状況の確認

多くの優良業者は現地調査を無料で行いますが、なかには有料の場合もあります。

調査報告書が提出され、それに基づいた見積もりであるかを確認してください。

侵入口の封鎖

侵入口の封鎖には、以下のような複数の資材が使われます。

  • パンチングメタル
  • 防鼠ブラシ
  • 防鼠パテ など

素材や施工の難易度によって単価が異なり、封鎖箇所が多いほど費用がかさむ傾向があります。

特に屋根裏や床下の作業では、足場費用や高所作業料が追加されることがあります。

「どこを、何箇所、どんな材料で塞ぐのか」が明記されているかを確認しましょう。

捕獲/追い出しと殺鼠剤・忌避剤の費用

粘着シートや捕獲器の設置数、薬剤の種類や使用量によって料金は変動します。

過度な薬剤の使用は、健康被害に遭う可能性が高いです。

そのため、むやみやたらに薬剤散布を大量に行うだけの業者は避けましょう。

フン清掃・消毒・ダニ対策

ネズミが残したフンや尿は病原菌やエンドキシンを含んでおり、放置すると健康被害を招きます。

清掃や消毒は、床材や断熱材の交換が必要になる場合があり、作業面積や廃材処分費が費用に反映されます。

ダニやノミ対策を含む場合は、別途薬剤散布が必要になることもあります。

施工範囲が広いほど料金が高くなるため、被害が小さいうちに依頼するのが得策です。

保証・点検

駆除後に再発した場合の対応は、保証条件によって大きく異なります。

再発時の追加作業が、無料になる保証期間が設定されている場合もありますが、保証対象外の条件が細かく設定されていることもあります。

見積書や契約書で保証期間・回数・適用条件を確認し、作業完了後にも定期点検が含まれているかをチェックしましょう。

追加費用が発生するケース

下記のような場合、追加料金が発生することがあります。

  • 新しい被害が見つかった
  • 想定外の施工が必要になった

具体的には、天井裏の断熱材が糞尿でひどく汚染されており、全面交換が必要になるケースや基礎の腐食や配線被害が見つかる場合です。

また、現地調査では確認できなかった侵入口が見つかったり、屋根全体のリフォームが必要になることもあります。

駆除作業中に「想定外の被害があったので追加費用が必要」と告げられることがあり、見積もり以上の請求額になるトラブルが多いと専門サイトでも指摘されています。

こうしたトラブルを防ぐための対策は、以下のとおりです。

  • 契約前に追加料金が発生する条件や範囲を明記してもらう
  • 2〜3社から相見積もりを取り料金と内容を比較する

また極端に安い見積もりや「○○円〜」と曖昧な表示は追加請求リスクが高いと警告されているので注意しましょう。

【ケース別】ネズミ駆除費用の相場

【ケース別】ネズミ駆除費用の相場

ネズミ駆除の費用は、建物の種類や被害レベルによって大きく変わります。

ここでは、典型的なケースごとに相場の目安を紹介します。

あくまで目安ですが、自分の場合はいくらかかるのか気になる方はぜひご参考ください。

戸建て

戸建住宅では、屋根裏や床下にネズミが巣を作ることが多く、侵入口が複数あることから封鎖箇所も多くなりがちです。

1〜2匹の捕獲と侵入口封鎖だけで済む軽度の場合は10万〜20万円程度で済みますが、家全体に広がっている場合は断熱材交換や天井裏の大規模清掃が必要になり30万円を超えることもあります。

配線への被害がある場合は、電気工事の作業が追加されるため、別途費用がかかります。

マンション/アパート

集合住宅では、専有部分と共用部分の区分が明確にあり、下記のようなケースが一般的です。

  • 専有部の駆除は自己負担
  • 共用部は管理組合の負担

専有部のみの被害であれば、3万〜15万円程度が相場ですが、排水管や共有スペースから侵入している場合は管理会社との連携が必要になります。

賃貸物件では、費用負担の範囲が曖昧になりがちなため、まずは大家や管理会社に相談し、必要に応じて見積もりの根拠を共有しましょう!

