「家の壁にいるコウモリが一向に動く気配がない…」
「糞尿で悪臭や建物の腐食、シミがひどい…」
そんなコウモリ被害に悩まされている場合、決して放置してはいけません。
壁から動かないコウモリは、今すぐ対処が必要なサインです。 放置すると感染症・住宅劣化・法律トラブルという3つのリスクが同時に発生するため、自力での対処は難しく、プロの害獣駆除業者への相談が最も安全で確実な解決策です。
なぜなら、コウモリの糞や尿には死に至る感染症を媒介するリスクがあり、住宅を腐食させ、さらに許可なく駆除すれば法律で罰せられる可能性があるからです。
本記事では、壁から動かないコウモリの理由・放置する危険性・安全かつ確実に追い払う方法を、プロの目線から詳しく解説します。
コウモリ被害でお困りの方は、ぜひ最後までご確認ください。
ネズミ、イタチ、ハクビシン、アライグマ、コウモリなど、あらゆる害獣に対応!まずは被害状況をお聞かせください。
壁から動かないコウモリの理由

壁から動かないコウモリには、主に下記3つの理由があります。
- 夜行性で日中は休眠しているから
- 壁を巣(ねぐら)として気に入っているから
- 繁殖・子育ての最中だから
単に休んでいるだけの場合もありますが、巣を作られている可能性もあるため、理由を正しく見極めることが重要です。
以下でそれぞれ詳しく解説します。
夜行性で日中は休眠しているから
昼間に壁で動かないコウモリのほとんどは、夜行性の生態によって休眠しているだけです。
コウモリは夜に活動する夜行性の動物で、日中は人目につかない暗くて狭い場所で体力を温存しています。壁や軒下でじっとしているのは、そこが休息場所になっているためです。
例えば、昼間に網戸や軒下でぶら下がって動かないコウモリを見かけても、夕方になると飛んでいくケースがほとんどです。
ただし、毎日同じ場所に戻ってくる場合は次の理由が疑われるので早めに確認することをおすすめします。
壁を巣(ねぐら)として気に入っているから
同じ壁に繰り返し戻ってくるコウモリは、その場所を「ねぐら」として認識している可能性が高く、要注意です。
コウモリには強い帰巣本能があり、一度ねぐらとして気に入った場所には何度でも戻ってくる習性があります。特に以下のような条件が揃った壁は、コウモリが好む傾向があります。
- 安全で外敵に見つかりにくい
- 近くに餌場(街灯に集まる虫など)がある
- 適度な温度・湿度が保たれている
- 暗くて狭い隙間がある
例えば「今日は飛んでいった」と安心していても、翌日また同じ場所に現れるのはこの帰巣本能によるものです。
一度ねぐらにされると自力での根絶は困難なため、繰り返し同じ壁で見かける場合は早急な対処が必要です。
繁殖・子育ての最中だから
春から夏(特に5〜8月)にコウモリが動かない場合、繁殖期の子育て中である可能性が高く、放置すると深刻な被害につながります。
コウモリはこの時期、壁の中や屋根裏で出産・育児を行うため、同じ場所に長期間留まります。そのため、この時期に壁から動かないコウモリを見つけた場合、すでに子育てが始まっていることがほとんどです。
例えば、1匹のメスが1回の出産で1〜3匹の子コウモリを産むため、気づかないうちに家の中で数が倍増してしまいます。
繁殖期中のコウモリを強引に追い払うと、子コウモリが壁の中に取り残されて腐敗し、深刻な悪臭・衛生被害につながります。春〜夏にコウモリを見かけた場合は、特に慎重な対処が必要です。
家の壁にコウモリが侵入する経路

