アライグマに効果のある駆除剤や対策アイテムをプロが一挙解説!

「アライグマを見かけたんだけど、市販の駆除剤や対策アイテムで自分でどうにかできないかな」と、お調べではないでしょうか。

アライグマのような害獣が身近にいるとしても、被害が小さい段階で業者に依頼するのは悩んでしまうかもしれません。

そこで今回は、アライグマに効果のある駆除剤や対策アイテムについて解説します。

しかし、アライグマの駆除は難易度が高く、被害も大きくなりやすいです。

アライグマ被害をなくすために本格的な駆除が必要だと少しでも感じられた場合は、迷わず業者にご相談ください。

アライグマに効果のある駆除剤や対策アイテム

アライグマに効果のある駆除剤や対策アイテム

早速、アライグマに効果のある駆除剤や対策アイテムについて見ていきましょう。

今回ご紹介させていただくのは、以下の7つです。

  1. 忌避剤
  2. くん煙剤
  3. 獣よけ線香
  4. 苦手なニオイのもの
  5. ライト
  6. 電気柵とネット
  7. 超音波

ご自身の状況に合ったものを使って、アライグマを遠ざけましょう

それぞれについて、詳しく見ていきます。

忌避剤

1つ目は、忌避剤(きひざい)です。

忌避剤には、アライグマが嫌がって逃げていくような成分が含まれています。

トウガラシやハーブのような成分によって、嫌がったアライグマが自然と出ていくのです。

置いておくだけでOKのものもあるので、簡単に使うことができます。

アライグマを忌避剤で簡単に追い出し!コツや注意点を解説

くん煙剤

2つ目は、くん煙剤です。漢字で書くと、燻煙剤となります。

くん煙剤のなかでも、有名なものがバルサンです。

部屋中を煙で満たすことによって、驚いたアライグマが外に逃げていきます。

しかし、アライグマに子供がいる場合には、逃げることができずに子供が死んでしまうおそれがあるので使用はオススメできません。

アライグマにくん煙剤は有効?追い出すための方法をプロが解説

獣よけ線香

3つ目は、獣よけ線香です。

トウガラシのようなアライグマの嫌がる成分を練り込んだ線香も存在しています。

煙が多く出る工夫がなされている製品もあり、屋外でもアライグマを遠ざける効果が期待できるでしょう。

室内では使用を禁じているものもあるので、事前に注意書きを確認してください。

苦手なニオイのもの

4つ目は、アライグマの苦手なニオイのものです。

忌避剤や獣よけ線香には、アライグマが嫌がる成分が含まれているとお伝えしました。

同様に、トウガラシやハーブといったアライグマが苦手なニオイのものでも対策ができます。

木酢液も山火事をイメージするので、アライグマに効果的です。

▼アライグマの苦手なものについては、以下の記事で詳しく解説しています。

【木酢液・激辛臭】アライグマが嫌いなものや苦手なニオイとは?

ライト

5つ目は、ライトです。

あまり明確な理由はわかっていませんが、暗い場所でいきなりライトを光らせることによって、アライグマは驚いて逃げていくという説があります。

センサーがついていてアライグマが近寄ると点灯するものを選べば、効果が感じられるかもしれません。

必ず効果があるとは言えない方法ですが、もしも使っていないライトがあるなら試してみるのも良いでしょう。

アライグマにライトは有効?効果的な追い出し方法をプロが解説!

電気柵とネット

6つ目は、電気柵とネットです。

アライグマはネットをのぼるので、ネットだけではそこまでアライグマの侵入を防げないといわれています。

しかし、電気柵と組み合わせることで侵入予防の効果が高まります。

高めの電気柵を設置し、下にはくぐられないようにネットを設置しましょう。

ネットをあえてのぼらせて、その上で感電させるようにすることで、アライグマはその道を通りにくくなります。

アライグマ被害はネットや電気柵で解決できない!?有効な方法を解説

超音波

7つ目は、超音波です。

超音波は発生装置や設置場所によって効果が異なります。

アライグマに効く超音波をしっかりと当てることができれば、追い出せる可能性もあるでしょう。

▼アライグマへの超音波の効果については、以下の記事で詳しく解説しています。

アライグマ駆除に超音波は有効?プロの目線で持続時間や有効性について解説

以上、さまざまな方法をご紹介しましたが、確実に被害を解決したいのであればプロの駆除業者である私たちにぜひご相談ください!

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アライグマにトラップ(罠)は使える?

アライグマにトラップ(罠)は使える?