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飲食店・店舗

飲食店や食品工場では、ネズミが食品に触れるリスクや衛生基準違反の恐れがあり、営業継続のためにも早急に駆除した方が良いでしょう。

作業は営業時間外に行うことが多く、徹底的な清掃と再発防止策が必要なため費用は15万〜40万円が相場です。

害虫駆除業者の中には、衛生管理マニュアルの提供や定期点検が含まれる場合もあるため、さらに費用が高くなります。

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被害レベル別で変わる理由

ネズミ駆除の被害レベルによって、費用は大きく変動します。

以下、被害レベルの一例です。

被害レベル内容
軽度発見される個体が少なく侵入口が1〜2箇所
中度複数匹の目撃や音があり複数の侵入口がある
重度フンや尿臭が広範囲で断熱材や配線に被害がある

重度になるほど駆除期間が延び、断熱材撤去や配線修理などが必要となるため費用が高額になります。

DIYで対処しているうちに被害が拡大するケースが多いため、ネズミの気配を感じたら、早めに相談することが結果的に安く済ませるポイントです。

ネズミ駆除の費用が高額になりやすいパターン

ネズミ駆除の費用が高額になりやすいパターン

ここでは、思っていた以上にネズミ駆除の費用が高額になるパターンを紹介します。

事前にチェックしておくことで予算オーバーを避けられます。

以下で詳しく見ていきましょう!

侵入口が複数ある

建物の構造上、ネズミの侵入口になりえる箇所が複数ある場合があります。

具体的には、下記のとおりです。

  • 屋根裏
  • 換気口
  • 配管周り
  • 基礎の隙間 など

「1ヶ所塞げば解決すると思っていたのに実際は10箇所以上あった…」といった事例も少なくありません。

侵入口が多いほど、封鎖作業に時間と資材がかかるため費用が高くなります。

断熱材の全交換やリフォームが必要なケース

ネズミの糞尿で断熱材が汚染されている場合、抜き取り・廃棄・再敷設が必要です。

天井裏や壁の中の断熱材は広範囲に及ぶことが多く、交換だけで数十万円の費用が発生します。

また、長期間の放置で木材が腐食していたり、雨漏りによって構造材が傷んでいる場合は部分的なリフォームが必要となり、費用が100万円規模になることもあります。

その場合は害獣駆除業者だけでなく、工務店や内装業者との連携が必要になり、見積もりも別途で出してもらうことになります。

配線被害・臭いが強い

ネズミが電気配線や給湯配管をかじると、漏電や水漏れが発生することがあります。

安全確保のため、電気工事士による修理が必要となり、ネズミの駆除費用以外に設備修繕費が発生します。

また、長期間蓄積した尿臭が建物全体に染みつき、消臭処理や換気設備の改善が必要になる場合は別途費用がかかります。

DIYで長期化して被害が拡大

市販の粘着シートや毒餌での駆除は費用を抑えられます。

しかし、侵入口を塞がずに続けると、ネズミが学習して警戒するため捕獲が難しくなります。

捕獲できないまま、数ヶ月経過し、繁殖が進んで被害が深刻化した例は多く、最終的に業者依頼の費用が倍増することもあります。

再発保証が弱い

施工後の保証が短かったり、再発保証がない業者に依頼すると、数ヶ月後に再度依頼する羽目になり総費用が高くなることがあります。

保証期間や条件は契約前に必ず確認しましょう。

ネズミ駆除で100万円かかるのはどんな時?