コウモリはわずか1〜2cmの隙間があれば侵入できます。そのため、「うちは大丈夫」と思っていても気づかぬうちに侵入されているケースが非常に多いです。
また体が非常に柔らかいコウモリは、一見すると問題なさそうな小さな隙間からでも侵入します。主な侵入経路は以下のとおりです。
- 外壁の経年劣化によるひび割れ
- 通風口・換気口
- 屋根と壁の接合部の隙間
- シャッターの隙間・戸袋の中
- 雨樋の固定部分の隙間
例えば、築年数の経った住宅では外壁にひび割れが生じやすく、そこから侵入してやがて屋根裏や壁の中で大量に繁殖するケースが多く見られます。
コウモリの侵入経路は複数箇所に及ぶことがほとんどで、1匹見かけた時点ですでに複数匹が住み着いている可能性があります。
全ての侵入口を自力で特定・封鎖するのは非常に困難なため、プロに対処してもらうことをおすすめします。
コウモリが昼間に動かない理由

昼間に壁でじっとしているコウモリは、ほとんどの場合が休眠中です。ただし、毎日同じ場所に現れる場合は巣を作られているサインであり、早急な対処が必要です。
「死んでいるのでは?」と心配される方も多いですが、夕方以降に確認するといなくなっていることがほとんどです。一方で、状況によっては今すぐ対処が必要なケースもあります。理由によって対応が異なるため、以下でそれぞれ確認しましょう。
夜行性のため昼間は休息している
昼間に動かない最も一般的な理由は、コウモリが夜行性であることです。
夜に活動するコウモリは、日中は暗くて狭い場所で体力を温存しています。壁に逆さまにぶら下がったまま、ほとんど動かない状態で過ごすのが通常です。
呼吸も心拍も低下しているため、見た目にはまるで死んでいるように見えることがありますが、夕方以降に確認するといなくなっていることがほとんどです。
一時的な休憩であれば、刺激を与えず見守るだけで問題ありません。
省エネモードで体力を温存している
気温の変化に敏感なコウモリは、代謝を大きく低下させた「省エネモード」に入ることがあります。
特に気温の低い早朝や曇りの日、逆に気温が35℃を超えるような猛暑日でも、涼しい壁の中や日陰の軒下でじっとして体力を温存します。
この状態ではほとんど動かないため「いつもより動かない」と感じることがありますが、夜になると通常通り活動を再開します。
この理由であれば緊急性はありませんが、毎日同じ場所で見かける場合は次の理由を疑ってください。
繁殖・子育て中のため動かない
春から夏の繁殖期には、子育てのために同じ場所に長期間留まるため、昼間だけでなく夜間も動きが少なくなります。 この状況が最も危険で、早急な対処が必要です。
繁殖期中のコウモリを自力で強引に追い払うと、子コウモリが壁の中に取り残されて腐敗し、壁を解体しなければならない深刻な被害につながります。
5〜8月にコウモリが動かなくなった場合は、必ずプロに相談してください。
衰弱・病気の可能性もある
稀に、衰弱・病気・農薬の影響などで動けなくなっているケースもあります。 外見だけで健康状態を判断するのは困難なため、素手で触れることは絶対に避けてください。
コウモリは様々な病原菌を保有している可能性があり、触れるだけで感染するリスクがあります。動けない状態のコウモリを見つけた場合も、道具を使って適切に対処するか、プロに相談することをおすすめします。
昼間動かないコウモリを見つけたら
一時的な休眠であれば、刺激を与えず自然に飛び去るのを待つのが基本です。しかし、以下のサインが1つでも当てはまる場合は、巣を作られているため早急にプロへ相談してください。
- 毎日同じ壁に戻ってくる
- 壁の近くにフンが落ちている
- 夜間に壁の中から音がする
- 複数匹を見かけることがある
プロのコウモリ駆除業者「ハウスプロテクト」では、出張費をはじめ、現地調査や見積もり作成もすべて無料で行っています。
些細な相談事も受け付けているのでぜひお気軽に連絡してみてください。
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夏にコウモリが動かなくなる理由