「追い出すよりも、アライグマをトラップで捕まえれば良いのではないか」と思うかもしれません。

確かに、アライグマ被害をなくすためには、アライグマを捕まえて個体数を減らすことも効果的です。

しかし、アライグマを許可なく捕まえることは法律で禁止されています

捕獲のためには、市区町村への申請手続きを行わなければならないのです。

また、アライグマ用のトラップは頑丈でなければならず、10,000円前後と高額になりやすい点にも気をつけなければなりません。

自力で捕獲して被害を解決するのは非常に難しいので、トラップによる方法は駆除業者に相談することをオススメします。

アライグマの被害を抑えるポイント

アライグマの被害を抑えるポイント

アライグマの被害を抑えるには、駆除グッズや対策アイテムを使う以外にもできることがあります。

ポイントは、以下の2つです。

  1. エサになるものは見せない
  2. 感染症に注意する

これら2つのポイントを押さえることは、アライグマ対策においてとても重要です。

それぞれのポイントについて、順番に見ていきましょう。

エサになるものは見せない

1つ目のポイントは、アライグマのエサになるようなものは見せないということです。

アライグマは雑食なので、なんでも食べます。

生ゴミを漁って食べることもあるので、気をつけなければなりません。

ゴミの扱いについては、以下のように工夫をしてみてください。

  • 中身が見えないように捨てる
  • ニオイが漏れないようにする
  • 長時間にわたって外に出しておかない
  • 缶やペットボトルなどの容器は洗ってから捨てる

視覚や嗅覚でエサがあると気づかれないようにすることが大切です。

感染症に注意する

2つ目のポイントは、アライグマによる感染症に注意することです。

アライグマのような野生で暮らす害獣は、さまざまな病原菌を運んでくるかもしれません。

直接アライグマに触れないとしても、病気になるリスクはゼロではないので要注意です。

糞尿や唾液によって汚染されていそうな場所にも触れないようにしてください。

参考:
動物由来感染症 – 厚生労働省

▼アライグマによる感染症については、以下の記事で詳しく解説しています。

【回虫・狂犬病】アライグマの感染症リスクや症状について徹底解説!

アライグマ被害をなくすには侵入経路の封鎖が必要

アライグマ被害をなくすには侵入経路の封鎖が必要

さまざまなアライグマ対策に活用できるものをご紹介させていただきましたが、基本的にどれも今いる場所から追い出す目的で使用するものばかりです。

アライグマ被害を完全になくすには、侵入経路を塞いで根本的な対策をする必要があります

せっかく追い出しても、侵入経路が開いたままだとアライグマはすぐに戻ってきてしまうので、気をつけなければなりません。

アライグマは、以下のようにいろいろなところから侵入してきます。

  • 屋根にある隙間
  • 軒下にある隙間
  • 通気口(換気口)
  • 建物の土台と基礎の間

壁を登ったりジャンプしたりと活発に動き回るので、高い位置の隙間からも家の中に入り込みます。

ご自身だけですべての隙間を見つけ出して塞ぐのは難しいので、専門家に相談するのがオススメです。

▼アライグマの侵入経路については、以下の記事で詳しく解説しています。

アライグマの侵入経路を徹底解説!どこでも登る生態や対策についても!

アライグマ駆除の専門家をお探しでしたら

害獣駆除の専門業者をお探しでしたら

今回ご紹介させていただいた駆除剤や対策グッズを活用すれば、アライグマの追い出しは十分に狙えます。

しかし、アライグマを追い出すだけでは被害をなくすことは難しいです。

侵入経路をしっかりと封鎖して、再侵入されないようにしなければなりません。

アライグマは木登りやジャンプが得意なので、侵入経路は高所も含めて多岐にわたり、ご自身だけで対策を完了させるのは難しいです。

もしも少しでもアライグマ被害について不安があるようでしたら、ぜひとも当社「ハウスプロテクト」にご依頼ください

当社は今までに顧客満足度調査の三冠を達成したり、Googleで高評価な口コミを多数いただいたりと、多くの実績がございます。

現地調査やお見積もりに料金は一切必要ありませんし、24時間365日お問い合わせを受け付けておりますので、お気軽にご相談いただけるはずです。

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アライグマ駆除でハウスプロテクトが選ばれている理由5つ!口コミや依頼方法も紹介

まとめ

アライグマの駆除剤や対策グッズには、いろいろなものがあります。

上手く活用することで追い出し効果が狙えますが、実はアライグマを追い出すだけでは被害は収まりません。

アライグマを追い出した後には、侵入経路を塞いで再発防止を行わなければならないのです。

ご自身で侵入経路をすべて塞ぐのは難しいので、専門家に依頼することをオススメします。

専門家をお探しでしたら、ぜひとも当社「ハウスプロテクト」にご相談ください。

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