インターネットの検索ワードには「ネズミ駆除 100万」といった高額事例が目立ちます。

そんな100万円を超える費用がかかるケースは以下のとおりです。

  • 断熱材全交換
  • 大規模リフォーム
  • 天井裏全体の木材交換 など

このように建物の機能を回復する工事が必要な場合、ネズミ駆除費用に100万かかることがあります。

悪徳業者が不当に高額請求しているケースもありますが、正当な理由がある場合もあります。

そのため、相場とかけ離れた見積もりを提示された場合は、複数社から見積もりを取り、作業内容の内訳と追加費用の根拠を比較し判断しましょう。

自分でやる vs 業者に頼む|費用だけで決めると失敗しやすい理由

自分でやる vs 業者に頼む|費用だけで決めると失敗しやすい理由

ネズミ駆除を自分で行うか業者に依頼するかは、多くの人が迷うポイントですよね。

そこで以下では、DIYと業者依頼を比較し、費用面だけで判断するリスクを解説します。

「自力か業者、どちらにしようか迷っている」といった方は、ぜひご参考ください。

DIYにかかる費用

ホームセンターで販売されている、下記のようなネズミ駆除グッズは数百円〜数千円で購入できます。

  • 粘着シート
  • 毒餌
  • 忌避剤
  • 防鼠パテ など

費用面では安くお得に感じますが、効果を最大限にするには設置場所やタイミングを熟知する必要があります。

しかし、素人には侵入口の特定や封鎖が難しく、誤った場所に設置すると捕獲できないばかりか薬剤を家族やペットが誤食する危険もあるため、あまりおすすめできません。

DIYの限界

DIYでは表面上見つけたネズミを駆除しても、侵入口が特定できず根本的解決が難しいことが多いです。

また、天井裏や床下など危険な場所へのアクセスが必要になり、高所作業や衛生管理の知識も欠かせません。

素人が薬剤を多用すると、家族への健康リスクや環境汚染を招く恐れがあり、衛生面の管理も困難です。

業者に頼むべき判断基準

以下に該当する場合は、早めにネズミ駆除業者への相談を検討しましょう。

  • 侵入口が特定できない、あるいは複数ある
  • 天井裏や床下で足音が続き被害が広がっている
  • フンや尿臭が強く、衛生面の不安が大きい
  • ペットや子どもがいるため薬剤の取り扱いが不安
  • DIYに取り組んだが効果が出ない、または被害が拡大している

業者依頼のメリットは、専門知識と技術に基づき侵入口を確実に封鎖し、再発防止策まで一括で行ってくれる点です。

さらに保証が付くプランを選べば、再発時の追加費用リスクを抑えられます。

費用はかかりますが、長期的に見れば安く済むケースが多いでしょう。

ネズミ駆除費用の見積もりで失敗しないチェックリスト

ネズミ駆除費用の見積もりで失敗しないチェックリスト

こちらでは、ネズミ駆除を専門業者に依頼する前に、確認しておくべきチェックリストを紹介します。

確認しておくと、主に下記2つのメリットがあります。

  1. 料金や作業内容の妥当性がわかる
  2. 悪徳業者の高額請求や追加料金トラブルを避けやすい

ネズミ駆除業者選びに失敗したくない方は、ぜひご参考ください。

必須項目

ネズミ駆除業者の見積もり時に、確認しておくべき必須項目は下記のとおりです。

  • 調査範囲・侵入口の数・駆除方法・封鎖方法が具体的に記載されているか
  • フン清掃や消毒作業、再発保証の有無と条件が明示されているか
  • 作業日数や作業時間、担当者の資格が記載されているか

これらを確認することで、料金や作業内容の妥当性が分かるでしょう。

要注意項目

見積書に「一式」と書かれている場合、具体的な作業内容や数量が不明瞭で追加料金が発生する可能性があります。

また、金額の根拠が説明されないまま「作業中に想定外の費用がかかった」と請求される事例も多いです。

そのため、契約前に追加費用が発生する条件がある場合は、明記してもらいましょう。

相見積もりを必ず取る

最低でも2〜3社から見積もりを取得し、作業内容・保証期間・費用内訳を比較検討しましょう!