夏にコウモリが動かなくなった場合は、繁殖・子育ての最中である可能性が極めて高く、1年の中で最も警戒が必要な時期です。
放置すると秋以降に数匹〜十数匹の家族ごと住み着かれる危険性があります。
夏にコウモリが動かなくなる理由は主に3つあり、それぞれ対応が異なるのでぜひご確認ください。
繁殖・子育ての最中だから
夏にコウモリが動かなくなる最大の理由は、6〜8月がアブラコウモリの出産・育児のピーク期であることです。 この時期、メスは壁の中や屋根裏で子コウモリを育てるため、ほとんど動かず同じ場所に留まります。
例えば、1回の出産で1〜3匹の子コウモリが生まれます。夏の間に気づかずに放置すると、秋には親子合わせて十数匹が住み着くことになりかねません。
繁殖期中のコウモリを強引に追い払うと、取り残された子コウモリが壁の中で腐敗し、壁を解体するほどの深刻な被害になることがあります。
夏にコウモリを見かけた場合は、必ずプロへ相談してください。
暑さから体力を温存しているから
コウモリは体温調整が苦手な動物のため、猛暑日には体力温存のためにほとんど動かなくなります。気温が35℃を超えるような日は、涼しい壁の内側や日陰の軒下でじっとして過ごします。
夜になると通常通り活動を再開するため、この理由であれば急を要しません。ただし、同じ壁に毎日現れる場合は繁殖の可能性があるため、油断は禁物です。
日照時間が長く休息時間が増えるから
夏は日照時間が長く、コウモリが活動できる夜の時間が短くなるため、日中の休息時間が長くなります。 その結果、「動かない状態」として目撃される機会が増えます。
これ自体は問題ではありませんが、夏に同じ壁で見かける回数が増えてきた場合は、他の理由(繁殖・巣づくり)の可能性も合わせて確認することをおすすめします。
夏のコウモリを見つけたら特に注意
夏に家の壁や屋根裏で動かないコウモリを見つけた場合、繁殖中の可能性が極めて高いです。またフンの量も夏は増えるため、悪臭・住宅劣化のリスクも同時に高まります。
夏のコウモリ対策は、自力での対処が特に危険な時期です。 子コウモリが壁の中に取り残されて腐敗すると、取り除くために壁を解体するケースもあります。
見つけた時点ですぐにプロの害獣駆除業者へ相談することが、最も安全で確実な解決策です。
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壁の中から聞こえるコウモリの音の正体

壁の中から物音が聞こえる場合、コウモリが侵入しているサインの可能性があります。
音の種類・時間帯・大きさを把握することで、コウモリか他の害獣かを見分けることができます。正しく特定できれば、適切な対処につながります。
以下でコウモリの音の特徴と、他の害獣との聞き分け方を解説します。
コウモリの音の特徴
コウモリが壁の中にいる場合、夕方から夜にかけて以下のような軽くて高い音が聞こえます。
- カサカサ・カリカリ(翼や爪で壁面を引っかく音)
- パタパタ(狭い空間で羽ばたく音)
- キィキィ・チチチ(鳴き声)
- コンッ(壁や木材にぶつかる音)
例えば、夕方に壁の中からカサカサという軽い音が聞こえはじめ、夜になると静かになる場合はコウモリが活動を開始・終了しているパターンです。
早朝に巣へ戻る時間帯にも音がするため、音の時間帯を記録しておくと害獣の特定に役立ちます。
他の害獣との聞き分け
壁の中の物音はコウモリだけとは限りません。
以下の比較表を参考に、音の種類と時間帯を照らし合わせて判断してください。
| 害獣 | 特徴的な音 | 主な活動時間 |
| コウモリ | カサカサ・パタパタ・キィキィ(軽くて高い) | 夕方〜夜・早朝 |
| ネズミ | チューチュー・カリカリ(かじる音が激しい) | 夜間中心 |
| ハクビシン | ドタドタ(重い足音)・ギャーという鳴き声 | 夜間 |
| イタチ | キッキッという鳴き声・軽快な足音 | 夜間 |
コウモリは体が小さいため、音が軽く高い傾向があります。
一方、重い足音や激しいかじり音はネズミやハクビシンの可能性が高いため、この点を目安に判断してください。
音がしたらまず何をすべきか
音がする時間帯・音の種類・聞こえる場所をメモしておきましょう。合わせて以下の兆候も確認することで、より正確な特定ができます。
- 壁や窓枠の近くにフンが落ちていないか
- 外壁にひび割れや隙間がないか
- 同じ時間帯に出入りする影が見えないか
これらの情報があると、プロの調査もスムーズに進みます。自力での判断が難しい場合は、プロの現地調査を受けることをおすすめします。無料で調査・見積もりを行っている業者も多くあります。
家の壁から動かないコウモリを放置する危険性

