足が5本指ならアライグマ!器用な手先や他の害獣との違いを解説

自分の家やその周辺に五本指の動物の足跡を見かけた時に、一体どんな動物のものなのかが気になることでしょう。

実は、足跡が五本指なら、それはアライグマのものである可能性があり、その場合には早急に対策をしなければ、さまざまな害獣被害を被ることになるかもしれません。

ただ、五本指であるというだけではアライグマの足跡だと完全に特定できず、他の害獣の物である可能性もあります。

そこで本記事では、アライグマの器用な手先や、他の害獣との足跡の違いについて説明していきます。

 

5本指の足跡はアライグマかも!

アライグマの足跡は人間のような5本指であり、器用で力持ちなのが特徴です。

そもそも「アライグマ」という名前の所以は、野生のアライグマが器用な前足によって水中のエサを手探りで探す様子が、自分の手を洗っているように見えることに由来しています。そのようにして、野生のアライグマは、川底にいるザリガニや貝などを手探りで探すのです。

また、アライグマは2本の前足によって小さなものを持ち上げることが可能で、角切りのリンゴなどを与えると器用に持って食べられます。

井の頭自然文化園の飼育員さんによると、アライグマは塩ビ管やちょっとした隙間に手を突っ込んだりするそうです。また、飼育員さんの長靴の隙間に前足を突っ込んでエサがないか探そうとしたりするため、掃除中も気が抜けないのだそうです。

前足が入る程度の穴の開いた木の箱や竹筒から、小さな足でエサを器用にかき出して食べる姿も観察されています。

参考:
アライグマの器用な手先|東京ズーネット

 

アライグマの手足の特徴

アライグマの手足は、前足が小さめで、後ろ足が大きめなのが特徴です。

具体的には、前足が長さ5.5cm程度で幅は6cm程度、後ろ足は長さ6.5~8cm程度で幅が5~6.5cm程度となっており、後ろ足の方がほんの少しだけ大きくなっています。

5本の指が長く目立つのが特徴で、指先には爪があります前足の形は、人間の子供の手型のようになっています。また、歩く時や立ち止まった時にかかとを地面に付けるため、後ろ足の足跡は縦長になります。

他の害獣と違うのは、指の形が掌から指先まで切れ目なく付く点で、これがアライグマを見分ける最大のポイントとなります。

 

 その他の害獣の足跡とは?

足跡からアライグマを見分ける際には、他の害獣の足跡の特徴も知っておくと、アライグマであるという確証を得やすくなります。

アライグマと同様に5本足の害獣は以下ですので、足跡の特徴などをそれぞれ説明していきます。

・ハクビシン
・アナグマ
・イタチ
・テン
・サル
・クマ

 

ハクビシン

ハクビシンは、一部の府県を除く本州と四国に生息しているので、割とどこでも見かける可能性がある害獣です。

ハクビシンは、アライグマと見た目が似ているうえに、足跡もアライグマと同じ5本足となっています。足跡は、前足が長さ5cm・幅 4.5cm、後足は長さ10cm・幅4cmなので、後ろ足だけ見ればアライグマよりも大きめです。

踵まで地面に付けて歩く点ではアライグマと共通しています。足跡の見た目としては、丸みを帯びた掌の外側に角の丸まった肉球の跡がついており、人間の足に近い見た目をしています。

 

アナグマ

アナグマは、北海道や沖縄県を除くほぼ全国に生息しており、アライグマと見た目が似ていて、足跡も5本足です。

特徴は、前足と後足の大きさがほとんど同じ点で、いずれも長さ6.5cm・幅5cm程度です。アナグマという名前の通り、巣穴を掘るために指先には長くて鋭い爪がついており、足跡全体は人間の足に似ています。

肉球は5つあり、アナグマを見分けるポイントとしては、爪跡が比較的ハッキリとしている点が目印となります。

 

イタチ

イタチも5本指の害獣で、足跡の大きさは2~3cm程度とアライグマに比べると小さめです。肉球は掌から少し離れた位置にあります。

イタチは体重が軽い害獣なので、土の上にはあまり足跡は残りません。前足と後ろ足の大きさの差が1cm程度と小さくなっています。

 

