ペットがハクビシンに噛まれた?犬や猫を襲うハクビシンの実態や対策について

白鼻芯(ハクビシン)は名前の通り、鼻に白い筋があるのが特徴的な害獣の一種です。

そのハクビシンですが、犬や猫などペットを襲う可能性があるのをご存知でしょうか?

今回は、ペットを襲うハクビシンの被害の実態や対策についてご紹介します。

ハクビシンは犬や猫などペットを襲うこともある

【ペットへの被害】犬や猫を襲うハクビシンの実態や対策について

ハクビシンは江戸時代〜戦時中に毛皮の用途で持ち込まれ、いまでは日本全国に分布し、「鳥獣保護管理法」で保護されている外来種です。

ハクビシンは基本的に穏やかで大人しく臆病な性格ですが、春から夏、秋にかけての発情期から出産シーズンにはとても凶暴になります。

田畑やゴミを荒らしたり、ペットの犬や猫、ハムスターや小鳥などの小動物、また人間にも襲いかかってくる大変危険な害獣です。

 

  • 犬の散歩中に茂みから襲われる
  • 屋外飼いのペットと遭遇したとき
  • ペットのエサを奪いに来るとき
  • 宅内侵入したハクビシンによる被害
  • 捕食対象の小動物を襲う

 

などの、さまざまなシチュエーションがあります。

 

ハクビシンに襲われると、最悪の場合にはペットの命が奪われることにも繋がります。

また引っかかれたり、噛まれたりすることで傷を負うのはもちろんですが、傷口から病原菌に感染することにも繋がり、大変危険です。

 

また、ハクビシンが媒介するマダニによるSFTS(重症熱性血小板減少症候群)や、ヒゼンダニから感染する疥癬などの人畜共通の感染症もあります。

 

参考:ハクビシンに噛まれた犬(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)

参考:JA横浜 営農情報 2019年3月号

 

 

ペットが被害に遭わないための対策

【ペットへの被害】犬や猫を襲うハクビシンの実態や対策について

大切なペットや、自分自身も被害に遭わないために、もしハクビシンを見かけたら対策をはじめましょう。

 

  • 忌避剤などの対策グッズを使う
  • 侵入経路対策を行う
  • ペットを室飼いにする
  • エサを放置しない

 

忌避剤などの対策グッズを使う

ハクビシンは害獣でありながら、「鳥獣保護管理法」で守られています。

許可なく捕獲や処分すると罪に問われてしまう場合もあるので注意が必要です。

 

自治体への申請が不要で、個人でも対策出来る方法として「忌避剤」などの対策グッズを使う方法があります。

ハクビシンの苦手な臭いを発する芳香剤のような置型忌避剤や、煙でハクビシンを追い出すくん煙型の忌避剤、ハクビシンの侵入経路や庭に撒くことが出来る錠剤や砂タイプの忌避剤などがあります。

 

忌避剤はハクビシンを「追いやる」「近づけさせない」効果がありますが、効果期間は限定され一時的です。

忌避剤を使用したあとは「侵入経路の封鎖」を合わせて行いましょう。

 

忌避剤を使う時は、忌避剤の使い方を守り、ペットや小さい子どもが誤飲しない配慮をすること。またくん煙剤や、庭に撒く場合には宅内の準備や避難、近隣への声掛けなどをしておくといいでしょう。

 

侵入経路対策を行う

ハクビシンは「大人のこぶし大」の約8cm四方の隙間があれば侵入すると言われています。

また垂直のジャンプ力は1m以上で、木登りも得意な機動力が高い動物です。

 

  • 劣化による外壁の穴
  • 屋根と外壁の隙間
  • 屋根瓦の隙間
  • 屋根に近い木や電柱から
  • 基礎の通風口
  • 家を増築したときのつなぎ目

 

このようなところから、ハクビシンは宅内に侵入してきます。

家の隅々の隙間を埋めるには、ホームセンターなどで売られているパンチングメタルやコーキング材を使いましょう。

 

パンチングメタル

頑丈な金属性の穴が空いた板のことです。

比較的大きな隙間や通風孔などを塞ぐのに適しており、風の通りや、水分などを流すこともできます。

固定はビス止めをしてしっかり塞ぎましょう。

 

パテ

昨今のDIY人気で使ったことがある人も多いかもしれませんね。

ボンドや粘土のような素材で、さまざまな隙間をぴったり埋めることができます。

壁の亀裂や、屋根材の隙間などにパテを擦り込んで隙間を埋めます。

乾くまでに数時間かかるので、天気の良い日やカラっとした夏場などに対策するといいでしょう。

 

コーキング

普段、家の水回りや、床と壁の間の巾木(はばき)を埋めるときなどに使うのがコーキング材です。

ほんのわずかな隙間を埋めるのに適しています。

例えば、パンチングメタルで補強した周りをコーキング材で囲うなどの使い方をすると、より侵入口の強化につながるでしょう。

 

ペットを室内飼いにする

屋外で飼っているペットを室内に移すのも効果的です。

例えばウサギや鳥、犬や、放し飼いにしている猫などは、完全に室内で飼育したほうがハクビシンを問わず、さまざまな問題の発生率を下げることができるでしょう。

 

ペットが大型過ぎてる場合や、ほかの要因などで室内で飼えない場合には、ペットを飼っている小屋の補強や、ペットに影響がない範囲で小屋の周りに忌避剤を設置するなどの対策を心がけましょう。

 

エサを放置しない

ペットのエサを常設している場合は、放置しないように改めてみましょう。

お腹を空かせたハクビシンが侵入し、エサを奪うためにペットに危害を及ぼす可能性が高くなります。

ハクビシンがエサを食べるときに唾液がエサ箱や周りに付着し、ペットの世話をしようと、知らずのうちにハクビシンの唾液に触ってしまうと、そこが感染経路になり感染症にかかる場合もあるのです。

 

対策作業中にハクビシンと遭遇する確率や、病原菌をもらう確率、攻撃される可能性もゼロではありません。また、侵入経路を見つけることや、対策することは非常に困難で危険性も伴います。十分注意して行うようにしましょう。

 

 

まとめ:ハクビシンは繁殖力が高く、早めに撃退するのがベスト

【ペットへの被害】犬や猫を襲うハクビシンの実態や対策について

ハクビシンは1度に5匹以上の子どもを産むこともある、繁殖力が強い害獣です。

一度家や、家の周りを住処にされると大繁殖を繰り返し、大切なペットや子どもに被害が及ぶ可能性があります。

 

1匹でも見かけたり、被害が及ぶ前に害獣駆除専門業者への依頼をするのがベストです。

ハクビシンの追い出しや捕獲、侵入経路の発見と対策、そして病原菌やダニ・ノミの徹底駆除や除菌を一貫して行うことで、ハクビシン被害をこれ以上ひどくなる前に対策することができます。

 

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