壁のコウモリを放置すると、健康被害と住宅劣化という2つの深刻なリスクが同時に進行します。
いずれも発見が遅れるほど被害が拡大するため、早急な対処が必要です。
健康被害
コウモリは多数の感染症リスクを持つ病原菌を保有している可能性があり、接触や空気感染によって健康被害を受けるリスクがあります。
コウモリが保有している可能性がある主な感染症は以下のとおりです。
- ヒストプラスマ症
- レプトスピラ症
- 狂犬病ウイルス など
さらに、乾燥したコウモリのフンが空気中に舞い上がり、吸い込むことで感染する「空気感染」のリスクもあります。
例えば、免疫力の低い方・お子さま・ご高齢の方は症状が重症化しやすく、特に注意が必要です。
コウモリから感染する病気の種類・症状・予防策の詳細は、以下の記事で詳しく解説しています。
参考:
厚生労働省検疫所 FORTH – ヒストプラズマ症
国立感染症研究所 – 狂犬病(詳細版)
コウモリ由来のウイルスとその感染症
【実物写真】コウモリ寄生虫図鑑|ダニ・ノミ・トコジラミの違いと健康被害
住宅劣化

コウモリのフンは放置すればするほど住宅への深刻なダメージが拡大します。追い出さない限りフンをされ続けるため、早急な対処が必要です。
コウモリのフンが住宅に与える主な被害は以下のとおりです。
- 強烈な悪臭で室内・周辺環境が悪化する
- フンが屋根・壁・天井に染み込み、建材が腐食する
- 追い出さない限りフンをされ続け、汚れが拡大する
- 悪臭が近隣トラブルに発展するリスクもある
例えば、長期間放置した場合、フンが建材に染み込んで腐食が進み、リフォームが必要になるケースもあります。
フンの正しい清掃方法と、他の害獣のフンとの見分け方については、以下の記事で詳しく解説しています。
「こんな被害に遭いたくない!」「写真と似たフンが家の壁にあった」といった場合、まずは一度、プロの害獣駆除業者へ相談することをおすすめします。
プロの害獣駆除業者である「ハウスプロテクト」では、メール・電話相談をはじめ、現地調査や見積もり作成も全て無料で行っております。
コウモリ被害が大きくなる前に、ぜひプロからアドバイスを聞いてみましょう!
家の壁から動かないコウモリを追い払う方法

壁のコウモリを根本的に解決するには、まず忌避剤で追い出し、次に侵入口となる隙間を封鎖するという2ステップが基本です。
忌避剤だけでは帰巣本能で戻ってきてしまうため、必ずセットで行うことが重要です。
本記事では、基本となる「忌避剤」と「隙間封鎖」を詳しく解説し、状況別の追い払い方法もご紹介します。
忌避剤や苦手なニオイを使う
コウモリを追い払う第一歩として、まず忌避剤を使ってコウモリを住宅から追い出しましょう。
忌避剤にはコウモリが嫌がる成分が含まれており、適切に使用することで一時的な追い出し効果が期待できます。
忌避剤には主に以下の3タイプがあり、状況に応じて選択します。
| タイプ | 特徴 | デメリット |
|---|---|---|
| ジェルタイプ | 効果が1年ほど持続し、長期間の侵入防止に適している | 設置箇所が汚れる |
| スプレータイプ | 手軽に使える | コウモリの帰巣本能により効果が切れると戻ってくる。繰り返し購入が必要で費用がかさむ場合がある |
| 錠剤タイプ | 狭い隙間や設置しにくい場所にも使いやすく、忌避成分が空気中に拡散する | 特になし |
いずれの忌避剤も一時的な追い出し効果に留まるため、次に解説する隙間封鎖と必ずセットで行ってください。
隙間を封鎖する
コウモリを二度と侵入させないためには、追い出した後に侵入口となる隙間を確実に封鎖することが必須です。
コウモリはわずか1cm程度の隙間があれば侵入できるため、全ての隙間を見逃さず塞ぐことが重要です。
隙間を塞ぐ際には、以下のような資材が有効です。
| 素材 | 特徴 |
|---|---|
| パンチングメタル | 穴の大きさに合わせて調整できるため、通風口などに使いやすい |
| 網目の細かい金網 | 通気性を保ちながら侵入を防ぐことができる |
ただし、外壁と内壁の隙間は絶対に塞いではいけません。この隙間を塞ぐと雨水の逃げ場がなくなり雨漏りの原因になるほか、結露を抑える機能も失われます。
住宅の構造を理解した上で行う隙間封鎖は専門知識が必要です。誤った施工でお住まいの機能を損なうリスクがあるため、確実に対処したい場合はプロへの依頼をおすすめします。
リフォーム会社が母体のハウスプロテクトでは、お住まいの構造に合わせた適切な封鎖と再発防止まで対応しています。
その他の状況別の追い払い方法
コウモリの居場所や被害状況によって、以下のような対策方法もあります。それぞれの詳細・メリット・注意点は各専門記事をご覧ください。
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家の壁から動かないコウモリを追い払う際の3つの注意点

