「家で夜中に天井裏がうるさいんだけど、イタチでもいるのかな」とお調べではないでしょうか?
家に動物が入ってきたときにまず気になるのは、「どんな動物なのか?」ですよね。
侵入してきた動物の種類を特定するには、活動時間がある程度の参考になります。
今回はイタチの活動時間や夜行性の害獣が家にいるときの対策について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
被害が今よりも大きくなる前に対処して、安心して眠れるようにしましょう。
イタチの活動時間は日が落ちているときがメイン
イタチの活動時間は、主に日が落ちている時間帯です。
夜行性であるイタチは、夜中に活発に動き回ります。
もしも家のどこかで夜中に足音が聞こえてくるというような騒音被害があるのなら、イタチがいるのかもしれません。
日中に活動する人にとって、夜中は眠る時間です。
毎晩のようにイタチがドタバタと音を出しているせいで、精神的に疲れてしまうケースは珍しくありません。
ちなみに、あくまでも夜に活動することが多いだけで、イタチが昼間に動き回ることもあります。
「昼間は寝ているだろう」と思って油断していると、予想外のタイミングで鉢合わせて襲われるおそれもあるので要注意です。
イタチは1年中活動する
イタチは、1年を通して活動します。
冬眠することがないので、寒い時期でも元気に活動します。
したがって、もしもイタチが家にいるのであれば、1年中被害が発生するので早めの駆除が必要です。
ちなみに、同じ害獣であるハクビシンも冬眠しませんし、アライグマも活動量が落ちる休眠状態にはなるものの冬も活動します。
家に動物が入ってきている場合、どんな種類でも早めに駆除したほうが良いでしょう。
夜中に床下や天井裏から音がするのはイタチのせい?
夜中に床下や天井裏から音がしている場合、「絶対にイタチである」とは言い切れません。
イタチは人間の家に入り込みやすいですし、夜に騒音被害が発生しているなら、夜行性であるイタチの可能性は十分にあるでしょう。
しかし、ハクビシンのような他の夜行性の害獣もいるので、物音の時間だけでは断言できないのです。
家によく侵入する害獣には、イタチ以外にハクビシンやアライグマ、ネズミなどが挙げられます。
実は、これらの動物はすべて夜行性です。
したがって、夜中の騒音問題以外の他の情報も確認しつつ、どの種類の害獣がいるのかを考えなければなりません。
夜中にうるさいのがイタチかどうか判断する方法
判断する際には、鳴き声やフンの特徴が参考になります。
イタチの鳴き声は、甲高くて響く声です。
文字にすると、「キキキキキッ!」「キッキッキッ!「クーッ!クーッ!」といった声となります。
夜中に鳴かれるとうるさすぎて眠れない人がいるほど、イタチの鳴き声はうるさいです。
イタチの鳴き声については以下の記事で解説しているので、気になる方は読んでみてください。
また、イタチのフンのニオイは非常に強いです。
ネズミやトカゲも食べるので食べ残した部分のニオイも気になりやすく、悪臭によってイタチがいることに気がつく人もいます。
フンのニオイについては以下の記事で解説しているので、気になる方は読んでみてください。
どの害獣がいるかわからない場合でも、プロに依頼すれば駆除してもらうことが可能です。
相談先にお悩みでしたら、お気軽にお問い合わせください!
ネズミ、イタチ、ハクビシン、アライグマ、コウモリなど、あらゆる屋内害獣に対応。
まずは被害状況をお聞かせください。
イタチのような夜行性の害獣が家にいるときの注意点
イタチでもそれ以外の動物でも、「家に害獣がいる状況を放置しておきたくない」とお考えになられる方がほとんどだと思います。
実際、イタチのような夜行性の害獣が家にいるときには、いくつかのことに注意しなければなりません。
具体的には、以下の3つのポイントに気を付けてください。
- 気づかないうちに被害が大きくなっていることがある
- 日中に行動しないとは限らない
- 数が増えると夜中の騒音被害が大きくなる
これらのことに注意して、早めに害獣駆除に取り組むことをオススメします。
それぞれの注意点について、順番に見ておきましょう。
気づかないうちに被害が大きくなっていることがある
1つ目の注意点は、気づかないうちに被害が大きくなっていることがあるというものです。
「夜中に音は聞こえるけれど姿を見たことはないし、大丈夫だろう」と放置していたら、屋根裏など見えないところに巣を作られるかもしれません。
そうなると、悪臭によって日常生活が脅かされることもあります。
イタチの出すニオイは強烈なので、その家にいられないくらい深刻になることも多いです。
自分の家だけではなく、ご近所さんにまで迷惑がかかるケースもあるので気を付けなければなりません。
イタチの被害については以下の記事で解説しているので、気になる方は読んでみてください。
日中に行動しないとは限らない
2つ目の注意点は、日中に行動しないとは限らないというものです。
イタチは夜行性なので夜に活発になりますが、日中も動き回ります。
したがって、昼間に普通に暮らしているだけなのに、不意に出会って襲われるかもしれません。
自分の家で「いつか襲われるかもしれない……」と怯えるのは精神的にも大きなストレスになってしまいます。
数が増えると夜中の騒音被害が大きくなる
3つ目の注意点は、数が増えると夜中の騒音被害が大きくなるというものです。
実はイタチは繁殖力が高いので、簡単に数が増えていきます。
イタチは1度の出産で10匹ほど産むこともあるほどの繁殖力を誇るのが特徴です。
平均しても3匹〜5匹程度は産むので、一度出産されるだけで一気に数が増えます。
そうなると、夜中の騒音被害も今よりも酷くなって、心身への負担も大きくなるので要注意です。
イタチの繁殖力については以下の記事で解説しているので、気になる方は読んでみてください。
以上のように、家に害獣がいる場合にはいろいろなポイントに注意しなければなりません。
早めに対策を行うことが、被害を最小限で食い止めることに繋がるのです。
追い出すだけでは不十分!イタチを駆除するためには?
イタチやその他の害獣が家にいるケースでは、追い出すだけでは不十分です。
もちろん被害を止めるためには、家から出て行ってもらわなければなりません。
しかし、多くの害獣は一度追い出してもまた戻ってきてしまいます。
したがって、害獣駆除を行う際には、追い出しと再侵入予防をセットで考えるのが良いでしょう。
イタチの侵入口となる場所を塞ぎ、もう戻ってこれないようにすることが大切となります。
また、イタチはナワバリ意識が強い性質があるので、巣やフンの掃除や消毒、消臭などを行わないままだと再侵入しやすいです。
天井裏に住みつかれていた場合には、天井板や壁に糞尿が染み込んでいることも珍しくありません。
被害の状況によってはご自身だけでは対処できないケースも多いので、「対処が難しそう」と思ったら専門家である駆除業者に相談することをオススメします。
イタチの駆除をお考えでしたら当社まで
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当社にお任せいただければ、家にいる害獣の特定から駆除、再侵入の予防、清掃、消毒など、幅広くご対応させていただきます。
害獣の活動時間は夜が中心のため、睡眠の質にも影響しやすいです。
心身が疲れ切ってしまう前に、早めの対策をオススメします。
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まとめ
イタチは夜行性なので、活動時間は夜が中心です。
しかし、日中に動き回ることもあるので、1日中ずっと気を抜くことはできません。
家にいるのがどの害獣だとしても、早めの対処が必要です。
もしも害獣駆除業者をお探しでしたら、当社「ハウスプロテクト」までご相談ください!