テン

テンの足跡にも5本の指があり、肉球が5つ付いています。肉球が根側に離れているのが特徴で、手根球のようになっています。後足の肉球はあまり露出しておらず、綺麗に足跡が残りにくくなっています。

テンはイタチ科なので、イタチと足跡は似ていますがサイズが少し大きくて、足跡のサイズは3~4㎝程度です。

 

サル

サルの足跡は16cm程度もあるため、アライグマと比べてハッキリと大きめです。前足の足跡は人間の掌と似ており、掌のしわが足跡として残ることもあります。前足に比べると、後足の足跡は大きくなっています。

 

クマ

クマも足跡が非常に大きい動物で、大人になると後足が20㎝を越えることもあります。そのため、大人のクマならサイズを見るだけで、アライグマとの違いを十分に見分けることができます。子グマの時はさすがに足跡は小さいのですが、掌は大きめです。そして子グマの肉球はアーモンドのような形になっています。

 

参考:
アライグマの手足の形状と足跡のようす|野田市

 

アライグマの出没場所や侵入経路は?

以上では、アライグマや他の害獣の足跡の特徴について説明してきましたが、そもそもアライグマは、どのような場所に現れるのでしょうか。

また、アライグマが人家に入ってきてしまう場合、どこから侵入してきてしまうのでしょうか。

 

アライグマの出没場所

アライグマが良く出没するのは、ゴミ捨て場や畑などです。なぜそこに出没するのかというと、アライグマは雑食性で何でも食べるからです。

アライグマは、植物質としては、野菜や果実、穀類や種子などを好んで食べ、特にトウモロコシやスイカ、メロンやイチゴなどを好みます。さらに、動物質として、小型の哺乳類や鳥類、両生類、貝類、魚類、甲殻類、爬虫類、昆虫類なども食べ、家畜用の飼料を食べることもあります。

季節によっても食べるものが異なり、どちらかというと夏には動物質、秋には植物質を多く食べますが、いずれにせよ食べ物の選択肢はとにかく幅広くなっています。

ゴミ捨て場や畑を食い荒らすため、アライグマによる食害は大きな問題となっています。

 

侵入経路

アライグマが人家に侵入する場合、屋根裏や床下に住み着いてしまう事が多いのですが、一体どこから侵入してしまうのでしょうか。

屋根材を剥がして侵入する

アライグマは、器用な足先を使って木登りすることが得意で、高いところを好みます。7~8メートルの木にも登れるので、人家に屋根にも簡単に登れてしまいます。そして、力も強くて手先が器用なので、なんと屋根材を剥がすことで屋根裏などに侵入してきます。

対策としては、パンチングメタルなどの目の細かい頑丈な金網で、屋根の隙間や穴を徹底的に塞ぐのが最も効果的です。

狭いところから侵入する

アライグマは狭い所を好み、頭が入るだけの隙間あればどこからでも侵入してきてしまいます。

また、知能が高いうえに手先が器用なので、侵入経路の前に物を置くだけでは、器用な手足で簡単に動かされ、侵入されてしまいます。

 

もしアライグマの足跡を見つけたらすぐに対応しよう

アライグマは意外にも非常に気性が粗く、獰猛な動物です。足跡を頼りにしてアライグマを見つけても、噛まれたり襲われたりしてケガを負うリスクがあります。

また、屋根上での作業は危険を伴う上に、狭い侵入経路などは個人では対応が困難なため、リスクや手間を考えれば、プロに依頼してしまうも一つの手段です。

ハウスプロテクトでは、アライグマの徹底駆除を行わせて頂いたうえに、万が一の再発時にも期間内であれば無償対応が可能なアフターフォローを最長で10年間付けさせて頂いております。現地調査やお見積りは無料で行っております。

アライグマ以外の害獣駆除も行っていますので、何らかの動物の足跡を見つけて、アライグマかどうかの確証が得られていない段階でも、お気軽にご相談ください。

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