自力でコウモリを追い払う場合、下記3つの注意点を必ず守らなければなりません。
- 感染症リスク
- 衛生対策
- 法律違反
いずれか1つでも見落とすと、健康被害や刑事罰という深刻な結果につながります。
以下でそれぞれ詳しく解説します。
感染症リスクがある
コウモリを素手で触ったり、フンの近くで無防備に作業したりすると、感染症にかかるリスクがあります。
症状が軽いケースもありますが、免疫力の低い方・高齢者・お子さまは重症化する可能性があるため特に注意が必要です。
なぜなら、コウモリは病原菌を保有している可能性があり、直接接触だけでなくフンの粉塵を吸い込むことでも感染するからです。
自力で追い払う場合でも、素手で絶対に触れない・必ず装備を整えてから作業することを徹底してください。具体的な感染症の種類・症状・予防策の詳細は以下の記事で解説しています。
衛生対策を徹底する

コウモリに触れたり、フンの周辺で作業したりする際は、以下の装備が必須です。
- 汚れてもいい服装
- 帽子
- マスク(N95推奨)
- ゴーグル
- 手袋(ゴム製)
装備を怠ると病原菌・ダニ・ノミによる健康被害が生じる可能性があります。
なぜなら、コウモリのフンには病原菌・ダニ・ノミが含まれており、乾燥したフンは空気中に舞い上がり吸い込むだけで健康被害が生じることがあるからです。
フン付近での作業は完全装備で行い、掃除後はしっかりと換気・消毒を行ってください。より安全に対処したい場合は、使い捨ての服装や道具の使用をおすすめします。
鳥獣保護管理法に違反するリスクがある
コウモリは法律で守られているため、許可なく捕獲・殺傷すると刑事罰が科される可能性があります。
知らずに行ってしまうと、1年以下の懲役または100万円以下の罰金という厳しい処罰の対象になります。
コウモリは「鳥獣保護管理法」によって保護されており、追い出すこと自体は可能ですが、追い出す際に傷つけたり捕獲したりする行為はNGです。
感染症・衛生・法律の3つのリスクを全て自力で管理しながら対処するのは非常に困難です。そのため安全かつ確実に解決したい場合は、プロの駆除業者への依頼が最善策です。
壁から動かないコウモリ対策はプロの駆除業者へ無料相談!
壁から動かないコウモリを安全かつ確実に解決するには、プロの害獣駆除業者への依頼が最善策です。
なぜなら、感染症・法律・施工の3つのリスクを同時にクリアしながら完全に解決するのは、自力では非常に困難だからです。
また自力でのコウモリ対策には、以下の3つの問題があります。
- 忌避剤の効果は一時的で、帰巣本能により戻ってくる
- 侵入経路を全て特定して塞ぎきるのは専門知識が必要
- 病原菌・ノミ・ダニによる感染症リスクと法律違反のリスクがある
例えば、ハウスプロテクトでは専用の薬剤でコウモリを徹底的に追い出した上で、侵入経路となりうる隙間を全て封鎖するため、再発の心配がありません。
万が一被害が再発した場合も「最長10年の保証」があり、期間内は無償で対応してもらえます。
まずはハウスプロテクトへ無料相談することで、「何がどこまで必要なのか」「いくらかかるのか」を明確にしてから、実施するかどうかを冷静にご判断いただけます。
メール・電話相談・現地調査・見積もり作成まで全て無料です。コウモリ被害が大きくなる前に、まずは一度お気軽にお問い合わせください。
- 実際にハウスプロテクトへご相談いただいたお客様の声
- 評価: 5.0
コウモリ駆除をお願いしました。契約前から作業内容をとても丁寧に説明してくださり、見積もりもわかりやすかったです。当日の担当者の方も親切で、暑い中しっかりと丁寧に作業していただき、作業の様子を動画で見せてくれたので安心できました。再発防止まで考えて作業してくれるので、納得の価格です。
壁から動かないコウモリに関するよくある質問