実際に害獣駆除の失敗事例では、相見積もりを取らずに依頼した結果、相場より高額な請求を受けたケースが報告されています。

また「国民生活センター」では、「消費者の不安をあおって契約を急かす業者とは契約しないように」と警告し、複数社から見積もりを取り、比較・検討することを強く推奨されています。

賃貸のネズミ駆除費用は誰が払う?連絡手順と注意点

賃貸のネズミ駆除費用は誰が払う?連絡手順と注意点

賃貸物件でネズミ被害が起きた場合、費用負担の範囲が気になるところですよね。

一般に、専有部の衛生害虫駆除は入居者の負担、建物全体に関わる部分は大家や管理会社の負担となることが多いですが、契約内容によって異なります。

まずは賃貸契約書を確認し、大家や管理会社へ連絡して費用負担の有無や対応方法を相談しましょう。

まず管理会社・大家に連絡すべき理由

共用部分から侵入している場合や建物の老朽化が原因の場合は、大家や管理会社が責任を持って対応するべきケースが多いです。

勝手に業者を呼んでしまうと費用を全額負担させられる可能性があるため、まずは状況を報告し、対応方法を確認しましょう。

連絡時には被害状況の写真や動画、ネズミのフンや足音が聞こえる場所などの記録を添えるとスムーズです。

費用負担の考え方

ネズミ駆除の費用負担は、以下のケースによって考え方が変わります。

ネズミ被害のケース内容
専有部のみの被害入居者の不注意や環境に起因する場合は入居者負担が基本
共用部からの侵入建物全体の管理不足が原因の場合は大家や管理会社負担になることが多い
建物の老朽化などが原因建物の構造的な欠陥が原因であれば大家負担となる可能性が高いですが、賃貸契約書の特約によって異なるため確認が必要
入居者と大家の過失が混在するケース両者で折半など協議して決める場合がある

参考:民法 | e-Gov 法令検索

トラブル回避のために記録すべきこと

被害の証拠を残すことで、費用負担を巡るトラブルを防ぎやすくなります。

下記などを記録し、管理会社や業者に共有しましょう。

  • ネズミが出た場所の写真や動画
  • フンの位置や数
  • 足音が聞こえた時間帯

また、管理会社へ連絡した日時や担当者の名前、回答内容もメモしておくと、後の交渉で役立ちます。

ネズミ駆除に助成金・保険は使える?

ネズミ駆除に助成金・保険は使える?

「自治体や保険で費用を補助してくれないか」と考える人も多いですが、一般的にネズミ駆除に関する助成制度は限られています。

自治体によっては相談窓口や捕獲器の貸し出しは行っていますが、駆除費用そのものを負担してくれる例はほとんどありません。

厚生労働省の建築物環境衛生管理基準では、定期的な調査と適切な防除を求めていますが、個別の民間住宅での駆除費用補助については触れられていません。

一方、火災保険や家財保険が適用されるかどうかは契約内容によります。

ネズミによる直接的な損害は保険対象外であることが多いですが、電気配線の損傷による火災や漏水が発生した場合は保険が適用される可能性もあります。

保険会社に事前に相談し、保証範囲を確認しておきましょう。

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相見積もりが可能なおすすめネズミ駆除業者3社

相見積もりが可能なおすすめネズミ駆除業者3社

最後に、出張費や現地調査、見積もり作成まで完全無料で行ってくれる「ネズミ駆除業者3社」を紹介します。

いずれも相談だけでも利用できるため、相見積もりを取る際の候補として活用できます。

1社だけに依頼するのではなく、複数社から見積もりを取り、比較してみてください。

相見積もりが可能な業者特徴
ハウスプロテクト24時間365日受付。調査・見積もりは完全無料で、再発保証も充実しています。軽度な被害から断熱材交換が必要な重度のケースまで柔軟に対応し、他社との比較検討のための見積もりだけでも快く応じてくれます。
害獣BUZZ現地調査・見積もりが無料です。複数見積もりの一社として利用することで、自分の状況に合ったサービス内容や価格帯を比較しやすくなります。
害獣プロスピード無料調査・見積もりに加えてアフターフォローが手厚いのが特徴です。地域密着型の体制で迅速な対応が期待でき、他社の見積もりとの比較材料としても活用できます。

