イタチ撃退の超音波は人間の耳には聞こえる?周波数などについて

近年では地方だけでなく、市街地や住宅地での「イタチ」による被害が報告されています。イタチは小動物のような風貌ですが、とても凶暴で危険な害獣です。

また、イタチの糞尿は強烈な悪臭がするため、お困りの人も多くいるのではないでしょうか。しかしイタチは法律に守られているため、無断で駆除や捕獲をすることを禁止されています。ですがイタチを追い出すことに関しては、法律に触れることなく撃退が可能です。

それなら駆除グッズで販売している、超音波装置を使用してイタチを追い出すことはできないだろうか?と考える人もいると思います。とは言えイタチが逃げるほどの不快な超音波。人間に聞こえるとしたら嫌ですよね。

今回は、超音波装置が聞こえる仕組みと周波数について解説します。ぜひ、参考にしてください。

超音波装置のしくみ

超音波装置が駆除グッズとして使用される理由は、超音波の可聴域(聞こえる周波数)と関係があります。

害獣全般に言えることですが、イタチは可聴域が広いため超音波の不快な音をキャッチする能力が非常に高い動物です。そのため超音波装置を使用することにより、イタチにとって不快な音を発生させることで駆除の効果が期待できます。

また超音波はWi-Fiの電波と同じで、障害物があると広範囲に届きづらい場合があります。そのため広範囲に超音波を有効に発生させるなら、広さや設置する場所を考え、必要と思われる場所には複数台の超音波器具の設置の検討が必要です。

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イタチに有効な超音波装置

それでは害獣駆除用の、超音波装置をご紹介します。

動物撃退器 感知範囲10m

こちらの超音波装置は3段階のダイヤル付。周波数は約13.5kHz~45.5kHz。

超音波だけでなく、LEDの強力フラッシュライトと赤外線センサーが付いています。

超音波を感知する範囲は、左右120度、直進最長約10mまで可能。

電源は「ソーラー受電」と「USB充電」の2種類。また、こちらの超音波装置には防水カバーが付いており、野外で使用ができます。

フラッシュライトの機能があるため、野外で使用するには最適な超音波装置です。

害獣撃退アニマルガード

こちらの超音波装置の特徴は、作動時間の調整が可能。日中、夜間、24時間から選べます。

周波数の範囲は約15kHz~25kHz。4段階の調整ダイヤルが付いています。

超音波を感知する範囲は、正面170度、対象範囲は21mと幅広く対応が可能。

電源は、「コンセントの電源」もしくは「電池式」となっています。完全防水でないため屋内での使用に適しているでしょう。

電池でも作動するため、イタチがねぐらにしている天井裏や床下などに設置が可能です。

そもそも可聴域とは?

それでは、超音波の可聴域はそれぞれどの位なのでしょうか。下記の表をご覧ください。

可聴域の範囲
超音波駆除装置 13.5kHz~45.5kHz
人間 20Hz~23kHz
シロイタチ 16Hz~44kHz
67Hz~60kHz
60Hz~64kHz
ハムスター 80Hz~45kHz
ウサギ 360Hz~42kHz

1Hz=0.001kHz

参考:音楽研究所│動物の可聴域

超音波装置の可聴域は約13.5kHz~45.5kHzシロイタチの可聴域は約16Hz~44kHzと言われています。

人間の可聴域は約20Hz~23kHzです。そのため、超音波装置を使用するなら人間が聞こえない23kHz以上の周波数を発生する機材を選ぶといいでしょう。

超音波はペットに悪影響の可能性も

表を見ていただくとわかると思いますが、イタチが聞こえる周波数とペットとして飼われている動物の聞こえる周波数は重なっています。そのためお自宅でペットを飼っている人は、超音波による悪影響の可能性が高くなるため、十分に注意しましょう。

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超音波装置は人間に聞こえる?

基本的に超音波は「人間には聞こえない音」とされています。また人間の可聴域は、約20Hz~23kHzの範囲と言われています。

そのため、23kHz以上の超音波装置を使用することで、人間には聞こえることなく使用が可能。しかし、超音波は人間には聞こえないとされていますが、子どもから20代位までの若い人は可聴域が広いため聞こえる場合も

とは言え超音波は年齢と共に可聴域が狭くなるので、30代以降の人には聞こえません。そのため若い人と同居されている場合には、不快な音の聞こえる可能性もあるため注意が必要です。

超音波の効果は限定的

他の害獣にも言えることですが、最初はイタチへの超音波での効果を得られます。しかし、段々とイタチが超音波に慣れることで、いったんは追い出しに成功しても居心地の良いねぐらに戻ってくる可能性があります。

超音波装置のみでは、なかなか根本的な解決にには至らない場合も。それでは、根本解決にはどのようにしたらいいでしょうか。

害獣の根本解決には侵入口の封鎖が必須

まず根本解決をするには、イタチの侵入口を探すことが必要となります。イタチは、500円玉ほどの小さな隙間から侵入が可能。

またイタチが良く侵入口として使用している場所は、「軒先に近い樹木」「雨どい」「床下」などを使用します。さらにイタチの身体は汚れいてるため、足跡などのイタチサインを見つけることが可能です。

イタチサインを見つけ侵入口を発見したら、破損されないように金網やパンチングメタル(金属製のプレート)のような頑丈なもので封鎖しましょう。

イタチの駆除を害獣業者へ依頼する理由

自分で、イタチを追い出そうとしても根本解決をするには至難の業。なぜなら、イタチは「鳥獣保護法」「狩猟法」に守られているため、誤って駆除や捕獲をしてしまうと罰則されるリスクを伴います。

参考:環境省|野生鳥獣の保護及び管理

また、イタチの性格は攻撃的なため、遭遇した際に引っかかれるなどケガをすると、イタチが持っている病原菌から鼠咬症(そこうしょう)になる危険も。

さらにイタチの追い出しに成功しても、ねぐらにしていた場所の清掃は必須となります。なぜならイタチはマーキングをする習性があり、同じ場所に排泄をします。

さらにその糞尿は強烈な悪臭がするため、部屋で生活することが辛くなるほどの臭いがするとの報告も。また健康被害も気になるところ。

このように自分でイタチを追い出すには、さまざまなリスクを伴います。そのため危険な作業や糞尿などの衛生面の施工もプロへ依頼することで、イタチによる被害を最小限に抑えることが可能です。

さいごに

超音波装置を使用して、「イタチ」を追い出すことは可能です。しかし、侵入口の封鎖をしないと超音波の音に慣れて戻ってきて再発する可能性が高くなります。

自分でイタチを追い出す作業は、時間も手間もかかります。また思った以上の成果が得られないと、どんどん時間だけが過ぎてしまい家屋の被害も広がるため手に負えなくなるのが現状です。

当社ハウスプロテクトでは、害獣に対する知識はもちろんですが、リフォーム会社が母体となっているため再発防止の施工に関しても自信があります。

  • 自分で超音波を使ってみたが効果が見られない。
  • どの害獣かわからないが、天井裏で音がする。
  • 家の中が、害獣の糞尿の臭いがしている。

など、被害が広がる前に一度ハウスプロテクトへご相談ください。

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