以下では、壁から動かないコウモリに関するよくある質問に回答していきます。
コウモリが一匹いたら何匹くらいいる?
1匹見かけた場合、すでに2〜6匹は潜んでいると考えてください。
コウモリは繁殖力が非常に高く、特に春〜夏の繁殖期に見かけた場合は壁の中や屋根裏で子育て中の可能性が高く、さらに多くのコウモリがいることが考えられます。
なぜなら、コウモリは集団でねぐらを共有する習性があり、1匹が侵入した場所には仲間を呼び込むことが多いからです。
家の中や網戸・外壁で見かけた場合は、家族やペットへの被害リスクがあるため早急な対処が必要です。自力での対処が難しい場合は、プロの害獣駆除業者へ相談することをおすすめします。
家の中にコウモリが入ってきたらどうすればいい?
家の中にコウモリが入ってきた場合は、窓を開けて自然に出ていくのを待つのが最も安全な対処法です。
素手で追い払おうとすると感染症リスクがあり、また鳥獣保護管理法により傷つける行為は禁止されているからです。
屋根裏や換気口に潜んでいる場合は、忌避スプレーや燻煙剤で一時的に追い出す方法もあります。ただし、コウモリがいなくなった後は必ず侵入経路となる隙間を塞いでください。再び侵入されることを防ぐためです。
家の中にコウモリが入ってきた場合の対処法を詳しく知りたい方はこちら>>
コウモリが集まりやすい家の特徴は?
隙間が多く、近くに餌場がある家はコウモリが集まりやすい傾向があります。
以下の特徴に当てはまる場合は、定期的な確認と予防対策をおすすめします。
- 築年数が経っており外壁にひび割れがある
- 近くに街灯や水辺がある(餌となる虫が集まりやすい)
- 周辺に木々や竹林がある
- 屋根の形が複雑で隙間が多い
コウモリはわずか1cmの隙間があれば侵入できるため、通風口・換気口・シャッターの隙間・戸袋の中など、意外な箇所が侵入口になっているケースも多く見られます。
お住まいにこれらの特徴がある場合は、プロの点検を受けることをおすすめします。
まとめ
家の壁から動かないコウモリは、放置せず早急に対処することが最も重要です。
なぜなら、コウモリを放置すると健康被害・住宅劣化・法律リスクという3つの問題が同時に進行し、被害が拡大するほど解決が困難になるからです。
本記事のポイントをまとめると、以下のとおりです。
- 昼間に動かないコウモリは休眠中のことが多い
- 毎日同じ場所に戻る・フンがある場合は要注意
- 夏に動かないのは繁殖期(6〜8月)と重なるため
- 放置すると秋以降に数が急増する
- 壁の中のカサカサ・パタパタは侵入のサイン
- 自力対処は感染症・法律・施工のリスクがある
- 根本解決は難しいためプロへの相談が最善
安全かつ確実に解決したい場合は、プロの害獣駆除業者への相談が最善策です。
「ハウスプロテクト」では、現地調査から見積もりまで全て無料で対応しています。些細なことでもかまいませんので、被害が大きくなる前に、まずは一度お気軽に連絡してみてください。