上記3社の中でも、ハウスプロテクト」はリフォーム会社が母体になっているため、建物の構造を熟知しています。

単に穴を塞ぐだけでなく、家の耐久性を損なわずに、ネズミが侵入できない技術を持っています。

この「建築知識に基づいた施工」は、単なる駆除業者にはない専門性があるため、ネズミ駆除業者選びを絶対失敗したくない方には、特におすすめできる業者と言えるでしょう。

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ネズミ駆除費用相場によくある質問【FAQ】

ネズミ駆除費用相場によくある質問【FAQ】

こちらでは、ネズミ駆除費用相場によくある質問をまとめました。

  • 現地調査や見積もりだけ利用してもいい?
  • 追加費用は発生する?
  • 1回で解決する?再発しない?
  • 施工後、臭いやフンはどうなる?
  • 小さな子ども・ペットがいても大丈夫?

同じ疑問をお持ちの方はもちろん、似た質問を抱えている方はぜひご参考ください

以下でそれぞれ解説します。

現地調査や見積もりだけ利用してもいい?

はい。ほとんどの業者は現地調査と見積もりを無料で行っております。

見積もりを取ったからといって、必ず契約しなければならないわけではありません。

むしろ複数社から見積もりを取り、内容を比較検討し、ご自身に合ったネズミ駆除業者を見つけることをおすすめします。

追加費用は発生する?

追加費用は被害状況によって発生する場合があります。

例えば、断熱材の交換や大規模な封鎖作業が必要になったときです。契約前に追加料金が発生する条件や範囲を明記してもらいましょう

一方でハウスプロテクトのように、原則として、はじめの見積もり以外に一切追加費用は掛からないようネズミ駆除業者もあります。

1回で解決する?再発しない?

被害が軽い、または侵入口が少ない場合、1回の施工で解決することがあります。

しかし、長期間の被害がある、複数の侵入口がある場合は、数回の作業と定期点検が必要になります。

ネズミ駆除業者によっては、一定期間内の再発対応が無料ですので、ご自身の被害状況にあわせて選んでみると良いでしょう。

施工後、臭いやフンはどうなる?

施工時にフン清掃と消臭処理を行えば、臭いは大幅に減少しますが、長年染み付いた臭いは、完全に消えない場合があります。

その場合は、換気設備の改善や内装のリフォームが必要となるケースがあります。

小さな子ども・ペットがいても大丈夫?

厚生労働省のガイドラインでは、薬事法で承認された薬剤を使用することが推奨されています。

信頼できる業者は安全な薬剤を使用していますが、施工中は一時的に子どもやペットを別室に移動させた方がより安心できるでしょう。

心配な場合は、事前に業者へ相談し、薬剤散布を伴わない捕獲中心のプランがあるか聞いてみてください。

ネズミ駆除費用相場のまとめ

ネズミ駆除の費用相場は10万〜30万円が目安ですが、実際の金額は建物の種類や被害の範囲、施工内容、保証内容などによって大きく変わります。

そんなネズミ駆除業者に依頼する場合は、下記3つが重要と言えるでしょう。

  1. 相場より極端に安い広告には警戒する
  2. 複数社から見積もりを取る
  3. 作業内容と費用の内訳を比較する

また、賃貸物件では費用負担の区分や契約内容を確認し、自治体の相談窓口や捕獲器貸出制度を活用することも検討しましょう。

最終的に、原因となるネズミの侵入口を正確に特定し、再発防止策まで行うことが費用を抑える近道です。

ネズミは放置すると被害が拡大し、結果的に高額な費用がかかります。

早めの相談と適切な業者選びで、大切な住まいをネズミ被害から守りましょう。

リフォーム会社が母体となっている「ハウスプロテクト」では、出張費や現地調査、見積もり作成まで全て無料で対応してくれます。

明朗会計はもちろん、自社独自開発の人体にも無害な薬剤を使用した駆除には定評があるので、ぜひこれを機にお問い合わせしてみてください。

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